ニキビに効果的な洗顔料の選び方や早く治す方法を紹介
一度できるとなかなか治らないニキビに悩んでいませんか？
ニキビができると腫れたり赤みがでたり痛みがあったりひどくなると膿が出ることもあります。
そんなニキビができないようにできるなら防ぎたいですよね？
ニキビを防ぐには日常生活や洗顔料が大きく関わります。
また種類もたくさんあるのでそれぞれの特徴を加えながら紹介します。
ニキビに効く固形洗顔
赤箱石鹸
赤箱石鹸というと体を洗う石鹸だと思いますよね？
確かにボディ石鹸として使う人が多い反面、実はニキビに効果があると人気があります。
一般的に洗顔には、クリームや固形、ホイップタイプがありますが固形石鹸というのは非常に洗浄効果が高いんです。
その中でも赤箱石鹸は洗浄効果が抜群に良いので毛穴の汚れもしっかり落とすことができます。
それに加えて、保湿成分も入っているので洗顔後もお肌が突っ張ることもありません。
また価格もひとつ100円前後と安いのも嬉しいです。
緑茶石鹸
緑茶石鹸というと、一時アレルギー問題がありましたが実はアレルギーと緑茶成分は関係がなかったとされました。
なぜ緑茶の成分が良いのかというとお茶に含まれているビタミンCに関係があります。
ビタミンCは、メラニン色素の分泌を防ぐ効果がありシミなどができにくくなります。
またニキビの原因でもある皮脂の分泌を抑えてくれることでニキビの予防にもなるんです。
更にお茶のカテキンには殺菌効果があるので美肌効果もあり洗顔後はお肌も白くなりすべすべになります。
平均500円前後で購入できるのでおすすめです。
DHCマイルドソープ
DHCのマイルドソープは、肌の汚れをとりながらもうるおいを守る石鹸です。
泡がきめ細かいのでシミ・シワ・くすみ・毛穴トラブルなどの原因となる肌の汚れや皮脂の汚れを取ることができます。
洗顔の種類
固形石鹸
洗顔に使うものでも種類がいくつかあります。
まずは固形石鹸です。
固形石鹸の特徴はまず低価格で長持ちすることです。
そして、洗浄力がとても良いので脂性肌の方や男性の方におすすめです。
毛穴の汚れや皮脂を落とすことで洗いあがりがさっぱりしますが洗浄力が強すぎると突っ張ることがあるので注意が必要です。
また、ニキビを作らない為には泡で洗うということが大切なので固形石鹸の場合、毎回泡だてる必要があります。
手で泡だてる方もいますがネットで泡だてた方がきめ細かい泡ができるのでネットを使うことをおすすめします。
クリーム
市販のものだと、クリームタイプは1番需要があります。
店頭に並んでいるものでも1番種類が多いので選べる幅が広いのも特徴です。
クリームタイプは、固形石鹸に比べるとやや油分が多くなりますが保湿成分が入ったものやクレンジング効果のあるものもあります。
また種類のなかにはしっとりタイプ、さっぱりタイプなど自分の肌に合ったものが選べるところがおすすめです。
泡だちは、固形石鹸に比べると泡だちが良いですがやはりネットを使うことでより効果が高くなります。
スクラブ入り洗顔
粉末状の粒子が入った洗顔になります。
一般的にメンズ用の洗顔フォームとして販売されていることが多いです。
特徴は肌の皮脂や角質を取ってくれます。
洗顔の種類の中では1番さっぱり感が強いといえますが強すぎることもあるので敏感肌やニキビができている状態で使うと刺激が強く悪化してしまうことがあります。
また洗顔後の突っ張り感が強いので保湿をすることでカバーできます。
泡タイプ
クリームタイプの洗顔をポンプタイプにしたものです。
ワンプッシュで泡が出ることから泡だてる手間がないのが1番の特徴です。
ニキビができる場所
おでこ
ニキビは、おでこや頬などさまざまな場所にできますが人によってできやすい場所があります。
おでこにニキビができやすいという方は、消化機能が低下している可能性があります。
脂っこい食事など偏っていませんか？
また、前髪をおろしている方も整髪料などが肌につきニキビの原因にもなります。
常におろすとニキビができやすくなるので、前髪を分けたりすることで防ぐことができます。
鼻ニキビ
鼻の真ん中にニキビができた経験ありませんか？
一度できると目立ちますし、化粧でも隠すことが難しいです。
鼻にできるニキビはまず毛穴の汚れが原因の可能性があります。
毛穴の詰まりやすい鼻は、毛穴取りシートやピーリングを適当に使うことで防ぐことができます。
目立つ場所なので早く治したいと潰してしまう方がいますが逆効果で更に赤みをもち跡が残ることもあるので潰さないようにしましょう。
頬
頬にできるニキビは、化粧品が合っていないことや毎日綺麗に洗顔しているつもりでもクレンジングオイルのカスや古い角質が詰まることでニキビの原因にもなります。
口まわり
口まわりにできるニキビは、食生活が乱れるとできやすくなります。
揚げものやスナックばかりなど脂っこい食事などとるとできやすくなります。
ニキビを少しでも早く治す方法
低刺激
残念ながらどんなに予防をしていてもニキビはできてしまうことがあります。
それは体質や食生活、ホルモンバランスや睡眠などが要因として考えられます。
では、ニキビができてしまった場合少しでも早く治したいですよね？
早く治すには刺激を与えないというのがポイントになります。
例えば触ったりするとばい菌が入り悪化することがあるので触らないようにしましょう。
そしてスクラブ入り洗顔など刺激の強い洗顔料も悪化の原因となります。
清潔
ニキビを早く治すポイントは清潔ということも大切です。
ニキビはすぐに治ることが難しく悪化しやすいので清潔にしておくことで悪化を防ぎます。
特に女性なら1日化粧をしている人が多く肌に少なからず負担がかかります。
とはいってもすっぴんで出かけることはできませんよね？
帰宅後は早めに化粧を落として保湿をしてお肌を休ませたり、休みの日や外出しない日には化粧をせずにお肌を休ませたりすることも大切です。
また女性は男性に比べる角質が詰まりやすいのでピーリングなどを使いながら肌の汚れを日頃から取っておくといいでしょう。
洗顔料の選び方
タイプから選ぶ
洗顔料を選ぶ時に何を重視していますか？
まずは大きく分かれたタイプから選びます。
固形石鹸やクリームなどから選びます。
特徴
次に特徴から選びます。
そのためには自分の肌の特徴を知っておくことが大切です。
敏感肌なのに刺激の強い洗顔料はお肌を痛めてしまいます。
洗顔料には保湿成分が入っていて、さっぱりするものやしっとりするものなどありますので特徴から選びます。
価格で選ばない
ニキビに効果のある洗顔料を選ぶ時に価格の高いものを選べば効果もそれだけ高いというわけではありません。
残念ながら自分の肌に合ってないと、いくら高価なものであっても効果はありません。
色々なものを試してみるというのもいいと思います。
使用後にお肌に合うと思えるものを使ってください。
また洗顔後の保湿は必須なので必ず化粧水などでケアしてください。
まとめ
思春期から大人になっても悩まされるニキビですが、ニキビを予防するも早く治すためにも生活習慣、洗顔料が大きく関わります。
どんなに良い洗顔料を使っても睡眠不足やストレス、偏った食事はニキビの原因となってしまうので日頃から意識しておきましょう。
最近洗顔料の種類もたくさん増え色々選べるのは嬉しいですよね？
価格もリーズナブルなものが多いので自分に合ったものを見つけてください。