ニキビ対策の洗顔料は市販のものが良い?それとも通販でしか買えないものが良い?
ニキビ対策の洗顔料には、本当に様々なものがあります。
たとえばドラッグストアで買えるようなものもあれば、通販でしか買う事が出来ないようなものもあります。
でも、通販でしか買えないものと、ドラッグストアで買えるものは、どちらの方がニキビ対策の洗顔料として効果的なのでしょうか?
ここではそれについてみていきたいと思います。
通販の物の方がニキビケアに特化している
基本的には、通販でしか買う事が出来ないような洗顔料の方が、ニキビケアと言う観点で見ると特化していると言えるでしょう。
通販でしか買う事が出来ないような洗顔料は、ニキビに悩んでいる人だけをターゲットにして作られています。
だからこそ、店舗での販売をしていないのでしょう。
店舗での販売をするためには、それは売れないとなりません。
それも通販だけで販売をするのと比べて、かなり売れないとならなくなるでしょう。
そうしてソレをかなり売るためには、やはりターゲット層を広げる必要があります。
たとえば、12歳にしか売れないものよりも、10代から30代にまで興味を持ってもらえるものの方が、はるかに売れる数は多くなるでしょう。
分母が多くなるわけですから。
それと同じことが洗顔料にも言えるのです。
ニキビに悩む方だけをターゲットにするよりも、もう少し間口を広げた方が売れやすくはなります。
でも、そうすると全体的な効果が薄味になるでしょう。
通販で売る分には、ニキビケアに特化していても問題はありません。
だから、通販でしか買えない洗顔料は、ニキビケアに特化していると言えるのです。
より効果が期待できるということ
それはつまり、より効果が期待出来るという事になります。
もちろん、必ずニキビケアに特化しているものの方が結果が出るわけではありません。
亜愛によっては、複雑的な原因が絡み合ってニキビができているから、色々なことに対処できた方がニキビが直ることもあります。
なので、絶対にニキビケアに特化していないといけないわけではないのですが、普通に考えると、ニキビケアに特化している洗顔料を使用したほうが、ニキビが出来る可能性は少なくなると言えるでしょう。
だから、通販の洗顔料はおすすめできるアイテムになります。
通販の物の方が高いことが多い
ただし通販でしか買えない洗顔料には、デメリットもあります。
それが、高いという事です。
一般的に洗顔料を買う際にイメージする金額はどのくらいでしょうか?
500円くらいの方もいれば、1500円位の方もいるでしょうが、だいたいそのくらいなのではないでしょうか?
しかし、通販でしか買う事が出来ないような、ニキビ対策に特化した洗顔料の場合は、500円とか1500円とかではなく、3000円くらいすることもざらにあるのです。
しかもそれは、2ヶ月分くらい入っているから3000円くらいするということではなく、1ヶ月分で3000円くらいしてしまうのです。
もし普段500円くらいで洗顔料を買っていたのだとしたら、その差はだいたい6倍になります。
それはかなりの差だと言えるでしょう。
なので、通販でしか買う事が出来ないような洗顔料は、ある程度経済的に余裕がある方でないと使用することが出来ないかもしれません。
洗顔にかかるお金はランニングコスト
しかも洗顔料にかかるお金と言うのは、一回払ったらそれで終わりと言うお金ではありません。
基本的にはランニングコストになるのです。
なので、いつまでも払い続けないとならないお金だと言えるでしょう。
途中で洗顔を変えたら、せっかく直りかけてきたニキビがまたひどくなることもありますし、なのでそれでニキビが直ったらソレを使いづつけるべきです。
ということはつまり、ずっと3000円くらいの洗顔料を使用し続けないとならないのです。
3000円くらいでもそれがずっとつもり積もればそれなりの額になりますし、シーズンによってはその3000円の出費が痛いこともあるでしょう。
なので、良く考えて使い始めないとならない洗顔料だと言えるでしょう。
市販の洗顔料のメリットは切らさないで使えること
市販のニキビ対策洗顔料のメリットはどこにあるでしょうか?
まず一つはやはり手に入りやすいことでしょう。
ドラッグストアの品ぞろえと言うのは、だいたい似たり寄ったりになります。
なので、洗顔を買おうと思って、何処かのドラッグストアで洗顔を買う事が出来れば、その洗顔は基本的にはどこでも買う事ができると言えるでしょう。
場合によってはコンビニでも買う事が出来ることがあります。
それくらい手に入りやすいのです。
また、ドラッグストアで買う事が出来る洗顔料はすごく安いです。
だから、たとえ金銭的に余裕がないシーズンでも、問題なく使用し続けることが出来るでしょう。
それはつまり、ドラッグストアで買う事ができるような市販の洗顔料の場合は、それを切らすことなく使い続けることができるという事になります。
やはりそれが、ドラッグスとななどで手に入る洗顔料の最大のメリットになるでしょう。
肌が安定するということでもある
そうしてソレを切らさないということは、肌が安定するということでもあります。
たとえば通販でしか買う事が出来ない洗顔料を使用して肌がきれいになったとしても、次の一ヶ月ソレを使用することが出来ないでいたら、肌は荒れてしまいます。
でも市販のものであれば、もしそれで肌がきれいになれば、ずっと綺麗な状態をキープしやすいのです。
また、ずっと洗顔料が同じであれば、何が原因で肌が荒れてしまったかも判断しやすいと言えるでしょう。
そういう事もあるので、市販の洗顔料は、それはそれで効果的になります。
市販の洗顔料は刺激が強いことが多い
市販の洗顔料は、先述の通り、幅広いターゲット層を狙っていることが多いです。
なので、ニキビケアと銘打っていても、幅広く色々な肌トラブルに対応できるようになっているでしょう。
しかもそれが安値で売られています。
なぜそんなことが出来るのでしょうか?
それは、人工的な物が含まれているからにほかなりません。
市販の洗顔料には、たとえば合成界面活性剤などが含まれていることが多いです。
それは、肌への刺激が強いものになります。
そうして肌への刺激が強いということが、市販の洗顔料の最大のデメリットになるでしょう。
使っているうちに乾燥していく事も多い
洗顔料と言うのは、毎日使用するものです。
だから、1回1回の洗顔のダメージはそうでもなくても、使い続けているうちに大きなダメージになってしまう事があるのです。
そうして大きなダメージになると、肌はすごく乾燥していきます。
乾燥していくと、その分だけ皮脂がたくさん出るようになり、毛穴が詰まりやすくなります。
なので人によっては、市販のニキビ対策の洗顔料は、刺激が強すぎて逆にニキビを作ってしまう可能性があると言えるのです。
そうなったらすごく残念です。
なので、あまり肌の強さに自信がないという方は、市販の洗顔料よりも通販でしか買うことができないような洗顔料の方があっているかもしれません。
まとめ
ニキビ対策の洗顔料は、通販でしか買う事が出来ないものが良いのか、それとも市販の、ドラッグストアなどで買う事が出来る物が良いのか、ここまで見てきました。
個人的には、やはり通販でしか買う事が出来ないものの方がおすすめになります。
刺激が弱くて効果も出やすいのですから、お金の問題さえクリアできれば、それが一番なのではないでしょうか?