ナチュラル美人を目指せ! 大人気コスメCCクリームの魅力
薄づきで自然な仕上がりでナチュラルメイクには欠かせないコスメ、CCクリーム。
機能性の高いメイクアイテムとして発売依頼常に話題を集めており、有名メーカーからも新商品が多数発売されています。
CCクリームとは一体どのようなものなのでしょうか、効能や使い方、比較されることの多いBBクリームとの違いについてご紹介します。
CCクリームとは?
CCの特徴
CCクリームはコントロールカラークリームと呼ばれ、肌の色や質感を整えてくれる下地の効果が高いベースメイクアイテムです。
CCクリームと比較されることの多いBBクリームと同じく、ファンデーション替わりとして使用されることが多いのも特徴。
ファンデーションのような粉っぽさや厚塗り感が全くなく、本来の肌の質感や健康的な色合いを保ちながら、欠点だけをしっかりとカバーしてくれる優秀なコスメです。
そのため、ナチュラルメイクを目指す人や、ファンデーションの粉っぽさが苦手だった人に愛され、発売依頼常に話題を集めている大人気アイテムとなっています。
しっとりとした保湿力にも優れているので、乾燥が気になる冬でも安心してメイクを楽しむことができます。
ファンデーションとして使える?
下地としての機能が強いCCクリームですが、ファンデーションとして毎日のメイクで使用することは可能です。
とても薄づきでナチュラルな仕上がりなので、まるで何も塗っていないように感じられ少し不安に思うかもしれませんが、顔色を明るく変えてくれますし、保湿効果も高いので肌のコンディションをしっかりと整えてくれるのです。
顔色が悪いことを気にしていた方や、乾燥で悩んでいた方にこそぴったりなファンデーション、ベースメイクアイテムと言えるでしょう。
CCクリームの選び方のポイント
CCクリームにもカラー展開がある
肌色によってさまざまなカラー展開があるファンデーションと同じようにCCクリームにも肌色によって合わせた色を使用します。
コントロールカラーや下地としての効果が強いCCクリームは、それぞれ使用する人の肌色と上手くなじんで自然な肌に仕上げてくれます。
そのため、カラー展開がもともと1色だけの商品も多くありますが、より仕上がりを良くするためには、自分の肌色にぴったり合った色のものを選ぶことをおすすめします。
体調やコンディションによってが肌色が大きく異なることもあるので何色かそろえて日によって使い分けるのもおすすめです。
UV効果のあるものを選ぶ
下地クリームとしての機能が高いCCクリームですが、そのどれもがUV効果があるとは限りません。
大抵の下地クリームにはUV効果があるので、ついうっかりとCCクリームを使用したからといって安心してしまうと、大変です。
日焼け止めクリームなどを別に用意していないのであれば、最初からUV効果のあるCCクリームを選ぶことをおすすめします。
保湿効果も期待できるCCクリームであるので、日焼け止めを塗るよりも肌への負担や乾燥が少なくなるというメリットもありますよ。
美容液成分配合でメイクしながらスキンケア
CCクリームの中には美容液成分が配合されているものもあります。
ファンデーションにもそのようなタイプのものもありますが、パウダータイプのものは肌の感想が気になり、リキッドタイプのものなら毛穴汚れが気になる、という女性は多いもの。
薄づきで自然な仕上がりのCCクリームであれば、毎日メイクをしても肌への負担も少なく、合わせて配合されている美容液成分によってスキンケアもできます。
肌に潤いを与えるものやハリを与えるもの、アンチエイジング効果のあるもの、など配合されている美容液成分によって効果はさまざま。
自分の目指したい肌に合わせて、最適な美容液成分が配合されているクリームを選びましょう。
CCクリームとBBクリームの違い
BBクリームの特徴
CCクリームが大人気になる少し前にすでに注目を集めていたベースメイクアイテムがBBクリームです。
名前も似ているし、仕上がりや特徴もなんとなく似ている二つのコスメですが、違いというものはどこにあるのでしょうか。
BBクリームは、CCクリームと同じく下地クリームとしての機能を持っていますが、よりファンデーションに近いものです。
リキッドファンデーションをより薄づきでナチュラルな仕上がりにしたもの、といった感じで軽い質感としっかりとしたカバー力が特徴です。
肌にシミやニキビ跡などが気になる方は、よりカバー力の高いBBクリームの方がおすすめ。
ナチュラルメイクにもしっかりメイクにも両方で活躍してくれるベースメイクアイテムが、BBクリームです。
CCクリームとの違い
抜群のカバー力のあるBBクリームと肌を明るくきれいに見せてくれるCCクリーム。
BBクリームはよりファンデーションに近い機能を持ち、CCクリームはコントロールカラーや下地に近い機能を持っています。
そのためニキビ跡やシミなど気になる部分が多くある方は、カバー力の高いBBクリームの方がおすすめ。
ファンデーションよりもナチュラルで軽い仕上がりであるのに、しっかりと気になる部分をカバーしてくれます。
一方、顔色や肌の感想が気になる方には、CCクリームの方がおすすめです。
顔全体の肌を明るくトーンアップしてくれますし、保湿効果があるので、乾燥の気になる季節でも安心です。
CCクリームの効果的な使い方
下地として使用する
肌色を明るく見せ、コンディションを整えてくれるCCクリームですが、非常に薄づきでナチュラルな仕上がりが少し心配、と思ってしまう女性も少なくないのでは。
そんなときは、下地としてCCクリームを使用することをおすすめします。
UV効果のあるCCクリームを選べば日焼け止めを塗る必要もなくなりますし、肌を確実にトーンアップすることができ、ファンデーションのノリも違ってきますよ。
また、美容液成分配合のものを選べば、メイクアップしながらスキンケアを行うこともできます。
普段メイクにぴったり
仕事がおやすみの日はできるだけリラックスして過ごしたいものですよね。
でも遠くにお出かけする、というようなこれといった用事がないときでも女性は常にきれいにしておきたいもの。
しかし、休みの日までしっかりメイクでは、肌も疲れてしまいます。
そんな時おすすめなのが、CCクリームです。
美容液成分も配合され、保湿効果もあり、肌への負担が少なく自然な仕上がりが魅力。
おやすみの日のリラックスメイクにはぴったりのベースメイクアイテムです。
ファンデーションが苦手な方に
メイクはしたいけれど、肌が敏感であったり乾燥が強いため、ファンデーションを使用することに抵抗があった方にもCCクリームはおすすめです。
肌本来のナチュラルな美しさを保ちながら、乾燥を防ぎ保湿もしてくれます。
肌に負担をかけることなく、健康的でナチュラルな表情を作ることができるので、これまで肌悩みが多くてメイクをあきらめていた方も安心です。
下地としての機能が高いので、美容液成分配合のものやUV効果のあるものを選べば、CCクリームひとつでベースメイクは完了。
ファンデーションを塗った時の重い質感が苦手に感じていた方にもリラックスして使うことができるのがCCクリームの魅力です。
まとめ
肌を保湿し、スキンケアしながらナチュラルな仕上がりにしてくれるベースメイクアイテム、CCクリーム。
これまでファンデーションに苦手意識があった方にもぜひおすすめしたいアイテムです。
肌の調子をしっかりと整えながら、本来の美しさを引き出してくれるCCクリームを毎日のメイクの中に取り入れて、よりナチュラルな美しさを目指したいですね。