お腹の脂肪を落とそう! エアロバイクで効果的にお腹痩せする方法とは?

エアロバイク

お腹がポッコリ出ていると格好悪く見えます。

そのため、ダイエットをしてお腹痩せに挑戦する人は多くいます。

そして、ダイエットといっても色々な方法がありますが、ここではエアロバイクによるお腹痩せについて紹介します。

お腹がスリムになると、動きやすくなったり、気持ちが前向きになったりします。

そのため、お腹痩せに興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。



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お腹痩せに関わる2つの脂肪

お腹の脂肪には、内臓脂肪と皮下脂肪があります。

この2つは同じ脂肪になりますが、特徴が違ってきます。

お腹痩せをする前に、この2つの脂肪の特徴などを理解しておきましょう。

内臓脂肪は落としやすい

内臓脂肪とは内臓につく脂肪になります。

内臓脂肪には役割があり、内蔵を正しい位置にしたり、外からの衝撃を緩和するクッションのような役割があります。

しかし、この脂肪が多くついてしまうと、病気を発症する危険性があるので注意が必要です。

内臓脂肪は代謝が良く、つきやすい反面落としやすい脂肪になります。

そのため、ジョギングや水泳やエアロバイクのような有酸素運動で効率良く落とすことができます。

ですが、有酸素運動を続けないと内臓脂肪を落とすことは困難なことになるので、有酸素運動を長期間続ける必要があります。

そのような内臓脂肪は、体質により女性よりも男性のほうがつきやすくなっています。

そして、表に現われにくい脂肪なため、痩せているように見えても、内臓脂肪が多くついている場合があります。

このような人のことを「隠れ肥満」と呼びます。

つまり、内臓脂肪が増えても自覚しにくいですが、皮下脂肪に比べ、有酸素運動で落としやすいことが特徴になります。

皮下脂肪は落としにくい

皮下脂肪は、体の外側についている脂肪になり、男性よりも女性につきやすい脂肪になります。

そして、一度ついてしまうと落としにくい脂肪になります。

皮下脂肪はエネルギーとして溜める性質があり、電気でいう予備電源のようなものなので、内臓脂肪よりも落としにくい脂肪になります。

皮下脂肪の落とし方も内臓脂肪と同じように有酸素運動が効果的ですが、筋肉トレーニングを取り入れることによって効率的に脂肪を燃焼させることができます。

筋肉トレーニングをすると筋肉量が増えます。

筋肉量が増えると基礎代謝が上がるため、脂肪が燃えやすい体質になります。

皮下脂肪は燃焼されにくいので、そのように筋肉トレーニングを取り入れて基礎代謝を上げることは有効になります。

また、筋肉がつくことにより皮下脂肪がつきにくくなります。

上記のことから、筋肉トレーニングを取り入れ有酸素運動を行うと、相乗効果となって皮下脂肪が効率的に燃焼されることが期待できます。



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エアロバイクによりお腹を痩せる方法

内臓脂肪と皮下脂肪を落とすことによって、健康的にお腹痩せをすることができます。

そして、そのことを期待できるものがエアロバイクになります。

それでは、エアロバイクによるお腹痩せの方法を説明していきます。

エアロバイクを行う姿勢

どのスポーツでも姿勢は大事になり、エアロバイクでお腹痩せすることも姿勢が大事になります。

腹筋を使用する姿勢で行うことが大切で、猫背のようにならないように背すじを伸ばして、真下を見ないように前を向き、腹筋を使う感じでペダルを漕ぐことが重要になりますとてもシンプルなことなので簡単にできますが、長い時間その姿勢を保つことはかなりの体力を必要とします。

それは、脚や腹筋や背筋や腕など、体全体を使用してペダルを漕ぐからです。

それと、足とペダルをくっつけるようなペダルを使用している場合は、ペダルを押し込むだけでなく、脚を上げるような感じでペダルを漕ぐと良いでしょう。

そうすることによってハムストリングやお尻に刺激が入り、ヒップアップ効果も期待できます。

これらのことによりエアロバイクを行う時は、上記のようなことを意識して行いましょう。

エアロバイクの負荷は軽くする

負荷は軽くしたほうが良いでしょう。

ペダルを重くすると辛い運動になり、継続することが困難になります。

そして、有酸素運動ではなく、筋肉トレーニングのような運動になってしまいます。

そのようになると、脂肪を効率的に燃焼することができません。

そのため、お腹痩せにも影響するので、負荷は軽くして行いましょう。

負荷を軽くして、比較的長い時間を行うことで有酸素運動の効果を得ることができます。

お腹痩せにはドローインを取り入れる

お腹痩せにはエアロバイクを行う時に腹筋を使用することが大切で、ドローインをしながら行うとさらに効果は高まります。

ドローインとは呼吸を意識しながら、お腹を膨らませたり引っ込ませたりする呼吸法の一種になります。

この動作によりインナーマッスルを鍛えることができ、お腹をスリムにする効果が期待できます。

ドローインのことをもう少し詳しく説明すると、腹横筋を使用して腰にナチュラルカーブを作る動きになります。

脊椎は自然なS字カーブを描いており、そのカーブをナチュラルカーブといいます。

ドローインを行う時は、ゆっくり息を吸いながらお腹を膨らませていき、腰を意図的に大きく反らします。

その後、ゆっくり息を吐きながら脊椎がナチュラルカーブになる位置まで戻します。

それと同時に肛門を軽く締め、骨盤底筋群を連動させます。

これらの動きをドローインといい、コアを鍛えることができます。

このトレーニング法は、某有名大学の陸上部も行っており、長距離走に必要なインナーユニットを効果的に鍛えます。

そのため、お腹を引き締める効果があるので、エアロバイクにドローインを取り入れることをおすすめします。

また、エアロバイクをしない一般的なドローインもお腹痩せに効果的なので、行うと良いでしょう。

エアロバイクと並行して行って欲しい筋トレ

始めの頃に話しましたが、有酸素運動以外に筋肉トレーニングを取り入れることによって、脂肪燃焼効果を高めることができます。

では、お腹痩せに効果のある筋肉トレーニングを紹介していきます。

お腹周りを鍛える筋肉トレーニングは色々ありますが、始めはプランクをすると良いでしょう。

プランクは、筋肉トレーニングではなく体幹トレーニングとして有名な運動になります。

まずはうつ伏せになり、肩の真下に両肘がくるようにして体を持ち上げます。

この時、脚とお尻と腰と頭が一直線上になるようにしましょう。

お尻が上がっていたり、下がっていると効果がないので注意しましょう。

行う時間ですが、まずは30秒目指してやりましょう。

そして、慣れてきたら徐々に時間を伸ばしましょう。

次に、クランチという筋肉トレーニングを紹介します。

まずは床に仰向けに寝ます。

そして、膝を90度になるように曲げて脚を上げましょう。

その状態でヘソを見て息を吐きながら、ある程度状態を起こします。

そして、肩甲骨が床に付かないくらいまで息を吸いながら上体を戻します。

この動作を繰り返すのがクランチになります。

ポイントとしては、完全に上体を起こさないことになり、軽く起こす程度になります。

始めは20回を目指し、3セット行いましょう。

まとめ

エアロバイクでお腹痩せするには、内臓脂肪と皮下脂肪を落とすことが必要になります。

そして、皮下脂肪は落としにくいので、筋肉トレーニングを取り入れると良いでしょう。

エアロバイクでお腹が痩せてスタイルが良くなれば、周りの目も変わります。

そして、本人の気分も良くなるでしょう。

また、運動によって余計なお腹の脂肪を燃焼すれば、生活習慣病の予防も期待できるので、エアロバイクで効率的にお腹痩せを行いましょう。







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