サラッとしたヘアオイル! バイオイルはヘアケアにも効果的!

ヘアオイル

乾燥肌の方や、空気が乾燥しやすい時期の肌の乾燥対策として、オイルを使っている方はいます。

そのオイルの中でも、「バイオイル」はヘアオイルとしても使用することができるため、注目している方もいます。

ここでは、そのバイオイルの特徴や髪への効果などを中心に紹介していきます。

髪の傷みで悩んでいる方や、美髪になりたいと思っている方は、ぜひご覧ください。



私が絶対おすすめするヘアオイルランキングはこちら




バイオイルって何?

バイオイルとは、浸透力に特化したオイルで、肌角質層に深く浸透します。

そのため、高い保湿力を誇り、ニキビの跡や治った傷跡、肉割れや妊娠によるストレッチマークなど、肌に残る跡のケアとして有効なオイルになります。

消すことが難しい肌にできた跡に効果的なため、肌の跡を軽減したい方や、綺麗に見せたい方に最適なオイルになります。

また、その優れた保湿力から、かさつきやすい肘や踵の部分にも有効になります。

そして、バイオイルは髪にも利用することもできるため、ヘアケア用品として使用する方もいます。

これらのことから、バイオイルは女性から高い支持を集めています。



私が絶対おすすめするヘアオイルランキングはこちら




バイオイルの特徴

バイオイルはハーブ特有の香りがするため、その香りが好きという方がいれば、苦手という方もいます。

バイオイルは、べたつきがなくサラッとしており、少しの量で伸びるため、とても使いやすいオイルです。

そのため、数滴使用するだけで、十分に肌や髪に馴染ませることができ、これがバイオイルの魅力となっています。

髪や肌の保湿ケアのためにオイルを使いたいと思っていても、ベタつきのあるものだと使いづらいことから、使うことを避けるようになってしまいます。

しかし、バイオイルは、サラッとしており伸びやすいため、使いやすいオイルとなっています。

このことがバイオイルの特徴であり、メリットとなっていますが、ハーブ特有の香りがするため、人によっては好まれていません。

また、通常は大丈夫でも、妊娠することによりその香りがダメになる場合もあります。

バイオイルがサラッとしている理由

バイオイルには「ピュアセリンオイル」という成分が配合されており、この成分の影響でベタつきのないサラッとしたオイルになっています。

ピュアセリンオイルとは、エチルヘキサン酸セテアリルとミリスチン酸イソプロピルが混ざった成分で、ベタベタして浸透力が不十分の植物由来成分とビタミンA、ビタミンEを、ピュアセリンオイルが完全に包み込むことにより、サラッとした使い心地を実現し、肌の角質層の深くまで浸透させることができます。

これらのことから分かるように、バイオイルが保湿力と浸透力に優れているのは、ピュアセリンオイルの働きによるものです。

バイオイルに含まれている効果的な成分

ここで、バイオイルに含まれている効果的な成分を整理します。

バイオイルには、ラベンダー・カモミール・ローズマリー・トウキンセンカの4種類の植物由来の成分であるエモリエント成分と、ビタミンAとビタミンEが抗酸化成分として含まれています。

これらの成分は効果的な成分ですが、先程説明したようにベタつきがあり、浸透力が不十分です。

そこで活躍するのが、ピュアセリンオイルになり、ベタつきがあり浸透力が不十分の成分を包み込むことにより、サラッとして浸透力のある性質に変えることができます。

そして、この他にも、香料と合成着色料が使われています。

これらの成分は、商品の印象を良くするのに効果的な成分であり、バイオイルの働きを高める成分ではありません。

ヘアオイルとしてのバイオイルの使い方

肌の乾燥や小じわに効果的なバイオイルは、髪にも使用することができ、その使い方は他のヘアオイルと同じになります。

ここでは、バイオイルのおすすめな使い方を説明していきます。

まずはいつも通りにお風呂で髪や身体を洗います。

お風呂から上がったら、しっかりタオルドライをして、髪に付いている水分を拭き取りましょう。

その後、バイオイルを2、3滴とり、髪に馴染ませ、ドライヤーで乾かして終了となります。

しかし、ドライヤーで乾かしてから使うのも効果的です。

髪が濡れていると、髪の外側の部分であるキューティクルが開いているため、キューティクルが剥がれやすくなっています。

そのため、髪を洗った後にタオルドライをし、ドライヤーで完全に乾かし、キューティクルが閉じている時にバイオイルを馴染ませると効果を高めることが期待できます。

ヘアケアにはバイオイルがおすすめ

髪は肌と同じく、乾燥するとダメージを受けてしまいます。

髪にも当然水分は含まれており、その水分が髪のツヤに関係しています。

そのため、健康的で美しい髪にしたいのなら、髪に潤いを与えることが重要で、保湿することが必要になります。

そして、髪を保湿させることに優れているものがヘアオイルになります。

その中でも、バイオイルはサラッとしており、保湿力に優れたオイルで、スキンケアやヘアケアに効果を発揮します。

バイオイルはサラッとしているのが特徴になりますが、付け過ぎるとベタッとしてしまうので、使用量には注意しましょう。

バイオイルとバイオオイルの違い

バイオイルを購入する時、バイオオイルとの違いが分かっていた方が、安心して購入することができます。

それでは、その違いとは何なのでしょうか。

まずは、当たり前ですが名前が違っていて、販売ルートの違いにより商品名や言葉の表記が異なってきます。

その販売ルートによる違いとは、日本の正規品か並行輸入品であるかの違いになります。

そのため、基本的には使用目的が同じ商品になりますが、日本の正規品と並行輸入品とでは、オイルに含まれている成分が異なってきます。

海外の並行輸入品には、たくさんの種類の成分が含まれており、着色料や合成香料などが多く含まれています。

その影響のためか、海外のバイオオイルで肌トラブルが起きたという方は多くいます。

このようなことから、特に肌が弱い敏感肌の方は、並行輸入品のバイオオイルを使わない方が良いでしょう。

トラブルが起きてからでは遅いので、心配な方や安心して使いたい方は、日本の正規品を購入することをおすすめします。

バイオイルの髪以外への効果

バイオイルは浸透力や保湿力に優れていることから、スキンケアとしても威力を発揮します。

バイオイルの主な効果は、治った後の傷跡・ニキビ跡・ストレッチマークのケアになります。

ちょっとした擦り傷跡や切り傷の跡、ヤケドの跡や虫に刺された跡など、幅広い傷跡に使うことができます。

そのような傷は、治っても跡になって残る場合がありますが、その傷跡にバイオイルを使うことにより、皮膚を柔軟にし、ターンオーバーを促進させ、傷跡を目立たなくしたり、綺麗にする効果が期待できます。

次にニキビ跡ですが、ニキビ跡のデコボコや赤みは非常に気になりますが、そのような跡にバイオイルを使用することにより、ニキビ跡の軽減や改善する効果が期待できます。

バイオイルはベタつきがないので、オイルを好まない方でも使いやすいことでしょう。

次にストレッチマークですが、ストレッチマークは肉割れや妊娠が原因でできてしまう線のことで、成長期で身長が急激に伸びることも原因になります。

そのような線が入ると、当然見た目は良くありません。

しかし、バイオイルを使用することによって、ストレッチマークを予防したり、できてしまった線を目立たなくすることが可能となります。

以上のように、バイオイルには様々な効果が期待できますが、日常的の肌のケアにも使用することができ、肌の乾燥を防ぐことや、美容目的で使うこともおすすめです。

まとめ

ヘアオイルとしても優秀なバイオイルの魅力を分かって頂けたでしょうか?

バイオイルは、使用期限が表示されていませんが、いつまでも使える訳ではありません。

部分使いで1本(60ml)を使い切る目安は半年となっているので、開封してから半年以内に使い切るようにすると良いでしょう。

しかし、品質の劣化を感じたら、半年待たずに、使うのを止めるようにしましょう。






ヘアオイル