エアロバイクで筋トレにダイエット、もっと効率的に始めたい方へ

エアロバイク

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自宅で簡単に使えるエアロバイク、筋トレやダイエットに利用している方も少なくないでしょう。

筋トレやダイエット目的だと、どうしても「しなくちゃいけない」と言う感覚が先に立って、楽しく使えなくなって下手をすれば粗大ごみになってしまったりもするエアロバイクです。

出来れば効率的に、楽しく使えれば一番いいのですが、そのためのちょっとしたコツや使い方を、ご紹介したいと思います。



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最初の購入で気を付けたいこと

出来れば色々と機能の付いたエアロバイクを購入して、カロリー消費などしっかりやってみたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。

でもちょっと待って、最初からお値段的にも高いエアロバイクを購入しても、続けられなければ部屋のゴミになってしまいます。

勿論高価なものを購入して、これを使わなかったら損だ、とご自分を叱咤すると言う意味は無いとは言えません。

ただやはり、初心者の場合使いこなせるかと言う事が一番の問題になります。

最初に購入するものは、出来るだけシンプルで場所を取らないものがおすすめです。

今では折りたためるエアロバイクも出ていますが、これも折りたたんだまま忘れ去られるかもしれないことを思うと、避けたほうが無難かもしれません。



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エアロバイクの魅力

ダイエットや筋トレ用にエアロバイクを使用すると言うのは、自宅で気軽に出来る運動だと言う事がトップに上げられるでしょう。

本を読みながらでも音楽を聴きながらでも、自分のペースで出来るエクササイズと言うのは、本当にありがたいものです。

屋内で出来るサイクリングなので、天候にも悩まされず交通事故の心配もない、本当にありがたい運動器具です。

本物のサイクリングと違って、景色を楽しむと言うわけにはいきませんが、テレビなどを見ながら走れますので退屈もしないで済みますね。

またダイエット器具としても運動器具としても、そこそこのお値段で手に入ると言うのは、大変にありがたいことと言えます。

ながら運動の出来る運動器具と言うのは、本当にこのエアロバイクが最高と言っても言い過ぎではないでしょう。

置き場所に注意

念願のエアロバイクを購入、届く前にどこに置くかを決めておいた方がいいでしょう。

出来れば生活に取り込めるような場所に、置いておくと自然に運動が出来ることになるので、おすすめですね。

NGな場所

まず、あまり置かないほうがいい場所についてです。

1ルームの場合は部屋の隅に置くのは、いささか危険です。

隅に置いた場合どうしても、運動をしにわざわざ行くと言う感じで、生活の中に取り込めないからです。

また寝室が別になっている家では、寝室には置かないほうがよろしいですね。

寝室は休むための場所ですので、休む前にエアロバイクと言うのは結構無理があるものです。

大体が、ベッドに直行と言う事になりますので、ここに置くのは止めましょう。

部屋が狭くなるからと廊下に置いておく人もいるようですが、これも冬などは特に、廊下は寒いからと放置されてしまいます。

廊下もNGな場所と、心得ておいてください。

生活に取り入れやすい即運動しやすい場所

一番生活に取り入れやすいのは、何と言ってもリビングです。

特にテレビの前などは、テレビやビデオを見ながらの「ながら運動」が出来ますので、自然に無理なく気が付いたら運動もしていたという感じになります。

逆を言えば、ここにエアロバイクを置いておけば自然に、他に座る場所も無いので運動しつつのテレビ鑑賞が出来ると言う事になりますね。

また近頃では、PC用のデスクの付いたエアロバイクも販売されています。

仕事しながらと言うのはちょっと集中力が問題でも、ネットサーフィンしながらでしたら充分に活用できそうですね。

ゴロゴロ寝っ転がってしまいがちなソファを撤去して、エアロバイクに挿げ替えると言うのも、効率よく運動する手とも言えるでしょう。

また食卓の前と言う場所も一つのアイデアですが、食事中はさすがに消化にもよろしくないので避けておきましょう。

とは言え食卓以外にデスクが無い場合は、ここに置いてちょっとした書き物の時などに利用する手もありますね。

エアロバイクで筋トレやダイエットで気を付けたいこと

エアロバイクで、もしくは自転車での運動で気になることと言えば、筋肉の付き方でしょう。

競輪選手の脚を見ると、太もももの筋肉がとてつもなく発達しているのは、一目でわかりますね。

もしああなったらどうしよう、とお考えの方もいるでしょうがその場合、以下の注意をちょっと守れば大丈夫心配ありません。

有酸素運動にすること

勿論あまりのんびりペダルを漕いでいては、何の運動にもなりません。

ある程度のスピードと、ペダルにかける負荷が必要なのは勿論です。

ただし決して、競輪選手のような走りを、己に課してはいけません。

競輪の試合はかなりのハイスピードで行われ、猛ダッシュを余儀なくされます。

陸上で言えば、短距離走の運動に似ています。

勿論短距離走ほどではありませんが、有酸素運動より無酸素運動に近い走りになるのです。

有酸素運動の場合、呼吸を深くすることで脂肪を燃やし筋肉に変換させていきます。

運動選手はともかく、普通の人の運動の場合はこの有酸素運動であることが、最も重要なのはお解りいただけると思います。

程々の速さで、ちょっと長めに走ることを目標に置いてくださいね。

最初からペダルの負荷を上げ過ぎないこと

ペダルが重ければ、それだけ運動量は増えるのは言うまでもありませんが、それだけ脚に対する負担も増えます。

慣れてから徐々に、サドルの位置を変えるなどして負荷をかけていくのは、運動量の増加と言う面では大変に役に立ちます。

しかし昨日まで、通勤や通学以外特に運動もしていなかった人がいきなりでは、負担がひどくなりすぎます。

何よりエアロバイクのようなタイプの運動は、持続することで効果を表します。

急激な運動で関節部に負担をかけすぎたり、筋肉を酷使しすぎたりすることは避けたいものですね。

急激に運動したことで関節部を故障したり、ひどい筋肉痛を起こしたりが原因で運動をリタイヤする人も、決して少なくないのです。

使用時の姿勢に気を付けること

自転車と同じでエアロバイクを漕ぐ時にも、身体は自然に前傾します。

この前傾姿勢は必要な体勢ですが、気を付けなくてはいけないのは肩が前に被らないようにすることです。

所謂猫背の姿勢にならないように、気を付けることが大事です。

猫背になってしまうと、腹筋と背筋が充分に使えなくなるので、脚だけの運動になってしまいます。

姿勢に気をつけて上手く使用すればエアロバイクの運動は、脚だけではなく全身運動に繋がってくれます。

軽くハンドルに重心をかけて、背骨なりの前傾姿勢で漕ぐことが一番全身運動に繋がりますので、おすすめになります。

この時に呼吸がしっかりと、少なくとも胃の辺りまで呼吸できるかどうか、確認してみてください。

いい姿勢なら、呼吸は深くまで入るはずですので、それが目安になってくれます。

漕ぐ時に膝の向きに注意

女性の場合内股の人が多いですし、男性の場合は外股の人が多いのが普通です。

まあ今では逆のケースも増えたので、一概には大別することが出来ない時代になってしまいましたが。

ただしよく道路で、50CCバイクを走らせている男性がひざを外に向けて乗っているのを、よく見ることと思います。

自転車でも同じで、男性は外股で女性はスカートの問題などもあって内股で漕いでいる人が多いようです。

エアロバイクでしっかりと、筋トレやダイエットを志した場合、この足の向きと言うのは非常に大事なことになります。

内股も外股も、ご法度です。

膝の向きは正面、つまり足自体がパラレルになるように注意しましょう。

勿論膝だけでなく足首も、つま先も並行になっていることを確認してください。

パラレルにすることによって、腿の内側の筋肉が特に使用できるようになりますし、膝や足首がねじれる危険も減ってくれます。

何より並行の向きの脚の状態だと、脚の筋肉も均等に使用できますので、太ももだけに肉が付いたなどと言う危険も少なくなるのです。

最初は面倒かもしれませんが、慣れてくると自然にパラレルになってくれるようになります。

その場限りの運動にはしないこと

前述もしましたが、この手の運動は続けてこそ結果が出ます。

1か月に1回、100キロ走って充分とは絶対に言えません。

それでは脚にも悪いし、身体にもいい結果は出ないのです。

毎日は無理でも、1週間に2回くらいはビデオでも見ながら、1時間くらい漕ぐのが好ましい結果を生んでくれます。

人間の身体と言うのは、結構デリケートなものです。

急な運動でいじめて後は放置、等と言うのは一番身体が嫌うところでもあります。

出来るだけ無理なく長く、のんびりと続けることが一番大事なことと言えるでしょう。

部屋の粗大ごみにだけは、したくないものですね。

ダイエット用のエアロバイクのおすすめ使用法

ダイエット目的の場合、脂肪の燃焼が目的での運動になります。

脂肪を燃焼させてくれるのは、呼吸です。

いかに深くそして長く呼吸できるかが、カロリー消費の決め手になるのです。

なのでダイエット目的の場合は出来るだけ毎日、最低30分でも構いません、時速20キロ程度でのエアロバイク運動が望ましくなります。

20キロと言うと自転車で言えば、少し早めだけどそれほど無理のない速さのスピードです。

呼吸はと言うと、速足かもしくは小走り程度の、普通よりちょっと早めの呼吸になるはずです。

この時速20キロと言うのはマラソン選手の時速と、ほぼ同じスピードです。

勿論と言っては何ですが、脚で走るのとペダルを漕ぐのでは運動量は段違いですので、マラソンよりはカロリー消費量は落ちます。

では自転車で走っても同じとこだ、と思われるかもしれませんね。

しかし時速20キロで外で自転車を走らせ続けるのは、実はまず無理なのです。

歩行者との問題も、信号の問題もありますので、実は時速20キロを30分と言うのはエアロバイクだからこそできる運動と言う事になるのです。

ダイエット中の方にとっては、この持続して運動できるというのが一番の脂肪の燃焼に繋がりますので、エアロバイクの場合自転車よりも効率的にカロリー消費できると言う事になります。

つまり、停止してまた走り出すと言うのは、筋肉を刺激してくれて運動にはなるものの、呼吸の持続と言う点ではどうしても乱れると言う事です。

エアロバイクでしたらその、呼吸の乱れはありません。

30分間持続して、安定した呼吸でカロリーの消費が出来るのです。

これを毎日続けられれば、リバウンドの無いダイエットも夢ではありません。

筋トレ目的での使用の場合

どこの筋肉を鍛えるための運動なのかを、まずはっきりと把握しましょう。

エアロバイクは前述しましたように全身運動できる器具ですが、やはり何と言っても一番に鍛えられるのは脚の筋肉です。

特に大腿四頭筋や、ふくらはぎの筋肉には効果的には働いてくれます。

逆を言えば、これらの筋肉はあまり欲しくないと言う方には、あまり向かない運動器具だとも言えます。

その辺りをしっかりと把握して後、ご利用がよろしいでしょう。

脚の他には背筋がかなり鍛えられますし、腕の筋肉も肘を向ける方向によっては二の腕の内側、プルプルして気になる位置にも効果があります。

実はこのエアロバイクで鍛えられる筋肉は、マラソンなどで非常に使われる筋肉でもあります。

つまりマラソンランナーや、マラソンが趣味の方にはこのエアロバイクは家で出来る筋トレの器具となってくれるのです。

天候の問題などで走れない時には特に、エアロバイクが足りない分の筋トレを補ってくれることでしょう。

またマラソンを始める前に、準備としての筋トレでエアロバイクを使用の際は、最初はペダルを重くし過ぎないように注意して、徐々に負荷をかけていくといいでしょう。

アスリートの方には、家で出来る補助用の筋トレの器具として、大変に役立ってくれることと思われます。

まとめ

エアロバイクの使用目的は様々でしょうが、何と言っても有酸素運動の出来る器具で、しかも何かしながらの運動が可能と言う怠け者さんにも嬉しい仕様の器具です。

ダイエットが目的の方、筋トレが目的の方、使用方法はちょっと違いますがそれでも、同じように手軽に何かしながら家で安全に継続して使える運動用具なのです。

充分に準備して、ダイエットにも筋トレにも役立ててください。







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