エアロバイクで足が痛くなる原因は?注意したい5つのポイント

エアロバイク

エアロバイクは、屋内で天気や人目を気にせず使える便利なアイテムです。

家に1台あると、いつでも気軽に体を動かすことができます。

ただし、足にかかる負担は、できるだけ少なくすることが大切です。

あまり負担がかかるようだと、痛みを感じることがあります。

では、どんなことが足の痛みを引き起こすのか、詳しく説明していきましょう。



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裸足で漕ぐ

自宅での運動は、他の人の目がないため、基本的に恰好は自由です。

使い古したヨレヨレのTシャツでも、膝に穴が開いたズボンでも、まったく問題はありません。

しかし、裸足で漕ぐのはよくない方法です。

いくら人目がないといっても、エアロバイクを裸足で漕いだりすると、足が痛くなってしまいます。

これは、ペダルが足裏を強く圧迫するためです。

漕ぐときの痛みを防ぐためには、裸足を避け、きちんと足を守るようにしましょう。

必ずシューズを履く

足を守りながら漕ぐためには、やはりシューズが必要になります。

しっかりシューズを履いて漕いでいれば、足裏に負担をかけず、気持ちよく漕ぐことができるのです。

自由な格好で漕げることは嬉しいメリットですが、足元だけは適当にならないように注意してください。

シューズさえ忘れずに履いておけば、そこから上はどんな格好でも構いません。

人目を気にせず、自分が楽に感じるものを選びましょう。

漕ぎやすいものを

シューズを履くといっても、適当に選んだものを履いていると、漕ぎにくさを感じてしまうことがあります。

それを防ぐためには、底の硬さをチェックしてください。

足裏にかかる負担を軽減するためには、ペダルが食い込まないような硬さが必要になります。

靴底が硬いものなら、ダメージをしっかりと防いでくれるのです。

また、足首のフィット感も重要なポイントになります。

足首がきちんと密着しないものは安定性が低いため、漕ぎにくさを感じることが多くなります。

うまくフィットするものを選び、スムーズに漕げるようにしておきましょう。



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サドルの高さが合っていない

サドルの高さを合わせず、変に低くなった状態で漕いだりすると、足を痛めることがあります。

これは、膝に負担をかけてしまうためです。

サドルが低すぎると、足を不自然に曲げたまま漕がなければなりません。

すると、中腰になって歩くような状態になり、膝にダメージが蓄積されていきます。

そのダメージが、痛みにつながっていくわけです。

また、漕ぎにくさを感じることも多いため、快適な運動は難しくなってしまいます。

足の痛みを防ぎ、漕ぎにくさを軽減するためには、サドルの調節を忘れないようにしましょう。

筋肉への負担も

サドルが低い状態で漕ぐと、背中が曲がることも多くなります。

その状態だと、太ももの筋肉に余計な負荷がかかってしまい、筋肉痛を引き起こすこともあるのです。

一部の筋肉だけ極端に酷使することを避けるには、サドルを調節して、ちょうどよい高さで漕ぐようにしてください。

かかとに注目して合わせる

足に負担をかけない高さに調節するなら、かかとを乗せてペダルを踏んだときの状態をチェックしてください。

ペダルが一番下になったとき、足が適度に伸びていれば、ちょうどよい高さになります。

膝が曲がりすぎていると負担を軽減できないので、そのときはもっと上げてから使うようにしましょう。

つま先はNG

サドルを調節するときにつま先で合わせると、うまく漕げないほど高い状態になってしまいます。

ペダルを漕ぐときに当たるのはかかと、もしくは土踏まずなので、きっちり合わせるなら、かかとの方でチェックしてください。

かかとを基準にして調節すれば、ぴったりな高さが見つかりやすくなります。

適当な漕ぎ方になっている

サドルの高さに問題がなかったとしても、漕ぎ方が悪いと、膝への負担を軽減できないことがあります。

そのため、あまり適当な漕ぎ方はしないでください。

安全に漕ぐためには、常に正しい漕ぎ方を意識することが大切です。

膝に優しい漕ぎ方をしていれば、痛みを感じることはなくなります。

足を広げすぎない

痛みを防ぐために最も注意しておきたいのは、がに股で漕いでしまうことです。

足を広げ、がに股に近い形で漕いでいると、膝関節にダメージを与えることになります。

せっかく高さを合わせたのであれば、足の開き方にもしっかり気を配っておきましょう。

なるべく膝を前に向けておけば、関節を痛める心配はありません。

つま先の向きに注意

つま先が外側を向き、膝だけ内側になっている状態も、関節に負担をかける漕ぎ方になります
負担の少ない漕ぎ方をするなら、つま先はしっかり前に向けるようにしましょう。

正確に正面でなくても、正面に近い角度になっていれば問題はありません。

膝に負担がかかっていると関節が鳴ることもあるので、そんなときは角度を直してから漕ぐようにしましょう。

負荷をかけすぎている

エアロバイクは負荷を変えて使えるようになっていますが、あまり上げすぎるのはよくありません。

自分に合わない設定にしていると、膝の関節に大きな負担をかけてしまうのです。

痛みを防ぐためには、くれぐれもやりすぎないようにしてください。

適度な負荷で漕いでいれば、足を痛めることはなくなります。

無駄な筋肉がつくことも

負荷を上げすぎた状態で漕いでいると、筋肉への刺激も強くなるものです。

そうなると、必要以上に筋肉をつけてしまうおそれがあります。

エアロバイクは、足を細くしたいときも重宝されるアイテムですが、本当に細くするためには、適度な負荷で漕ぐようにしましょう。

筋肉のつけすぎを防いでいれば、足の太さもしっかり抑えることができます。

少しずつ上げる

高い負荷で漕ぐなら、急激に上げるのではなく、徐々にステップアップする方法がおすすめです。

最初は低い設定にして、十分に慣れてきたら、少しずつ上げていきましょう。

この方法なら、足の負担を増大させる心配はありません。

無理な漕ぎ方を避けて、安全に体を動かしましょう。

いきなり漕ぎ始める

何も準備をしないでいきなり漕ぎ始める方法だと、足を痛めやすくなります。

これは、急な運動に体が対応できないためです。

動いていない状態から急に運動に移ると、その動きに体がついていかず、怪我をすることがあるのです。

安全に漕ぐためには、ウォーミングアップをしっかり行いましょう。

ストレッチで動きやすく

ウォーミングアップをするときは、ストレッチを行い、関節や筋肉をほぐして動きやすくすることが大切です。

そうしておかないと、本格的な運動に体が対応できなくなり、痛みを感じるようになります。

体をほぐしたり伸ばしたりすると、柔軟に動かせるようになり、安全な運動ができるのです。

足首を回したりアキレス腱を伸ばしたりする基本的なもので構わないので、ストレッチは必ず行うようにしてください。

脂肪が燃焼しやすくなる

エアロバイクを漕ぐ前にきちんとストレッチをすると、血行がよくなります。

これは、痩せるためのコツでもあります。

血行改善により、脂肪がよく燃えるようになるため、何もせずにいきなり漕ぐより、痩せやすくなるのです。

そのため、ダイエットでエアロバイクを使うなら、ストレッチが疎かにならないように注意してください。

脂肪をしっかり減らして、ダイエットを成功させましょう。

まとめ

エアロバイクで足の痛みを防ぐには、適当な漕ぎ方をしないよう、十分注意してください。

ここで紹介したようなNGポイントをしっかり避けておかないと、足に余計な負担がかかり、痛みを感じるようになってしまいます。

始める前の準備や漕ぎ方などをチェックして、痛みにつながる要素はすべて取り除いておきましょう。

それなら、痛みを感じることなく、快適に漕げるようになります。

参考URL・参考文献・根拠など

https://recreation.pintoru.com/exercise-bike/buy-together/
https://aerobike1.jugem.jp/?eid=15
https://recreation.pintoru.com/exercise-bike/select-size/
https://the-knee.com/training/exercisebike/
https://www.cosme.net/diet/article/I0007022
https://hapiet.com/exercise-bike-diet







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