人生100年時代にエアロバイクで健康で美しく毎日を手に入れる方法4つ
運動したいけど外に出るのは億劫だし、天気悪いし、誰かに会うのもめんどう。
そんな方にはエアロバイクがおすすめです。
室内で運動も筋トレも出来る優れもの。
日にちも時間も選ばず家で簡単に使用出来ます。
なのに、荷調整や心拍数などが分かる高機能付きのものまであるし、場所が無いという方は折り畳み式のエアロバイクまであるんです。
なんだか健康が気になる、体のラインが気になり始めたら使って見てはいかがでしょうか。
どんな種類があるの
エアロバイクと言っても種類がいくつか有ります。
簡単に使える物、場所を取らない物、収納に便利な物など色々です。
自分が欲しい効果によっても種類を選ばないといけませんから、それぞれの特徴を確認して欲しい効果と体を手に入れて下さい。
アップライト
普段乗っている自転車に乗るような姿勢で使用する一般的なエアロバイクです。
自転車を普段から乗っている方は身近に感じられ使い易いと思います。
サドルやハンドルも自転車のように変えられるし、機能も心拍数や消費カロリーも分かります。
比較的、軽い運動やダイエットに向いています。
リカンベント
背もたれがあって少し寝そべる感じで寄りかかり使うエアロバイクです。
足を前方に出してペダルを漕ぐタイプで、上半身や腰やお尻への負担が少なく、長時間運動する事が出来ます。
運動位置と心臓の高さに差が無いため血液循環により心臓への負担が軽減されるのでリハビリや高齢者の方などに向いています。
折り畳み
折り畳み出来るエアロバイクですが、形がX字に似ている事からXバイクとも呼ばれています。
シンプルな形で軽量、場所もとらないし収納スペースも選ばないので大変便利です。
耐久性が弱いので、ちょっと初めてみようかなと言う軽い気持ちの方におすすめです。
スピンバイク
前傾姿勢で漕ぐロード自転車のようなエアロバイクです。
本格的な運動をしたい方・上級者向けになり、初心者では乗りこなすのが難しいです。
大きくて思いホイールが付いていて負荷が大きく、全身運動が可能ですが体幹と技術が必要になります。
負荷方法の種類
エアロバイクは負荷の調整方法が4つ有ります。
運動量や負荷方式によって自分にあった種類を選んで下さい。
それぞれの特色を確認して快適な運動を実現しましょう。
ベルト式
ゴム製のベルトでホイールを押さえつけ負荷を生み出す方法をベルト式と言います。
名前の通りベルトを摩擦させているので摩耗音が大きいのがデメリットです。
ただ負荷は軽めで調整も少ししか出来ないので初心者におすすめです。
マグネット式
ホイールに永久磁石というものが付いていて、磁石の吸引力で負荷を発生させる方式のエアロバイクです。
低価格の物が多く、負荷が軽めで連続使用時間も30分程と短いのが特徴です。
接触音が無いため音が静かなのも嬉しい効果ですね。
なかには電源が必要な物があるため使用場所を選ぶ場合が有るのがデメリットになります。
電磁負荷式
電気磁石を使用して負荷を生み出すエアロバイクです。
幅広い負荷を調整する事が出来て、連続使用時間も100分ほどと長いのが特徴です。
ジムなどに設置されているもので、家庭用の物も有りますが高額なのでお財布にゆとりの有る方は検討してみてはいかがでしょう。
更に電源が必ず必要なので場所を確保する事も必要になります。
摩擦負荷式
ホイールにブレーキを接触させて負荷を生じさせるエアロバイクです。
主にトレーニング用に使用されます。
音が静かなのは良いのですが、強い負荷調整で使用時間も制限がないため鍛える事を目的にした方でないと使用するのは難しいと思います。
効果
エアロバイクには種類があり効果もそれぞれに違う事が分かりました。
では具体的にはどういう効果があるのでしょうか。
イメージとしては体力が付き、ダイエット効果もあって、足の筋肉が鍛えらそうですよね。
実は腰痛予防や高齢者の方の体力維持にも効果があるんです。
又、使い方によって部分的な筋トレも出来るので上手に使いこなせば理想的な体を作る事が可能です。
自分の理想に向けて美しく健康的な体を手に入れましょう。
体力作り
姿勢を良くする事で全身運動が可能になります。
エアロバイクはハンドル・ペダル・サドルの3点で体を支えているので体の一部分だけに負荷がかかることが有りません。
軽い負荷で毎日継続して行う事で有酸素運動の効果が期待でき、体力を付ける事が出来ます。
そのため血行促進になり新陳代謝で自律神経も良くなり健康へと近づく事で出来ます。
筋トレ
エアロバイクは負荷を軽めに設定出来るため、筋肉痛になることなく筋トレが出来ます。
脚・お腹・二の腕などに効果が有ります。
ペダルを漕ぐには全身の筋肉が必要で特に脚は直接ペダルに触れているのでわかりやすいと思います。
お腹にも力を入れていいないと腰に負担がかかってしまうので注意が必要です。
二の腕もハンドルを持って体を前後させると筋トレになります。
腰痛改善
まず始めに腰痛が酷い方や原因が分かっていない方は医師に相談してから使用するようにして下さい。
ここでは腰痛予防の一つである筋肉を強化する事を目的としています。
同じ姿勢で長時間いる方や、普段からあまり運動をしない方には、お手軽に出来る方法だと思います。
筋肉を動かす事によって、強化され柔らかくなりバランスを取る事が出来ます。
体のバランスを整える事は骨盤や関節も調整して体の負担を軽減する事になります。
ダイエット
有酸素運動の効果があるエアロバイクはダイエットも期待出来ます。
脚やせは勿論、全身運動になるので毎日コツコツ頑張れば痩せる事が可能です。
早い人なら一ヶ月もたてば効果が現れてくるでしょう。
エアロバイクを使用後はストレッチやマッサージなどを行うとクールダウン出来て疲労が残りにくくなります。
選び方
エアロバイクは種類が豊富で効果も違い目的にあった物を選ぶ事が必要です。
では、どんな物を選んだら良いのか基本的な選ぶ基準を確認していきましょう。
けっして値段が安いから、見た目がカッコ良いからだけでなく、継続的に楽しく使い易い物を選んで下さいね。
サドルの位置を変更
自分の身体にあったものを選ぶようにして下さい。
これが出来ていないと正しい効果が得られないので注意が必要です。
それにはサドルの位置が重要で、膝が前に出過ぎないようにサドルを前後に調整して下さい。
股関節周りの筋力に効果があります。
サドルの高さも重要で、自分の股下の高さとあっていないと膝を痛めたり、負荷がうまくかかっていなかったりする状態になります。
音が静かなもの
自宅で使用するならば一番気になる事ではないでしょうか。
特にマンションなどの集合住宅にお住まいの方は注意が必要です。
そもそも静寂音のエアロバイクを選んだり、床にマットを引いたり時間帯も選ぶ必要がありますね。
くれぐれもご近所トラブルの一つにならないようお気を付け下さい。
置き場所を選んでから
置き場所は一番の問題です。
広い家でいくらでも置き場所が有る方は考える必要はありませんが、スペースが限られている方はエアロバイクのサイズを確認して折り畳み式にするなど、スペースを確保してから選んで下さい。
また、スペース重視で安価な物を買って耐久性の悪い物を選ばないように注意して下さい。
可能ならば高機能が良い
スペースやお金・時間など何かしらゆとりの有る方は高性能のエアロバイクをおすすめします。
やはり心拍数は勿論、消費カロリーや走行距離など目に見えて分かる機能が有ると目標が立てやすいですし、やる気も出てきます。
あと種類によってはペダルの回転数が分かるものがあり、ロードレースのような感覚が味わえてペースを把握する事も出来ます。
まとめ
健康器具としてダイエットや本格的なトレーニングにも効果があるエアロバイク。
家庭用からジムにある高価な物まで種類が豊富でどれを選べば良いか迷ってしまいますね。
各種の特徴を確認して効率良く、そして楽しく使える物が好ましいです。
そして自分の希望に合った物を選んで下さいね。
人生100年時代になった昨今では健康でいないと体は勿論、お財布までも辛い人生になってしまいます。
エアロバイクで健康を手に入れて、いつまでも若く美しい毎日を過ごして下さい。