黄ぐすみしがちな肌を美しく!イエローベースにおすすめのCCクリームを見てみよう。
ファンデーションを新しくしたけれど、全然肌が美しく見えなかったという方は、色があっていないのかもしれません。
ファンデーション以外にも、メイクを美しく決めるには、自分の肌がどんな色味に属するのかを知ることが重要です。
お肌のツヤ感やトーンアップはCCクリームにおまかせ。
あっという間にトレンドのツヤ肌が完成します。
ここではイエローベースの方におすすめしたいCCクリームを見てみたいと思います。
目次
コスメの実力を引き出すには、自分の肌色を知ることが重要!
CMの女優さんやモデルさんがつけているリップやアイカラーがかわいく見えて購入したけれど、自分には全く似合わなかった…という経験はありませんか?
女優でもモデルでもないから仕方ない、と諦めてはいけません。
実はそのコスメの「色味」が合わなかった可能性があります。
自分の肌色を知れば、合わない色を避けることが出来るようになるのです。
日本人の多くは「イエローベース」
コスメの口コミサイトなどを見ていると、「私はイエローベースで…」「ブルーベースですが…」などという口コミを散見します。
「イエローベース」とは一般的には黄味が強い肌と言われています。
日本人はほとんどこのタイプ。
一方のブルーベースとは黄味が弱く、白味が強い肌のことです。
本当の肌色を知るのは難しい?
肌の色は人それぞれ。
それを2つに分けているのですから、この「イエローベース」「ブルーベース」のくくりはかなり大雑把なものと考えられます。
コスメカウンターに行くとBAさんが色味を診断してくれますが、それはあくまでも「表皮」の部分だけの話。
どちらにも分類しにくい「グリーンベース」という方もいるそうです。
厳密に自分がどのような肌色なのかというのを知ることはかなり難しく、曖昧なようです。
といってもメイクやファンデーション選びの一つの基準となりますから、自分が「どちらより」なのかを知っておくと迷いが少なくなります。
ただし、この色分けにこだわり過ぎて好きな色を諦めたり、これは絶対だめ!
と決めつけるのもメイクの楽しみを台無しにしてしまいます。
基準ではあるけれど、例外もアリ、と思っておくのがおすすめです。
イエローベースの特徴って、どんなもの?
日本人に多いと言われるイエローベース。
どのようにして見分ければいいのでしょうか。
良く言われているのが手首の血管を見ることです。
手首の内側は日に当たらず、白いですよね。
そこに血管が浮き出ていますが、その血管は何色に見えますか?
血管の色が緑っぽければ「イエローベース」、青っぽければ「ブルーベース」と言われます。
これはイエローベースの方は動脈の色の影響を強く受け、ブルーベースの方は静脈の色の影響を強く受けているからだそうです。
動脈の色味が強いイエローベースの肌はメラニン色素を多く持ち、日焼けするとすぐに黒くなってしまうのが特徴です。
確実に判断したいなら「パーソナルカラー診断」がおすすめ
自分の肌は多分イエローベースだけれど、確実に判定してほしい!
という方は「パーソナルカラー診断」を受けるのがおすすめです。
これはその人の色タイプを色々な部分から判断してくれるもの。
カラーセラピーサロンや教室で受けることができます。
ざっと項目をあげてみますね。
- 瞳の色はこげ茶・茶色である。
- ゴールドのアクセサリーが似合う。
- 日焼けすると小麦色になる。
- 唇の色には赤味が少ない。
これらに該当する方はイエローベースと言われます。
肌診断の基準にしてみて下さいね。
イエローベースにありがちな悩みとは…
日本人に多く見られるイエローベースですが、このカラーの方にありがちな悩みとしては、「夕方になると黄色くくすむ」「茶色いクマが目立つ」「血色感が少ない」などがあげられます。
通常は健康的に見える肌ですが、トラブルがあるとくすみや色ムラが目立つようになってしまいます。
イエローベースの肌に!CCクリーム
黄色くくすんだり、クマ、色むらなどが気になりがちなイエローベース。
お肌のトラブルを解決し、美しい肌に仕上げるにはCCクリームがおすすめです。
CCクリームは「コントロールカラー」「カラーコンディション」の機能を持つマルチクリーム。
洗顔後にスキンケアをきちんと行ったら、一塗りで美肌を叶えることが出来ます。
CCクリームならツヤ!透明感!
ファンデーションを美しく仕上げるのに、重要なのは土台となるお肌。
イエローベースの方は日焼けやくすみで色トラブルが多く見られます。
そんな時、CCクリームは強い味方。
お肌を覆い隠すのではなく、ツヤと光を集めて美しく見せてくれるのです。
光を集めた肌は内側から輝くように光、トーンアップ。
さっとぬるだけでお肌に透明感が溢れます。
気になるくすみやクマも綺麗に解消。
続くファンデーションの仕上がりをランクアップしてくれるのです。
また、CCクリームには美容成分が配合されているものがほとんど。
そのため、メイクアップと同時にスキンケアを行ってくれるのです。
肌の内側からしっかりとケアしてくれるので、乾燥などからくるトラブルにも無縁でいられます。
洗顔後にあれこれと顔につけるのが面倒という方も、CCクリームなら一本で済ませることが出来るのです。
イエローベースにおすすめのCCクリームを厳選!
イエローベースの肌にありがちな、くすみや色むら。
これらをきちんと消し去り、透明感あふれる美肌を叶えてくれるのがCCクリーム。
イエローベースにピッタリなおすすめCCクリームをいくつか見てみたいと思います。
ボビイ ブラウン CC クリーム SPF 35 (PA+++)
イエローベースの方におすすめのブランドが「ボビィブラウン」。
全てのカラーにイエローが仕込まれており、イエローベースの方の肌になじみやすくなっています。
こちらのCCクリームは肌トーンの深い悩みを自然な肌色に微調整してくれます。
色ムラや毛穴をしっかりと隠し、続くファンデーションの発色を良くしてくれるのです。
キュウリ果実エキス、リンゴエキスなど、保湿成分配合で潤いを肌に閉じ込めてくれるので、お肌の透明感を確実にアップ。
UV効果も高く、お出かけ前に一塗りするだけですべての効果を得ることが出来ます。
イエローベースにおすすめなのはピンク系の「04 ブラッシュドヌード」。
顔に赤みを加えることで、血色感をアップしてくれます。
プレップ プライム CC カラー コレクティング SPF 30
こちらはカラー豊富なプロフェッショナル御用達ブランド「M・A・C」。
これ一つでファンデーションベース、UVカット、スキンケア効果、カラーコントロールを叶えます。
肌のトーン調整に必要な要素が全て入っているCCクリームです。
肌馴染みが良く、全体に均一に美しく塗ることが出来ます。
植物成分を中心とした保湿成分が配合されているので、つけたあともお肌はしっとりと潤った状態をキープできます。
大きさの違うピグメント配合で、思い通りのツヤ感・パール感を楽しむことが出来ます。
内側からも、外側からも輝くような美肌が完成します。
イエローベースにおすすめなのはラベンダーカラーの「イルミネイト」。
黄ぐすみや色むらを抑え、お肌の透明感をアップしてくれます。
まとめ
時間がたつと黄色くくすみがちなイエローベースのお肌。
透明感が失われやすく、ファンデーションの色味が暗くなりがちになってしまいます。
土台となるお肌が暗いと、ポイントメイクもうまく決まりませんよね。
一番大切な土台を美しく仕上げるためにも、CCクリームの使用がおすすめです。
この度ご紹介した「ボビィブラウン」や「M・A・C」はアーティスト系のブランド。
色味も豊富で、ポイントメイクに合う色も探しやすくなっています。
CCクリームも赤味をプラスしたり、黄味を抑えたり、透明感をアップしたりと様々な機能を持つカラーがありますから、お好みで試してみて下さいね。
イエローベース特有の悩みを解消し、カラーメイクを楽しみましょう。