白髪染めは部分染めで対抗する。
白髪とはもう長いお付合いになります。
高校生くらいの頃からポツポツと何本か生え始めて、20代の頃には白髪を毛抜きで暇なときに抜きにかかるという悲しい生活を過ごしてきました。
両親は白髪が多く、兄も若い頃から染めなければ真っ白に近い状況だったことから私もきっと年を重ねるごとに白髪が多くなることを漠然と感じていました。
既に悩みながら30年程の付き合いになります。
そんな状況だったので、色々な白髪染めを体験してきた私が今利用している白髪染めを実体験でご紹介したいと思います。
ここから私なりの利用方法を加えてご紹介したいと思います。
部分染めで髪の毛を守る
白髪染めは基本的にどんなものでもやはり髪にダメージを与えます。
そのため、全体を染める全体染めをすることは今では滅多にありません。
部分染めがほとんどです。
毎月1回は染めないと今では前髪が白髪で目立ってしまうので、毎月全体を染めると髪をどんなに労って傷んでしまって人形の髪の毛みたいになってしまいます。
そこで髪の毛を守るために部分染めで利用しているのが『香りヘアカラー』です。
気になるところだけに白髪染めをするタイプです。
この方法で髪の毛のダメージを抑えています。
実際に利用してみて
付嘱品のブラシで分け目を中心によく根元まで液が入り染まります。
あまりありませんが、根本まで液が入らないことがありましたら付属の手袋で軽くおさえるか付属のコームで根本に与えるとよく馴染みます。
この時、地肌を染めないように注意してください。
液はよく伸びて、匂いもきつく感じません。
私はヒリヒリすることもないので一人で簡単に作業ができます。
鏡で塗り残しを確認しながらブラシで細かいところをささっと濡れます。
だいたい私の場合だと10分程でポイントを濡れます。
慣れていない方でも20分あれば濡れるとおもいます。
塗った後は20分置くだけです。
簡単ですよ。
部分染めの塗るポイントとは
部分染めをする理由は冒頭でも説明した通りに、髪に与えるダメージを最小限に抑え、見えるところはしっかり染めることです。
私の場合ですと、まずは髪の毛の分け目。
髪の毛をアップにした時のために、おくれ毛を含むバックから見える髪の毛の部分、ハーフアップをした時の分け目の部分、前から見える前髪の部分です。
ポイントは見えるところを染めるということです。
傷みますので髪の中身はあまり染めません。
ただ、半年に1回くらいは全体染めして中身を染めています。
この商品を利用したメリットとデメリット
この商品は保存ができる商品です。
使いたい量だけ使い、残ったら保存ができるので経済的。
ヘアカラーなので髪の毛のダメージが少ない。
デメリットはこの商品は1液と2液を付嘱の容器で混ぜて使うのですが、毎回作らなければいけないのと、容器をその都度洗う必要があることでしょうか。
正直私はあまり手間だとは思いませんが人の感覚で面倒と感じる方もいるかもしれません。
あと、トリートメントはついていない点でしょうか。
ただ、個人的な感想になりますが傷みは少ないと思います。
あと、白髪染め全体に言えることですが浴室で頭を洗ったあとにきちんと流さないと浴室が染まってしまう可能性があります。
この点はこの商品に特化したことではありませんが注意した方がいいですね。
こんな方におすすめ
家族でシェアして使用する方にもおすすめです。
私は子供とシェアして使用しています。
我が家では2箱ほど購入して余ったら翌月に繰越して翌月に使用しています。
2人で使用して大体1箱半くらいで十分に使用できているので、ドラッグストアーで特売日に纏めて購入しています。
まとめ
白髪染めを長年利用してきた私が部分染めに今は落ち着いていますが、若い頃は新しいものを何十種類も試してみては失敗してきました。
今は、流行を追うことではなく、自分の髪の毛を守りながら白髪と仲良く共存しながら、うまく付き合っていくことにしました。
もちろん、今後活気的な商品が出てくるかもしれないので良い商品に出会えることに期待しています。
白髪で悩んでいる方々に少しでもお役に立てれば嬉しいです。