人気のCCクリームはどう選べばいいの? 失敗しないための選び方ポイント

CCクリーム

ベースメイクアイテムとして人気の、CCクリームをご存知でしょうか。

スキンケア効果や肌色の補正効果が期待できるコスメとして、今注目されています。

購入を検討されている方もいらっしゃると思いますが、CCクリームは製品によって含まれる成分や特性に差があります。

満足できるものを購入するには、どんな点に注意して選べばよいのでしょうか。

今回は、CCクリーム選びに失敗しないためのポイントをご紹介します。



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CCクリーム選びの基本として、その特徴を押さえておこう

CCクリームを選ぶにあたって、まずは基本的な特徴をご紹介します。

CCクリームとは

CCクリームを選ぶにあたって、まず把握しておきたいことは、その使い方や製品特性です。

CCクリームはコスメの分類で言うと、ベースメイクアイテムになり、化粧水などで肌を整えた後に使用します。

一般的な下地クリームと比較すると、肌のカラーコントロール効果やスキンケア効果を重視している点が大きな特徴です。

下地クリームとコントロールカラーを合わせ持ったベースメイクアイテムと捉えておけば、使い方に迷うことがないでしょう。

CCクリームを使用することで肌を綺麗にかつ明るく見せてくれ、さらにメイクしながらスキンケアもできる優れものです。

肌のくすみが気になる方も、ファンデーション前にCCクリームを使うことで、その仕上がりの良さにきっと満足できるでしょう。

製品によって成分や色味などに特徴がある

CCクリームは各社から発売されていますが、製品によって配合されている成分に違いがあります。

スキンケア効果に力を入れている製品は美容成分がたっぷり含まれていますし、肌のトーンアップに力を入れた製品もあります。

また敏感肌の人でも使いやすい製品もあります。

特にCCクリーム選びでポイントになるのは、その製品の色味です。

肌色に近いカラーのものばかりでなく、グリーン系やピンク系などもあります。

しかし、いずれの製品においても色味のバリエーションは少な目なので、自分に合う色味を選ぶことが大切になってきます。

以上のようにCCクリームは各社製品ごとに特性が違うため、「どれでも同じ…」という選び方ではなく、より自分に合うものを選ぶという意識が必要になってきます。



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自分の肌に合うCCクリームを選ぶためのポイント

では自分の肌に合うCCクリームを選ぶには、どんなことにポイントをおいたら良いのでしょうか。

具体的に見て行きましょう。

自分の肌色をカバーできる色味で選ぶ

販売されているCCクリームを見ると、その色味は複数あることが分かります。

ナチュラルな肌色のものの他に、ピンク系、グリーン系、ブルー系などがあり、いずれも肌色の補正やトーンアップ、ファンデーションを綺麗に見せてくれるような効果があります。

色を選ぶ場合は、自分の肌色を綺麗に補正してくれるもので選ぶことがポイントです。

肌の血色が悪く感じる時はピンク系を選んで、生き生きした肌色に整えてみましょう。

グリーン系のCCクリームは、頬の赤みなどが気になる方にぴったりで、綺麗に補正してくれます。

肌全体のくすみが気になる場合には、肌色に近いカラーのCCクリームでカバーしてみましょう。

そして透明感があるメイクにしたい場合には、ブルー系がおすすめです。

肌色のものなら、ファンデーションなしでも自然なメイクが楽しめます。

肌の状態に合わせた成分のものを選ぶ

CCクリームを選ぶ際には、肌の状態に合った成分のものを選ぶことも大切なポイントです。

アンチエイジングが気になる方なら、美容液のような成分が含まれている製品を選ぶことで、満足感が得られやすいでしょう。

肌の乾燥が気になる方は、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分がしっかり配合されているCCクリームを選ぶことで肌ケアに役立ちます。

また敏感肌の方なら、刺激になる成分が含まれていない製品がおすすめです。

例えば肌にやさしいミネラル成分のCCクリームは、敏感肌の方にも使いやすい製品として人気があります。

CCクリームの比較サイトなどを参考に各製品の成分や特性をしっかりチェックして、自分に最適な製品を選びましょう。

CCクリームの使い方に合わせた、おすすめの選び方

CCクリームの使用目的に合わせて、製品を選び分けるポイントもありますのでご紹介します。

ベースメイクアイテムとして使う時はファンデーションとの相性を考えよう

ベースメイクアイテムとして、メイクの前にCCクリームを使用する場合は、手持ちのファンデーションとの兼ね合いを考えて選ぶことが大切です。

特に、ファンデーションとの色の相性をチェックする必要があります。

重ねて塗った場合に、より自然な肌色になるかどうかを意識して選びしょう。

特に注意したいのは、CCクリームを使って明るい肌色に補正した場合で、手持ちのファンデーションが明るいカラーの場合は白浮きしてしまう場合があります。

自分の肌に合った成分のものを選ぶと同時に、ファンデーションとの色味の相性を必ずチェックしましょう。

日焼け止めクリームとして使いたい時は紫外線カット効果を確認しよう

CCクリームの中には、紫外線カット効果がある製品も少なくありません。

日焼け止めクリームの機能も兼ね合わせたCCクリームなら、忙しい朝のメイクもスムーズになり便利です。

日常的な紫外線カットを意識するなら、SPF30前後のものがぴったりでしょう。

夏の外出時など、紫外線から肌をしっかり守りたい場合には、SPF50のものを選んでおけば安心できます。

紫外線カット効果があるCCクリームでも、同時にスキンケア成分が含まれた製品もたくさんあります。

CCクリームを選ぶ場合は、紫外線カット効果、スキンケア効果、肌色補正効果をポイントに、自分に合った製品を選ぶと失敗が少ないでしょう。

CCクリームのその他の使い方と選び方のポイント

ナチュラルメイクのアイテムとして、CCクリームを使うことも可能です。

そんな使い方をする場合にも、選び方のポイントがありますのでご紹介します。

CCクリームはナチュラルメイクのアイテムとして利用が可能

CCクリームの使い方として、ぜひ注目したいのが、ナチュラルメイクアイテムとしての利用です。

カバー力に劣るためファンデーションの機能はありませんが、すっぴん風メイクのファンデーションとして使用できます。

メイクをするのは面倒だけど素肌では困る・・といったシーンは意外と多いのではないでしょうか。

そんな時にCCクリームを使えば、ナチュラルメイクで済ませられます。

サッと塗れば完成なので手間が掛からず、かつ見栄えも良いのでとても重宝する使い方です。

保湿効果が高い製品であれば室内の冷房による乾燥も防げるため、ノーメイクよりも肌ケアが期待できます。

CCクリームをひとつ揃えておけば、ベースメイクアイテムとして、またナチュラルメイクのアイテムとして幅広く活用できます。

肌色に近いカラーで選ぶと自然に仕上がる

CCクリームのみを使ってナチュラルメイクを楽しみたい方は、肌色に近い色味で選ぶと自然に仕上がります。

伸びが良いテクスチャーのものならお手入れもしやすく、毎日気軽に利用できます。

CCクリームの中には肌を綺麗に見せてくれるパウダー入りのものもありますから、ナチュラルメイク専用で購入する場合は、そんな製品もおすすめです。

また保湿成分がたっぷり入った製品であれば、日常生活の肌ケアにも役立ちます。

まとめ

今回はCCクリームの購入に際して、基本的な選び方のポイントや使い方に合わせた選び方のポイントをご紹介しました。

CCクリームは、下地クリームとカラーコントロールの役割があるベースメイクアイテムですが、製品によって色味や成分の特性に違いがあります。

そのため自分の肌の状態や肌色に合った製品を選ぶことが、購入に失敗しないポイントです。

より綺麗なメイクと肌ケアが可能なアイテムですから、各製品の特徴をしっかり比較して自分に合うものを選びましょう。






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