エアロバイクでしっかりエクササイズ、正しい筋肉と綺麗な身体を作っていく方法

エアロバイク

ALINCO(アルインコ) プログラムバイク AF5900

エアロバイクでダイエットと言うのは定番になってきましたが、実際にはどうなのでしょう。

どういったダイエットに有効なのか、気になりますね。

勿論運動器具であるエアロバイクですから、身体の引き締めや筋肉をつけるのには向いています。

と言う事は、どんなふうに使って何に気をつければ最も効果的に運動できるのか、ちょっと考えてみましょう。



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エアロバイクはどんなダイエットに効果的?

家で出来る運動マシーンとして、大変に手軽で楽に安全に運動できるのがエアロバイクです。

ながら運動も可能なら、雨の日でも嵐の日でも休むことも無くエクササイズが出来ます。

走るよりも楽だし、ちょっと怠け者かなと言う方には、ぴったりの運動器具ですね。

まあ実は、怠け者だけど持続できると言う方に一番向いている運動器具なので、ダイエットも持続型ダイエット目指す方におすすめの器具なのです。

身体を引き締めたいと言う人の場合

体重も出来ればだけど、緩んでしまった体形を引き締めたいと言う方の場合は、かなり効果が期待できます。

とは言え、即効性は期待しないほうがいいでしょう。

特に引き締めと言うのは、一朝一夕で出来るものではありません。

少しずつ毎日の積み重ねで、引き締めていくものです。

なので持続運動としてのエアロバイクでのエクササイズは、この手のダイエットをしたい人には向いていると言っていいでしょう。

のんびりとでもたゆまずに運動して、身体を引き締めるには最適です。

しっかりと筋肉をつけて代謝を上げたい人の場合

一番簡単で一番難しいと言われるダイエットと言うのは、筋肉をつけて代謝を上げカロリー消費を大きくして、結果太らない身体を作ることです。

この方法だと、一旦身体をその方向にもっていけばその後は太らない身体になれますので、究極のダイエットとも言えます。

エアロバイクは元々運動器具で、筋肉をつけるのには向いています。

加えて、ゆっくりと行えば有酸素運動になりますので、脂肪を燃やして筋肉に変換することが可能な運動器具です。

こちらも引き締めと同じく、時間をかけて持続して行うことが勝利への早道です。

決して焦らずに毎日少しずつやっていけば、理想の身体が作れると言う事ですね。



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エアロバイクで運動する時の効果的な乗り方

先に書きましたように、焦らず漕ぐことが大事ですが、それ以外にも乗る時の姿勢などにも注意を払うと、一層効果的に使用できます。

漕ぐ時の姿勢は出来るだけ背筋を伸ばして

自転車系の乗り物の場合、前傾姿勢になるのは当たり前ですが、いわゆる猫背になってはインナーマッスルが上手く動いてくれません。

エアロバイクに乗った時に、まず姿勢に気をつけましょう。

軽い前傾姿勢で、ハンドルに置いた手にも体重が乗るように高さなど調整します。

前傾姿勢をとる時には、肩の辺りが前側に被ってこないように注意しましょう。

背骨を伸ばす感じで、目線は下に向けないようにすると、姿勢が保てます。

ながら運動をしたい方はこの時、本を読んだりスマホを見たりするより、テレビなど見る方が下を向かずに済むのでおすすめですね。

ここで背筋を整えることで、上半身の筋肉もしっかりと使えることになりますので、心にとめておいてください。

上半身がサボっていると、脚だけの運動になってしまいますので、それは回避したいですね。

漕ぐ時のサドルの座り方

サドルにどっかりと座り込んでしまうと、姿勢にも影響してきますので、ここもちょっと注意しておきましょう。

普通座ると言うと、お尻を座面に乗せることになります。

ソファでリラックスしている時などには皆さん、座面にお尻の真ん中あたりが乗っているのではないでしょうか。

しかしエアロバイクで運動する場合には、これをやってしまうと効果半減です。

お尻と言うより、腿の裏側辺りに体重をかける感じで座ってみてください。

実際には勿論、お尻もタッチしていますが、腿の裏側の辺りまで体重を持っていくと、自然背筋も伸びていくのです。

背筋が伸びていけばインナーマッスルも働いてくれますので、腹筋のエクササイズにも大きく貢献してくれると言う事になります。

漕ぐ時の膝の方向は並行に保つ

慣れないうちはちょっと難しいかもしれませんが、膝の方向は左右の膝が平行になるように注意しましょう。

膝が外に向いてしまうと、腿の内側の筋肉が使えずに、結果外側に体重がかかってしまい、脚の外側にばかり筋肉がついてしまう、と言う結果になりかねません。

言い方は悪いですが、いわゆるがに股状態になってしまうこともあります。

かと言って膝を内側に締めてしまうと、膝関節に負担がかかってしまって、膝に良くない影響を与えることもありますので、こちらも注意です。

元々自転車を漕ぐと言う運動は、大腿四頭筋(太ももの表側)を使用します。

競輪選手の太ももを見ると、それが良く解りますね。

彼らの場合はダッシュ運動になりますので、ああいった極端な筋肉の付き方をしてしまうのです。

エアロバイクでの運動では、勿論そういったことはまずありませんが、やはり気をつけておくに越したことはありません。

いきなり負荷を大きくかけない

ついつい張り切って、最初から負荷を大きくかけてしまう人もいるでしょう。

勿論負荷が大きければ、消費カロリーも大きくなります。

しかしあまり運動はしない人が、いきなりエアロバイクで大きな負荷をかけるのは危険ですので、注意しておきましょう。

次の日に筋肉痛になる程度ならまだしも、筋を痛めてしまっては大変です。

また長く続けるためにも、初手からきつくし過ぎないと言う事は重要ですので、あまり自分をいじめ過ぎないようにして上げてください。

ダッシュには気をつけて

持続性の運動が、自転車タイプの物の特徴ですが、もうちょっと頑張ってみたくてダッシュをかける方もいるでしょう。

勿論ダッシュをかければ運動量は大きくなりますので、その分汗もかけます。

しかしダッシュの場合無酸素運動になることが多いので、この点が問題です。

ゆったりした運動の有酸素運動なら、脂肪を溶かして筋肉に変換できますが、無酸素運動だと脂肪の上に筋肉がついてしまうことがあるからです。

勿論この場合、体重は増えてしまいますので、気をつけなくてはいけませんね。

でももうちょっと頑張りたいと言う方の場合、ダッシュとゆったり走りを交互に行う手があります。

10分普通に走ったら、徐々にスピードを上げて1分ダッシュ、後少しずつスピードを下げてまた普通に10分、と言うように交互に行うのです。

この時に注意して欲しいのは、いきなりダッシュいきなりスピードダウンはしないで、徐々にスピードアップダウンを行う事です。

筋肉と身体をあまりびっくりさせないように、気を付けてあげてください。

どの運動でも同じことですがクールダウンを

ゆっくりと走っていると忘れてしまうのですが、あくまでも運動しているのは事実ですので、必ずクールダウンは行いましょう。

普通に自転車で走る時には、目的地に着けば歩きますし、戻って来ればまた歩いて部屋に戻ります。

これが自然のクールダウンになっているわけです。

しかしエアロバイクの場合、降りたらすぐ休める状況にありますので、意識してクールダウンを行う必要があります。

運動で熱くなった筋肉を、いきなり休ませるのではなく徐々に緩めていく事で負担を軽減するわけです。

エアロバイクの場合は最後の数分を、かなりの徐行にするかもしくは負荷を一番低くして漕ぐことで、クールダウンが出来ます。

その時についでに背伸びなどしてあげるのも、おすすめです。

まとめ

ダイエット器具にも運動器具にも、得手不得手があるものです。

エアロバイクも運動器具として、またダイエット器具としても使用できる優れものですが、それでも得意分野と言うものがあるのです。

暑い季節が目の前に迫ってきて焦ってダイエットではなく、1年を通じて身体を整えたいと言う方にエアロバイクでのエクササイズは、大変に有効だと言えましょう。







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