白髪が生えてきた!髪や頭皮に優しい白髪染めはどれ?

白髪染め

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年齢を重ねると、あらゆるところで「老化」を意識しますよね。

特に「白髪」は老いの象徴。

鏡を見て、白髪があちこちに見えるとショックですよね。

まずは白髪をどうにかしなくてはなりません。

そんな時におすすめなのが白髪染め。

白い髪を染め、老けた印象を改善してくれます。

白髪についてとおすすめ白髪染めを見てみたいと思います。



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どうして白髪になってしまうの?

鏡をのぞいて白髪を発見すると、ショックですよね。

白髪の発見によって「老化」を実感したという方も多いのではないでしょうか。

白髪になる原因のほとんどは老化。

これは人間が生きていく上で、避けて通ることはできないものです。

では、年をとるとどうして白髪がふえてしまうのでしょうか。

白髪のメカニズムとは…

髪の毛が黒いのは「メラニン」色素が関係しています。

お肌にシミを作る原因と言われる物質でもありますね。

髪の毛は初めから黒いわけではありません。

髪の毛がつくられるのは毛母細胞という組織。

ここで作られた髪の毛には色がついていません。

毛母細胞の隣にあるメラノサイトと呼ばれる色素細胞が、生まれてきた髪の毛にメラニン色素を送り込むことで黒くなるのです。

つまり、白髪とはメラノサイトからメラニン色素が送り込まれなくなった時に起こる現象なのです。

老化でメラノサイトの機能が低下!

前述の通り、メラニンはメラノサイトでつくられます。

メラニン生成はメラノサイトの働きのみではなく「チロシナーゼ」という酵素も関わってきます。

このチロシナーゼは加齢と共に生産量が減少していく物質。

つまり、メラニンを作るために必要となるチロシナーゼは年齢を重ねるごとに減少してしまうのです。

このため髪を黒くするメラニンの生成がスムーズに行われず、メラニンによって染められていない白髪が生えてくるというわけなのです。



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白髪が生えてきたらどうしたらいいの?

顔のシミや毛穴はすぐにかくすことができますが、白髪が増えてくるとどうしたらいいかわからなくなりますよね。

白髪は「老化」の象徴のようなもの。

ファッションやメイクをいくら完璧にしても、白髪が見えるだけで「老けている」という印象はぬぐえません。

白髪は「メラニン色素で染められていない毛髪」ですから、生えてしまったら黒くすることはできません。

白髪が生えてくる前に体内環境を整えることが大切なのです。

食事で髪に栄養を届ける

頭皮環境を整えるためには、体内環境をきちんと正すことが大切。

それにはまず、食生活の見直しがおすすめです。

タンパク質・ビタミン・ミネラルは必須です。

さらに、白髪改善のために摂りたい栄養素としては「チロシン」と「銅」があげられます。

チロシンは毛髪を黒くする「メラニン」の原材料となるもの。

メラノサイトは「チロシナーゼ」という酸化酵素を使って、このチロシンを褐色のメラニン色素に変化させているのです。

そして、このチロシナーゼを正常に機能させるために必要と言われているのが「銅」です。

ですからチロシンと銅をきちんととる事が白髪改善につながると考えられます。

チロシンが多く含まれる物質は、大豆食品、バナナ、リンゴ、アボカド、ナッツ類などです。

白髪が急に増えてきたと感じる方は、これらの食品を意識して摂取することがおすすめです。

すぐに白髪をなんとかしたいなら、白髪染め!

体内環境や食生活を改善することは白髪や美髪の為には重要です。

しかし、すでに生えてしまった白髪はどうすればいいのでしょうか。

女性が白髪を気にし始めるのは30代後半からと言われます。

本格的なケアの必要性を感じだすのは40代に入ってから。

最初はチラホラとしか生えていなかった白髪も、気が付けばあっという間に増えていたということがあります。

白髪への対処法として、「抜く」という方もいますが、これはおすすめできません。

白髪を頻繁に抜いていると毛根を傷める原因となります。

痛んだ毛根からは健康な髪が生えにくく、髪のボリュームダウンや傷んだ髪を生やすことになってしまうのです。

ですからおすすめはやはり、「染める」こと。

髪の毛が長いと染めるのも大変です。

白髪が気になりだしたら短めにカットする方が、お手入れが楽になります。

白髪染めは毛髪の機能を破壊する?

白髪が目立ち始めたら、是非使用したい白髪染め。

美容院でもやってくれますが、家庭でも自分で染めることができる白髪染め製品はたくさんありますね。

簡単できれいに染まると謳っているものが多いですが、白髪染めもヘアカラーの一種です。

あまりに頻繁に使用すると毛髪や頭皮に大きなダメージを与えることになります。

白髪を染めるメカニズムとは

白髪染めは、通常のファッションカラーとは異なります。

経験のある方もおられるでしょうが、通常のカラーで白髪を染めることはできません。

白髪を染めるには白髪専用のヘアカラーを使用しなければならないのです。

白髪を染めるためには髪のキューティクルをはがす必要があります。

そうしないと染料が内部まで浸透しないからです。

つまり、髪を保護するものを排除してしまうため、髪の毛にとってはあまり良いこととは言えません。

白髪染めを何度も繰り返すと毛髪が弱くなり、場合によっては頭皮までもダメージを受けてしまうことがあります。

髪に優しい白髪染めは…

頭皮や毛髪に悪影響を及ぼす可能性の高い白髪染め。

そんな白髪染めにも種類があります。

まず、ファッションカラーのように染めるタイプの白髪染め。

ヘアマニキュアタイプの白髪染め。

それから、トリートメントタイプの白髪染めなどです。

この中でも一番髪に優しいと言われているのが「トリートメントタイプ」の白髪染めです。

染毛料に酸化染料やタール色素などの危険な化学物質を使用していないので、安心して染めることが出来ます。

トリートメント成分が配合されていますから、頭皮環境を整えたり、髪にうるおいを与えてくれるといった効果もあります。

トリートメントタイプの白髪染めのメリット、デメリット

トリートメントタイプの白髪染めのメリットは、何といっても頭皮へのダメージの少なさです。

ダメージどころかケアしてくれるので、ダメージヘアでも安心して使用することが出来ます。

では、デメリットはといいますと、「染まり方が穏やか」であるということ。

製品にもよりますが、1回の使用ではしっかり染まらないものが多いです。

2回、3回と使い続けるうちに色が浸透していくので、染まらないわけではありません。

しかし、即効性を求める方はトリートメントタイプだと物足りなく感じるかもしれません。

色落ちも比較的早いので継続した使用がおすすめです。

またトリートメントタイプといっても、5分から10分は放置しなければならないので、少し煩わしく感じる方もいるかもしれませんね。

トリートメントタイプの白髪染めのおすすめは…

髪や頭皮に優しいトリートメントタイプの白髪染め。

白髪が気になりだしたばかりの方、ケミカルなものを避けたい方におすすめです。

人気のある製品を見てみたいと思います。

利尻ヘアカラートリートメント

利尻ヘアカラートリートメント ダークブラウン 200g

トリートメントタイプの白髪染めといえば真っ先に名前があがるのがこちらの白髪染め。

28種類もの植物由来成分を配合した、最高級のトリートメント効果があります。

アレルギー源となる酸化染料を使用せず、安全性の高い植物成分の力で深みのある自然な色合いに仕上げてくれます。

無添加にこだわっているので髪や頭皮への負担もありません。

髪や頭皮をしっかりケアしながら白髪を染め上げてくれるのです。

グローイングショットカラートリートメント

POLA ポーラ グローイングショット カラートリートメント BR(ブラウン) 200g

こちらは40代以降の女性の髪の悩みに合わせて作られた白髪染めです。

ハリとコシのある艶やかな黒髪を目指す方におすすめ。

保湿成分や補修成分がタップリと含まれており、染めながらアンチエイジングケアが出来ます。

放置時間も5分と短く、染まりの良さも人気。

まとめ

髪や地肌に優しいトリートメントタイプの白髪染め。

家庭で気軽に白髪を染めることが出来るのでおすすめです。

しかし、トリートメントタイプの白髪染めは通常のトリートメントに比べるとちょっとお値段は高め。

金額がネックになって購入を控えるという方もいるかもしれません。

しかし美容院に通ったり、自分で他の白髪染めを頻繁に行うよりは安く済みます。

トリートメント効果があるのですから、トリートメントとしても使えますし、実はかなりコスパが良いと言えるのではないでしょうか。

白髪が気になり始めたら、まずはトリートメントタイプの白髪染めを試してみて下さいね。






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