通勤にランニングシューズが最適な2つの理由とは？ 選び方も解説！
ランニングシューズはジョギングやランニング、マラソンに適したシューズですが、通勤にも最適です。
それは、ランニングシューズを履いて通勤することにより、通勤による疲れを軽減することが可能になるからです。
通勤による疲れを軽減できれば、その分仕事に打ち込むことができることでしょう。
ここでは、通勤にランニングシューズが最適な理由や、通勤で履くランニングシューズの選び方などを解説していきます。
通勤だけで疲れてしまうという方や、快適に歩いて通勤したいという方は参考にしてみてください。
理由1.他の靴よりも歩きやすい
自動車で通勤している方は、通勤ではあまり歩かないかもしれませんが、それ以外の方法で通勤する方は足に負担がかかることでしょう。
電車に乗るにしても駅まで歩いたり、駅の中で歩いたり、電車の中で立ちっぱなしの場合もあります。
そして、通勤で歩くことが多い方は、毎日歩いて会社に行くことが大変なことでしょう。
そのように、通勤で足を使うことが多い方におすすめな靴がランニングシューズです。
ランニングシューズを履くとランニングがしやすくなりますが、歩きやすくもなります。
ランニングシューズは、快適にランニングができるように考えて作られたシューズなため、クッション性やフィット感、グリップ力や通気性などの機能が優れています。
また、着地や蹴り出し、足を前に出すといった一連の動作がスムーズになります。
それらのことから、ランニングシューズを履くと、長時間走り続けやすくなる訳ですが、歩き続けやすくもなります。
仕事に集中しやすくなる
歩き続けやすいことにより、他の靴よりも疲れにくくなります。
通勤で疲れてしまうと、仕事に身が入らなくなったり、仕事をすること自体嫌になってしまう場合があるため、通勤ではなるべく疲れたくないものです。
ランニングシューズなら、通勤で歩くことをサポートしてくれるため、通勤による足への負担を軽減し、仕事に集中しやすくなることでしょう。
理由2.走って通勤することも可能
自動車や電車、バスなどを使って会社に行く方がいれば、朝の通勤時間を有効に使おうとし、ランニングして会社まで行く方もいます。
また、仕事が終わった後に、ランニングして家まで帰る方もいます。
ランニングをして通勤をすれば、平日忙しくて走れない方でも走ることができます。
それが通勤ランの魅力ですが、通勤ランをするにはランニングシューズを履くことが大切です。
ローファーなどの革靴やスニーカーなどで通勤ランをすると、怪我をする原因になります。
また、革靴やスニーカーなどではランニングしにくいことでしょう。
革靴やスニーカーなどの靴には、ランニングシューズのような優れたクッション性やフィット感、ホールド性などがありません。
そのため、革靴やスニーカーなどでは走りにくく、怪我をするリスクは高まってしまいます。
ランニングシューズがあれば、通勤ランをしたいと思った時すぐに始めることができます。
ビジネスマンの場合は、黒色のランニングシューズを履くと良いでしょう。
では、なぜ黒色が良いのかというと、黒色はスーツに合うため違和感を感じにくいからです。
通勤で履くランニングシューズの選び方
ここまでの説明で、ランニングシューズが通勤に最適ということが理解できたかと思います。
しかし、いざランニングシューズを買おうと思っても、通勤の時に履くランニングシューズの選び方が分からないという方もいることでしょう。
そこで次は、通勤で履くランニングシューズの選び方を説明していきます。
クッション性の高い初心者用がおすすめ
通勤での足の負担を軽減するためにランニングシューズを履くのですから、通勤用のランニングシューズを選ぶなら、できるだけ足へかかる負担が少なくなるものを選ぶようにしましょう。
できるだけ足へかかる負担が少なくなるランニングシューズは、クッション性の高いものです。
基本ランニングシューズは、どのシューズもクッション性は良くなっていますが、種類によってクッション性の高さは違ってきます。
初心者用や、上級者向けのレース用などの違いによってクッション性の高さは異なり、初心者用は基本ソールが厚く、クッション性が高くなっています。
それに対して上級者向けのレース用シューズはソールが薄く、ランニングシューズの中ではクッション性が低い方になります。
上級者向けのランニングシューズでも、歩く分には十分に足への負担を軽減することができますが、通勤による足への負担をなるべく軽減するにはクッション性の高い初心者用ランニングシューズの方が良いでしょう。
初心者用ランニングシューズは、上級者向けレース用と比べると寿命が長く、長い期間使用することができます。
その点からいっても、通勤ではクッション性の高い初心者用ランニングシューズがおすすめです。
ですが、マラソンをやっていて走る身体ができており、通勤ランとして履くなら初心者用ランニングシューズである必要はありません。
ベテランランナーの方は、通勤ランの練習内容によっては、初心者用よりもクッション性が低く軽いランニングシューズを履いても良いでしょう。
通気性に優れているものを選びましょう
通勤でランニングシューズを履くなら、通気性に優れたシューズが最適です。
通気性が低いとシューズの中で足が蒸れて、不快感を感じてしまいます。
また、足が蒸れると嫌な臭いが発生しやすくなり、靴を脱ぐ場面で困ってしまうことでしょう。
通気性に優れた靴なら、靴の中が蒸れにくくなるため足は臭いにくく、靴を脱ぐ場面でも安心して脱ぐことができます。
基本ランニングシューズは通気性に優れていますが、ランニングシューズによって通気性の高さは変わってくるため、なるべく通気性の高いものを選ぶようにしましょう。
通勤でランニングしていて、会社で革靴などに履き替える場合も、通気性の高いものを履くことが大切です。
通勤ランで履いたランニングシューズを、ロッカーの中やデスクの下などに置いておく場合、シューズの蒸れで嫌な臭いが発生していると、周囲の人に迷惑をかけることになります。
そのため、通勤ランでも通気性に優れたランニングシューズを選ぶようにしましょう。
通勤でランニングシューズを履くなら黒色がおすすめ
ランニングシューズには、黒や白、青や赤、黄色や緑など様々な色があり、デザインもシンプルなものからオシャレなものまで色々あります。
その中でも通勤におすすめなのが、シンプルな黒色のランニングシューズです。
デザインがシンプルな黒色のランニングシューズなら、あまり目立たないため、仕事中に履いてもおかしく思う人はいないことでしょう。
また、黒色のランニングシューズはスーツにマッチするため、スーツを着て仕事をするビジネスマンにはピッタリです。
通勤だけでなく、仕事中にもランニングシューズを履くことで、スピーディーに動くことが可能になり、外回りなどの仕事では活発的に動くことができることでしょう。
シンプルな黒色ランニングシューズを履くメリットとは
先程も言ったように、黒色のランニングシューズはスーツにマッチします。
そのため、通勤だけでなく仕事中にも履きやすいといえます。
また、ビジネスマンだけでなく、接客業など他の仕事でも、目立たない色なため履きやすいといえます。
そして、汚れが目立ちにくいことも黒色ランニングシューズのメリットになります。
白だと少しの汚れでも目立ってしまう場合がありますが、黒色なら少し汚れた程度では目立ちにくく、シューズが少し汚れていることで自分の印象が悪くなることを防げる場合もあります。
まとめ
ランニングシューズは快適に通勤することを手助けしてくれるだけでなく、いざという時、快適に走れることもメリットです。
通勤で歩きにくい靴を履いていると、疲れが溜まる原因になります。
疲れが溜まると元気を出すことが困難になりますが、通勤での疲れを軽減することができれば元気を出しやすくなり、仕事がしやすくなることでしょう。
通勤で疲れてしまうという方や、歩きやすい靴で通勤したいという方は、ランニングシューズを履いて通勤してみてはいかがでしょうか。