ナチュラルメイクもしっかりメイクもCCクリームでステップアップ！
BBクリームの流行に続き、最近はCCクリームが注目を集めています。
CCクリーームって何？
BBクリームと何が違うの？
CCクリームを選ぶとき何を基準に選べばいいの？
今回はそんな疑問を解決できるよう、CCクリームの魅力をまとめてみました。
CCクリームを使いこなして今よりも一歩ステップアップしたメイクをしちゃいましょう！
CCクリームとは
CCクリームはBBクリームの流行を受け化粧品会社が開発したいわばBBクリームの進化形です。
BBクリームは本来医療現場で使うものとして開発されたのに対して、CCクリームは当初からメイクアップの為の製品として開発されている為、化粧品としてはBBクリーム
からさらに進化したものということができます。
ちなみに、「CC」の捉え方はカラーコンディションやコントロールカラーなどメーカーによって様々です。
CCクリームの役割
BBクリーム同様、化粧下地として使います。
BBクリームと比べて色味補正の役割が強いところがCCクリームの特徴です。
BBクリームは美容施術後に肌の傷跡をカバーする為に作られたため、肌補正の役割が強くなっています。
そのカバー力を活かし「塗って隠す」ことで肌をきれいに見せるイメージです。
一方CCクリームは素肌の色味を補正し「光でぼかす」ことで肌をきれいに見せます。
BBクリームほどのカバー力はありませんがその分肌への負担は軽く、美容成分も多く配合されておりスキンケア機能も兼ね備えています。
その為素肌感を活かした下地づくりが可能です。
CCクリームの魅力
CCクリームの1番の魅力はそのナチュラル感にあります。
塗っている感が出にくいので透明感ある肌のまま自然なトーンアップが可能です。
付け心地自体もとても軽く、見た目も使用感も自然さがあります。
肌に負担をかけたくない、厚塗り感が出るのが嫌だなんて人には魅力あふれる化粧品です。
また、よくナチュラルメイク向きと言われるCCクリームですが、しっかりメイクをしたい場合でもファンデーションをしっかり塗ればOKですし、CCクリームを使うことで
しっかりメイクだけど透明感は保たれた肌を作ることができます。
CCクリームの弱点
一方でカバー力が低いのはBBクリームの弱点。
ニキビ跡やシミ、そばかす、毛穴などの肌トラブルがありお化粧でそれを隠したいという人にとっては、BBクリームと比べて物足りないかもしれません。
また、BBクリームはそれだけでファンデーション代わりにもなるので朝急いでいる中で簡単にお化粧を澄ますのにも便利ですが、CCクリームはそれだけだと本当にすっぴ
んに近いナチュラル肌になってしまいます。
CCクリームを下地として使ったお化粧ではファンデーションを塗る過程が必須になるのでその分BBクリーム使用時より少しだけ手間がかかるかもしれません。
しかし、それはCCクリームの強みの裏返し。
肌全体に大きな肌トラブルがなかったり、ナチュラルな仕上がりが好きという方にはCCクリームがおすすめです。
CCクリームの選び方
CCクリームはその補色効果とスキンケア効果が魅力ですが、カラーや美容成分が製品によって異なります。
その為、自分の肌の色や肌質、肌の健康状態をしっかりと把握してそれに合ったものを選ぶ必要があります。
スキンケア効果については商品ごとに特徴が書いてありますから、自分の肌の悩みに合わせて選ぶといいでしょう。
カラーは、自分の肌の色との相性はもちろん、使っているファンデーションと重ねたときの相性にも気を配るといいでしょう。
困ったときは店員さんに相談することをおすすめしますが、それが難しい方は色味がついていない白みがかったものを選ぶと外れないのでおすすめです。
まとめ
いかがでしたか？
メイクアップ専門製品として開発されたCCクリームには女性の目線に寄り添った沢山の魅力がつまっています。
ベースメイクにCCクリームを取り入れるだけですけ感のあるトレンドメイクに近づけますよ。
自分の肌に合ったお気に入りのCCクリームを見つけて、一歩ステップアップしたメイクにぜひチャレンジしてみてください！