白過ぎて困る!色白さんのCCクリームの選び方のポイント

CCクリーム

コーセー 雪肌精 ホワイトCCクリーム 《30g》<カラー:01やや明るい>

美白ケアに余念がない女性が多い中で、肌の色が白いことにお悩みの女性がいます。

女性にとってメイクは生活習慣のひとつですが、色白の方は自分の肌色に合うベースメイクがなかなか見つからないことに悩む方が多く、肌色に合わないベースメイクを使用することでメイク浮きしてしまうことがあります。

メイクの仕上がりの美しさを目指すには、自分の肌の欠点をサポートするアイテムを上手に取り入れることが大切です。

ここでは、色白さんのCCクリームの選び方のポイントをご紹介したいと思います。



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肌が白過ぎるとこんな悩みがある

メイクによって顔色が悪く見えてしまう

メイクをすることには、シミやソバカスなど肌の気になる点をカバーしたり、肌の色を整えて美しく見せるなどいくつものメリットがあります。

メイクの仕上がりを美しくする基本となるのがベースメイクですが、色白の方が肌の白さが強調されるCCクリームを選ぶと顔色が悪く見えてしまうことがあります。

メイクをするとメイク浮きしてしまう

日本のメーカーが作っているCCクリームは、どちらかと言うと日本人の肌に合う黄味がかった色を多く取り揃えている特徴を持ちます。

色白の方は透き通るように白い肌をしているため、黄味がかったCCクリームを使用するとどうしてもメイク浮きしてしまいます。

肌色に合わないCCクリームを使用すると色ムラの原因になってしまうので注意が必要です。

白くなり過ぎて怖い印象を与えてしまう

CCクリームの中には豊富な種類の色が揃っているものがあります。

ところが、色白の方が最も白い色のCCクリームを選んでしまうと、メイクをした時に白くなり過ぎて怖い印象を与えてしまうことがあります。

あまりにも血色のない白いメイクの仕上がりになってしまうと、色白の肌の良さが生かされなくなってしまいます。

顔がのっぺりと見えてしまう

色白の方が肌の白さが強調されるCCクリームでメイクをすると、顔がのっぺりと見えてしまうことがあります。

ベースメイクによって立体感のない顔に仕上がると地味な印象を与えてしまうので、これではメイクをした甲斐がありません。



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色白さんのCCクリームの選び方のポイント

血色を良く見せる色のCCクリームを選ぶ

色白の方の中には白過ぎる肌の特徴によって顔色が悪く見えてしまうことにお悩みの方が少なくありません。

このような場合には、血色を良く見せる色のCCクリームがおすすめです。

ほど良くピンク色がかったCCクリームを選ぶようにすると、クリームを伸ばした肌がほんのり色づいて健康的な肌に見せることができます。

美容成分配合で薄づきのCCクリームを選ぶ

CCクリームはどのような肌色の方でも、自分の肌色に合うものを選ぶことがメイクの仕上がりを美しく見せるポイントです。

色白の方はメイクをすることでより肌が白く見えてしまう傾向がありますが、より自然な仕上がりにするには薄づきのCCクリームがおすすめです。

美容成分配合のCCクリームは水分の割合が多く伸びが良いので、メイクでほど良く肌色を整えることができます。

メイクをすることで肌を保湿することができるので、ナチュラルでみずみずしい仕上がりを目指せます。

艶やかな仕上がりになるCCクリームを選ぶ

CCクリームの中には硬めのテクスチャーで肌をよりカバーしてマットな仕上がりになるものがあります。

このようなタイプのCCクリームは肌の広範囲にあるシミやソバカスなどをカバーしたい方にとってメリットが多いですが、肌の色が白過ぎることにお悩みの場合、白く不自然な仕上がりとなってしまいます。

色白の方はできるだけマットな仕上がりになるものは避けて、艶やかな仕上がりになるCCクリームを選ぶようにしましょう。

肌馴染みが良い色のCCクリームを選ぶ

色白の方がCCクリームを選ぶ時は、肌馴染みが良い色を選ぶことが重要なポイントです。

合う色を見つける方法として、フェイスラインの部分に自分の肌色に合うCCクリームをいくつか伸ばしてみて、その中から最も肌馴染みが良いものを選ぶと良いでしょう。

単色ずつで色を試すより、同時に並べて馴染ませてみるとより肌色に合うものが見つけやすくなります。

肌馴染みが良ければメイクによる白浮きを防ぐ対策がとれます。

CCクリームに便利なメイクアイテムをプラスする

メイク前にコントロールカラーをプラスする

CCクリームはもともと薄づきで素肌に直接伸ばして使用することができますが、肌が白過ぎることが気になる場合、CCクリームを塗る前にコントロールカラーを薄く伸ばしておくと良いでしょう。

顔色を良く見せるには、ピンクのコントロールカラーを選ぶようにするとほんのりピンク色の肌を目指すことができます。

また、色白で肌の赤味が気になる時はグリーンのコントロールカラーを選ぶなど、悩みに合わせて肌色を調節することが大切です。

メイク後にチークをプラスする

CCクリームの中には多機能で、ひとつでメイク下地・ファンデーション・コンシーラーなどの役割を持つものがあるので、時間をかけずにメイクを完成させたい方におすすめです。

肌色に合うCCクリームをのばして、メイクの後にチークを使用すると血色の良い立体的な肌に見せることができます。

チークの色は肌色に合わせてより健康的な肌に仕上がるものを選ぶようにしましょう。

メイクの後にカラーパウダーをプラスする

CCクリームは単独でベースメイクアイテムとして使用することができますが、もともとはメイク下地のアイテムなのでパウダーと組み合わせて使用することができます。

色白の方はCCクリームでメイクした後、ほんのり色づくカラーパウダーをプラスすると肌色を明るく健康的に見せることができます。

ブラシを使ってふわっと肌全体にパウダーをのばすことで、肌に自然な立体感を出すことができます。

色白さんのCCクリームの使い方

①コントロールカラーを肌全体に薄く伸ばす

血色をサポートする自分の肌色に合ったコントロールカラーを用意します。

手の甲に適量のコントロールカラーをとったら、指先で額・両頬・鼻・顎にのせましょう。

内側から外側に向かって指の腹を使って丁寧に伸ばしていきます。

大きめのスポンジでコントロールカラーを肌に馴染ませましょう。

②自然な仕上がりのCCクリームを肌全体に伸ばす

色白の肌に合う自然な色のCCクリームを用意します。

コントロールカラーを肌全体に伸ばした時と同じ要領で、CCクリームを肌全体に伸ばしましょう。

柔らかいテクスチャーで伸びが良いものは自然な仕上がりになるのでおすすめです。

③大きめのブラシで肌全体にパウダーを馴染ませる

大きめのブラシを使って、ほんのり色づくピンク色のパウダーを肌全体に馴染ませるようにすると血色が良く見えて華やかな印象に仕上がります。

シーンに合わせてキラキラと反射するタイプのお粉を使うなど、メイクのバリエーションを増やしてみるのも良いでしょう。

④ブラシを使って頬にチークを馴染ませる

メイクが完成して肌により赤味を必要とする場合には、最後の仕上げにチークをプラスします。

ピンクやオレンジ色のチークは血色の良い肌に見せてくれる上に表情に立体感をもたらすので、のっぺりとしたメイクの仕上がりにお悩みの方におすすめのアイテムです。

まとめ

肌の色が白いことにはメリットしかないように思えますが意外な悩みがあるのですね。

CCクリームの選び方を工夫することでメイクの悩みを解消するための対策がとれますが、肌色を整えるアイテムを上手に使うことでより理想的なメイクの仕上がりが目指せます。

いつものメイクに便利なカラーメイクアイテムをプラスして華やかな印象を高めてみましょう。






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