エアロバイクを始めよう!初心者向けに選び方を解説

エアロバイク

HAIGE フィットネスバイク HG-6260 静音 安全設計 8段階負荷調節 安全な低慣性モデル (ブラック)

エアロバイクが家にあると、手軽に運動をすることができます。

ジムに行くのは大変でも、家で簡単にできるなら、途中で諦めてしまう心配はありません。

しかし、エアロバイクにもいろいろな製品があるので、初めて選ぶときは、どれがよいのかわからず迷ってしまうことも多いでしょう。

そこで、初心者向けに、選ぶときのポイントを説明します。



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エアロバイクはこんな人におすすめ

選び方の前に、エアロバイクがどんな人に向いているのか説明しましょう。

エアロバイクで得られる効果と目的が合致しているなら、効率のよい運動をすることができます。

できるだけ継続したい人

運動は、継続することが大切です。

エアロバイクに限らず、ランニングでも筋トレでも同じことですが、途中でやめてしまったのでは、望んだ効果を得ることはできません。

そのため、運動を始める際、無理なく継続できることに注目する人は多いでしょう。

この点を重視するなら、エアロバイクによる運動は最適です。

エアロバイクは、ペダルやサドルなどで体が支えられるため、運動による負担が少なくなります。

体にかかる負担が大きいと、苦しさから諦めてしまうことも多いですが、エアロバイクなら、そうした失敗は起こりにくくなります。

足腰が弱っている人や、体重が重い人でも、楽に運動を続けることができるでしょう。

また、体への負担が少ないと、疲労の蓄積や、膝の痛みなども防ぐことができます。

全身をしっかり動かしたい人

エアロバイクによる運動は、一見すると下半身だけが鍛えられるように思えますが、実は、全身を動かすことも可能です。

適したサイズのエアロバイクで、ポジションを合わせて運動すると、上半身までしっかり鍛えることができます。

そのため、自宅でも手軽に全身を動かしたい人は、ぜひエアロバイクを使ってみましょう。

全身を使った運動は、カロリーの消費量が大きいので、ダイエットなどに最適です。

ただし、合わないエアロバイクを使うと、全身運動の効果は半減してしまうため、選び方には注意が必要です。

汗を多くかきたい人

エアロバイクによる運動は、10分も続けていると、かなり汗をかくことができます。

しかも、室内で行う運動なので、季節や天候などを気にせず、いつでも気軽に取り組むことができるのです。

そのため、普段からしっかり汗をかきたい人には、ぜひおすすめです。

汗をかく習慣をつけていると、汗の臭いを抑えることができます。

また、大量の汗と脂肪燃焼により、1~2kg程度であれば、すぐに体重を落とすことも可能です。

1時間くらい続ければ、体重の変化を実感しやすくなるでしょう。

これは、ダイエットの際は、プラスになるポイントです。

効果がすぐわかると、「次もがんばろう」という気持ちにつながるので、自然に運動を継続することができます。



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3つの種類について

エアロバイクには、主に3つの種類があります。

それぞれの特徴を把握して、自分に合った製品を選びましょう。

アップライトタイプ

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3つの中では最も普及しているタイプであり、エアロバイクといえば、これを指していることが多いです。

初心者なら、このタイプから始めてみるとよいでしょう。

また、乗った感覚が自転車に近いので、自転車に慣れている人にもおすすめです。

見た目も似ており、サドルの調節も可能なので、違和感なく使うことができるでしょう。

しかし、初心者に適したタイプなので、よりハードな運動をしたい人は、物足りなく感じるかもしれません。

スピンバイクタイプ

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エアロバイクで、できるだけ負荷の大きい運動をしたいなら、このタイプがおすすめです。

重いフライホイールがついていることが特徴であり、しっかり漕ぐためには、アップライトタイプよりも力が必要になります。

そのため、負荷はかなり大きく、本格的でハードなトレーニングをしたい人には最適です。

一方、初心者や運動に慣れていない人など、負荷の大きさよりも、継続が重要な目的をもつ人には向いていないので、選ぶときは注意しましょう。

リカンベントタイプ

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リカンベントとは、「もたれかかる」という意味であり、サドルではなく、背もたれの付きのシートがあるタイプです。

他のタイプとは異なり、背中をシートに預けるように座り、前に向かってペダルを漕ぐことになります。

これは、足と心臓の距離が開きすぎないため、心臓への負担が少ない姿勢です。

そのため、高齢者の方のリハビリや、軽い運動のためによく利用されています。

また、上半身をあまり使わないのも特徴のひとつであり、3つの中では、最も負荷が少ないタイプです。

口コミに注意しよう

口コミは、何かを選ぶ際には役立つものです。

しかし、エアロバイク選びでは、口コミばかりに気をとられていると、失敗してしまうこともあります。

口コミ以外のポイントも押さえておけば、自分に合った製品を選ぶことができるでしょう。

口コミは参考程度に

口コミでとても評判のよいエアロバイクがあったとしても、それだけで安易に決めてしまうと、買ったあとで後悔するかもしれません。

例えば、使いやすさで評価の高い製品を選んでも、実際に使ってみると、乗りにくかったり、窮屈に感じたりすることがあります。

これは、口コミばかりに注目してしまい、サドルの高さをよく確認しなかった場合によくあるケースです。

口コミの高い評価というのは、自分に合っている製品の評価であることが多いので、口コミだけを見ていると、こうした失敗が起こってしまいます。

したがって、口コミを鵜呑みにするのではなく、あくまでも参考程度に考えておくことが大切です。

高さなどもよく見て、自分にぴったりのものを選べば、その製品がもつメリットを最大限に引き出すことができるでしょう。

サドルの高さも要チェック

自分に合ったエアロバイクを見極めるには、口コミ以外にも、サドルの高さをしっかり確認することが大切です。

その際は、自分にぴったりの高さを求めるための式を使いましょう。

自分に合う高さは、「股下の長さ×0.85」で求めることができます。

股下の長さがわからない場合は、「自分の身長×0.45」で計算してください。

そこに0.85をかけて高さを算出したら、さらに24cmをプラスするようにしましょう。

この24cmとは、地面からペダルまでの平均的な高さです。

計算で求めた数値は「ペダルからサドルまでの高さ」となるので、表記にある「地面からサドルまでの高さ」と比較するには、足りない分をプラスする必要があるのです。

口コミに加えて、この数値も参考にして選べば、間違えることはありません。

静音性があるか

エアロバイクを使うときに気になるポイントとして、漕ぐときの音があります。

あまり品質がよくない製品だと、この音がかなり大きいものがあるので、人によっては気が散ってしまうものです。

そこで、選ぶときは、静音性の高さにも注目してみましょう。

マグネット式がおすすめ

エアロバイクの音は、ベルトとホイールの摩擦によって生じるものです。

したがって、静音性を重視する場合は、ベルト式ではなく、マグネット式の製品を選ぶようにしましょう。

ベルト式は、ホイールにベルトをかけることによって負荷を発生させるタイプですが、マグネット式は、永久磁石をホイールに近づけるタイプです。

それならば、摩擦が起こらないため、かなり静かに漕ぐことができます。

余計なことを気にせず、漕ぐことに集中できれば、効果的なトレーニングができるでしょう。

周囲への音漏れについて

エアロバイクは室内で使うものなので、自分だけでなく、周りへの音の影響も気になるところです。

特に、アパートなどで使う場合は、隣や階下に音が聞こえないか、心配になってしまいます。

しかし、実際には、余程大きな音でなければ、部屋の外まで響くようなことはありません。

マグネット式のような、静音性に優れた製品であれば、安心して使うことができるでしょう。

どうしても気になる場合は、防音マットを敷くのがおすすめです。

それならば、確実に音をシャットアウトできるでしょう。

まとめ

エアロバイクは、自分に合ったものをうまく使えば、自宅にいながら、効果的なトレーニングをすることができます。

そのためには、ここで紹介したようなポイントに注意して、最も適した製品を見極めるようにしましょう。

自分にぴったりのエアロバイクがあれば、運動の習慣化もしやすいので、毎日を健康的に過ごすことができます。







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