ヘアオイルはボロボロな髪こそ効果が解る!ヘアケア以外にも使える万能なヘアオイルは時短で経済的で◎♪
ヘアケアはシャンプーを基本として、リンス、コンディショナー、ヘアパック、トリートメント、アウトバストリートメントなどさまざまな商品があり、全部毎日行うことは難しいですね。
サロンでケアしたようなしっとりツヤツヤの髪も、自宅でのケアでは2,3日でまたパサついてしまうことも多いです。
そんなパサつく私の髪を劇的に変えてくれたのがヘアオイルです。
シャンプーとリンス以外で、毎日使えるヘアケア用品をどれか1つ選ぶとしたら、おすすめはヘアオイルです。
目次
ヘアオイルは劇的に変わる
パサつく髪の毛やうねりのある髪の毛は、朝に髪をまとめるだけで一苦労です。
「シャンプーだけでなめらかな指どおり」という謳い文句の商品はたくさんあるけれど、どれも結局は関連のコンディショナーやトリートメントがラインナップされていますね。
私がヘアオイルを愛用するようになったのは、子育てをしている時からです。
子育てで、お風呂の時間は一番大変な時間です。
自分のヘアケアなどをゆっくりしている時間など、一瞬もないのです。
そんな日々ですから、当然髪はボロボロです。
お店でゆっくりヘアケア商品を吟味している時間もなく、近所のスーパーで買ったのが椿油でした。
「とりあえず、これでいいや。」と思って買ったのですが、これが大当たり!
ボロボロの爆発状態の髪が、しっとり手に馴染むようになったのです。
若い頃にヘアケアに熱心だった時は、同じ椿油でもこんなに劇的な変化は感じなかったのに、どうしてだろうと思いました。
ボロボロの状態までになってから使うのと、ある程度キレイな状態で使うのでは、感じ方が違うのですね。
髪に使う量はちょっと多め
私は髪の毛の量が多いので、使う量はやや多めの100円効果大程度です。
ヘアオイルというと、油ですからベタベタする印象がありますね。
しかし、ある程度の量を使わないと、髪の毛全体に馴染まないのです。
ヘアオイル1滴で髪全体に馴染む商品もありますが、1滴では変わった感じは全く無かったです。
せめて、1円玉程度の量は使うようにします。
手のひらにオイルを出して、手をこすり合わせて広げてから、毛先を中心に塗ります。
ヘアオイルを塗った髪を触っても、油を感じることはありません。
また、何日も髪の毛を洗わなかった時のような、嫌なベタつきもないのです。
料理で使うサラダ油とは違うテクスチャーですから、髪が重くなったという感じはありませんよ。
濡れている髪に付けると馴染みやすい
ヘアオイルは、シャンプーの後、タオルドライをしてから付けると馴染みやすいです。
オイルが水分と馴染んで薄く広がるので、均一にヘアオイルが付きます。
ただ、濡れている髪に付けると、ヘアオイルを付けて変わった感覚がないので、付けすぎてしまわないように注意が必要です。
ドライヤーをする前にオイルを付けることで、髪の毛から水分が抜けてパサパサになり過ぎるのを防ぐ効果もあります。
ヘアオイルを付けすぎると、いくらドライヤーで乾かしても、濡れて重たいような手触りのままです。
一度付けたヘアオイルは、再びシャンプーするしか取る方法がないので、濡れた髪につけるヘアオイルの量は7割程度で控えめにしておくのがいいですね。
ドライヤーをかけおわった後に、残りの3割を付けるようにします。
ドライヤー後で効果を実感!
ヘアオイルの効果は、ドライヤーをかけると実感します。
濡れた髪を8割程度乾かした状態の髪の手ざわりや質感が、ベストな状態です。
ヘアオイルは、このベストな状態を維持してくれます。
髪はドライヤーの熱風をあびると、パサパサに乾燥してしまいます。
パサパサになる前のベストな状態でドライヤーを止めても、朝になったらやっぱりパサパサになっていました。
しかし、ヘアオイルを付けてから乾かすと、パサパサにならずにまとまるのです。
それは朝になっても、変わりませんでした。
コンディショナーやトリートメントも、髪がまとまるししっとりする効果があるのですが、どれも手間と時間がかかります。
その点、ヘアオイルはちょっと手にとって塗るだけなので、忙しかった私とってもとても簡単で楽な方法でした。
ヘアワックスに混ぜるとちょうどいい
ヘアオイルの使い方は、髪に直接塗るだけではありません。
ちょっと硬いテクスチャーのヘアワックスでも、少しヘアオイルを混ぜると柔らかくなります。
指に取ると糸を引くように伸びるワックスもありますね。
そのようなワックスにも、ヘアオイルを混ぜると伸びが少なくなって扱いやすくなります。
ワックスもヘアオイルと同じように薄く均一に付けたいので、柔らかいテクスチャーになると、髪の一部にべったり付いてしまうということが少なくなります。
髪が長い人ほど、ヘアワックスを均一に伸ばすのが難しいので、ヘアワックスに混ぜる方法はおすすめです。
保湿剤代わりに顔にも!?
髪専用のヘアオイルもありますが、私の使った椿油はヘアケアだけが使い道ではありませんでした。
最初は髪だけに使っていたのですが、使用方法の用紙をよく見たら、顔にも体にも使えることが書いてあったのです。
洗顔後に化粧水をつけた後、椿油をほんの少し、1滴にも満たない量を手に取ります。
手に椿油を伸ばして、顔を手で覆うように椿油を塗ります。
塗るというより、薄く付けるだけです。
しっかり化粧水で水分を与えた肌は、あとはオイルで蓋をしてあげればいいだけだったのです。
薄く塗っているので、乳液やクリームより顔がベタつくことはありません。
この方法を使うようになってから、スキンケア用品から乳液やクリームが無くなりました。
洗面所もスッキリ片付いて、たくさんのスキンケア用品を買わなくなったのでお金の節約にもなりました。
おすすめのヘアケア専用オイルはラックス ルミニーク ゴールドオイルシャイン
ヘアオイルには、髪の毛専用のオイルもあります。
おすすめのヘアオイルは「ラックス ルミニーク ゴールドオイルシャイン」です。
ヘアオイルは値段が高い物が多いのですが、これは1000円以下で買えます。
今までのアウトバストリートメントを使ってこなかった人は、せっかく洗った髪にまた直ぐ何かを付けるなんて…と、ヘアオイルを使うのに不安があるかもしれません。
このヘアオイルはベタつきが少なく、最初に使うにはチャレンジしやすいオイルです。
その分、容量が55mlと少なめなので早く無くなってしまうのが難点ですね。
ヘアケア専用オイルは、オイルだけではない成分も含まれているので、肌などに使わないようにしましょう。
おすすめのピュアオイルはオリーブオイル
もともと椿油から始まった私のヘアオイル使用ですが、ヘアケア専用のものを使ったりもしましたが、現在はオリーブオイルを使用しています。
オリーブオイルは料理に使うものでも良いのですが、薬用のオリーブオイルや、無印良品のオリーブオイル、化粧用オリーブオイルなどがベタつきが少なくておすすめです。
オリーブオイルの良いところは、コストパフォーマンスが良いことです。
残量を気にせず使うことが出来ます。
ちょっと難点なのは、香りがほとんどないだけではなく、化粧用でもほんの少し料理に使うオリーブオイルと同じ香りがすることです。
この香りだけは、ちょっと女心が沸き立つものではないですね。
まとめ
ヘアオイルは、髪を洗ってタオルドライ後に、髪になじませて使います。
それだけで、髪の水分がドライヤーから守られて、しっとりとした状態が続きます。
ピュアオイルはワックスに混ぜたり、顔の保湿に使ったり、様々に使うことができるので、たくさんの基礎化粧品やヘアケア用品を買い揃えるのは難しい場合にもおすすめです。