私の初めての白髪染め(口コミ・体験談)

白髪染め

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子供のころ母親が毎月のように白髪染めをしているのをみて、「年を取るって大変だなー、面倒くさそう・・・。」と感じていました。

白髪を他人事のように考えていた私ですが、いつの間にかアラフォーと呼ばれる年齢になり、私自身の髪にも白いものがチラホラと現れるようになりました。

とうとう白髪対策のスタートです。

私の初めての白髪染め体験を紹介したいと思います。



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生え際の白髪を発見!

ある日鏡に向かって髪を梳かしているときに、「あれ?」と思いました。

白く長い髪が一本目に入ったからです。

それまで白髪を見つけたことはなかったので、「嘘でしょ!?」と信じられませんでした。

慌てて側頭部の髪や後頭部の髪をチェックしてみましたが、白髪らしきものは見つかりませんでした。

「あぁ、よっかた・・・」と安堵したのも束の間、「ちょっと待てよ!」と生え際を確認して愕然としました。

そこに多くの白髪を発見してしまいました。

アラフォーと呼ばれる年齢になっているので、白髪があることは珍しいことではありません。

実際私の兄や、友人の多くは既に白髪染めをしています。

しかし、私は白髪になりにくい体質なのか、白髪に悩まされたことが一度もなく、友人たちにも羨ましがられていたのです。

そんな私にもとうとう・・・。

寄る年波には勝てませんね。

白髪をこのまま放置しておくのは、いただけません。

生え際さえ見せなければ、まだ他人に知られるほどのことはありませんが、やはり美意識を常に高くキープしておくためにも、白髪染めをすることに決めました。



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白髪染めの方法は?

白髪染めをする方法は二通りあります。

一つ目は美容院で染めてもらう方法、二つ目は市販の白髪染めを使ってセルフで染める方法です。

私は若い頃から定期的に美容院でカラーをしてもらっていました。

もちろん市販のヘアカラーを使ったこともありますが、やはり仕上がりがイマイチ納得できないので、プロの技術に頼っていました。

ですので、白髪染めも美容院でやってもらおうと思いました。

しかし白髪染めの先輩である友人にこんなことを言われました。

「白髪ってすぐに出るよ。3週間に一回くらいの頻度で美容院に行かなきゃならないよ。」そんなに頻回に行かなければならないとなると経済的な負担が大きく、専業主婦の身である私には続けることができません。

仕方がないので自宅でセルフカラーをすることに決めました。

どんな白髪染めを選ぶ?

自宅で白髪染めをすると決めた私は、さっそくショッピングセンターに買いに行きました。

売り場にはたくさんの白髪染めが並んでいて、値段もピンからキリまで様々な種類のものがありました。

セルフで白髪染めをするにあたり、私は少し前勉強をしてきました。

太くて硬い髪質は染まりにくく、細くて柔らかい髪質は染まりやすいそうです。

ですから、明るめに染め上げたいのであれば、前者は希望の色よりもさらに明るめの白髪染めを選ぶ必要があります。

私は太くて硬い髪質なので、やや明るめのものを選びました。

ビゲンスピーディーカラーという商品です。

たくさんの白髪染めの中から自分に合うものを選ぶことができない場合は、店員さんに今一番売れているシリーズやおすすめの商品を尋ねてみるのもよいかもしれませんね。

レッツチャレンジ!

白髪染めを手に入れた私は、その日の入浴前にチャレンジしてみることにしました。

まず前準備として部屋を適温にしておく必要があります。

白髪が染まりやすい室温は、20度から30度ということなので、暖房や冷房を使って温度を調整するようにしましょう。

特に寒い日は染まりが悪いので、冬場は注意が必要です。

白髪染めを使う前にしっかりと説明書を読みましょう。

初心者は変なアレンジをせず、指示とおりに行う方が賢明です。

ただ不器用な私は説明書きにあるブロッキングという、髪を小分けにして薬液を塗っていくことが上手くできませんでした。

きっちりとブロッキングができれば、より美しい仕上がりになるのでしょうが、こればかりは仕方ありません。

髪に薬液を全部塗り終えたらラップを頭部全体に巻きました。

よく美容院でやってもらっていましたが、自分でやるのは初めてでやや緊張しました。

時間がきてラップを取ると、頭全体が蒸されたようにホワっと暖かくなっていて、ラップをするのとしないのでは、浸透率に大きな差がでるのではないかと感じました。

長持ちさせる方法

薬液を流すためにお風呂でシャンプ-をしました。

最初はお湯でよくすすぎ、その後はいつもより念入りに洗いました。

薬液が頭皮に残っていると地肌トラブルに繋がりかねませんので、入念に洗うことをおすすめします。

シャンプー後はトリートメントを忘れずにしましょう。

こうすることで髪のキューティクルに蓋をし、染料が流れ落ちるのを防いでくれます。

また普段よりもマメにトリートメントをすることで、カラーも持ちがだいぶよくなるそうです。

私も白髪染め以降は、週に2、3度トリートメントを行っています。

まとめ

さて、初めての白髪染めの結果はどうだったかというと、思ったよりもキレイに染まりました。

ただやはり根元はなかなかプロのようにはいきませんでした。

この感じだと白髪が目立つのも早いと思います。

側頭部や後頭部はキレイに染まって満足することができました。

1000円程度でこの仕上がりなら、私はこれからもセルフで白髪染めをしようと思います。






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