やる気がでない!エアロバイクでモチベーションが低下した時の対処法
毎日、または週に5、6回くらいエアロバイクで運動していると、モチベーションが低下してしまうことがあります。
疲れるくらいペダルを漕いでいないくても、その日の気分や体調により疲労感を感じて、モチベーションが低下してしまうことはあるものです。
モチベーションが低下するとエアロバイクを続けることが困難になりますが、モチベーションが低下した場合どうすれば良いのでしょうか。
ここでは、エアロバイクでモチベーションが低下した時の対処法を説明していくので、エアロバイクで運動することが多い方は参考にしてください。
ながら運動をすると良い
エアロバイクで運動をしていてモチベーションが低下する原因の一つに、「エアロバイクに飽きた」ということがあります。
毎日、比較的長い時間エアロバイクのペダルを漕いでいると、飽きやすいものです。
そのため、飽きるのを防止することが対処法になり、「ながら運動」をすると良いでしょう。
「ながら運動」というのは、何かをしながら運動をすることです。
エアロバイクは自宅で行うことができ、サドルに座り、ペダルを漕ぐだけなので、様々なことをしながらペダルを漕ぐことができます。
テレビを見ながら・コミックや雑誌を読みながら・音楽を聞きながら・ゲームをしながら・スマートフォンをいじりながら、などのながら運動をすることが可能です。
ながら運動をすることによって、「エアロバイクに飽きた」や「エアロバイクは退屈」などと感じることを防ぐことが可能なので、飽きることによりモチベーションが低下した場合は、ながら運動をすることをおすすめします。
ながら運動の内容は定期的に変えると良い
エアロバイクでながら運動をしていても、いつも同じながら運動をしていると飽きやすく、モチベーションは低下してしまいます。
いつも音楽を聞きながら行ったり、いつも本を読みながら行ったり、いつもスマートフォンをいじくりながら行ったりすることで飽きやすくなります。
そのため、いつも本を読みながらエアロバイクをしているのなら、テレビを見ながらや、音楽を聞きながら、などに変えることも大切です。
そのようにエアロバイクをしながら行うことを変えることにより、エアロバイクを飽きにくくし、モチベーションを維持しやすくなります。
また、いつも同じ歌手の音楽を聞いたり、いつも同じ漫画を読んだり、いつも同じ映画を見たりなど、内容が同じことをすることも飽きてしまうことに繋がります。
飽きるのを防ぐためには、ながら運動のバリエーションを多く持っているほど良いので、エアロバイクを行いながらできることをたくさん用意しておくと良いです。
テレビを見るにしても、ドラマや映画、バラエティー番組など、様々な内容のものを用意しておくと、エアロバイクで飽きることを防ぎやすくなります。
エアロバイク以外の運動をする
エアロバイクをしていてモチベーションが低下した場合は、エアロバイク以外の運動をしても良いでしょう。
他の運動をすることによって気分を変えることができます。
外に出てウォーキングをしてみたり、ジョギングをしてみても良いでしょう。
また、筋肉トレーニングも良いです。
筋トレも良い
筋肉トレーニングは無酸素運動の要素が強いですが、筋肉をつけることは基礎代謝を上げることに繋がります。
基礎代謝とは、動かなくても消費されるエネルギーのことをいい、筋肉量が増えると基礎代謝は上がります。
基礎代謝が上がれば消費されるカロリーは多くなるので、通常よりも太りにくい痩せやすい体質になります。
そのため、有酸素運動だけでなく筋肉トレーニングもおすすめで、筋トレ初心者は軽めの腹筋や腕立て伏せなどから始めると良いです。
エアロバイク以外の運動をすることは気分転換にもなるので、エアロバイクでモチベーションが低下してきたら他の運動を行うことをおすすめします。
ウォーキングやジョギングや水泳がおすすめ
先程、筋肉トレーニングもおすすめと言いましたが、有酸素運動をするならウォーキングやジョギング、水泳がおすすめです。
有酸素運動といえばジョギングで、ジョギングは効率的に脂肪を燃焼することができます。
ですが、「走るのは苦しいし、苦手」という方も中にはいるかと思います。
そのような方は、ウォーキングをすると良いでしょう。
ウォーキングは比較的苦しくない有酸素運動で、脂肪もそれなりに燃焼することができます。
そのため、ジョギングが苦手な方にはウォーキングがおすすめですが、歩くのに飽きたら走ってもかまいません。
途中で少し走ったりすることによって、ずっとウォーキングするよりもカロリーを消費することができます。
ウォーキングやジョギング以外に水泳もおすすめです。
水泳といっても泳がなくても良く、水中で歩くだけでも良い運動になります。
浮力により膝にかかる負担は少なくなるので、膝に不安がある方は、陸上で歩くよりも水中で歩いたほうが良いでしょう。
疲労が少ない部分を使うように意識する
エアロバイクで運動をしていて、モチベーションが低下してしまう原因の一つに「疲れ」があります。
疲労が蓄積してくると、どうしてもモチベーションは低下してしまうものです。
また、エアロバイクを行うことが辛く感じてしまいます。
そのような場合は、疲労が少ない部分を使ってペダルを漕ぐように意識すると良いでしょう。
エアロバイクでは主に、大腿四頭筋やハムストリング、大殿筋やふくらはぎの筋肉を使用します。
そして、腹筋や背筋なども多少使います。
そのように主に下半身の筋肉を使用しますが、太腿に疲れを感じたら大殿筋や股関節辺りを意識して使うようにし、ふくらはぎに疲れを感じたら太腿の筋肉を意識すると、いくらか楽に漕ぐことが可能になります。
また、上半身を使って漕いでも良いでしょう。
疲れによってモチベーションが低下し、エアロバイクをすることが辛く感じたら、先程説明したようにするとペダルが漕ぎやすくなります。
モチベーションが低下したら休むことも大切
毎日同じことをしたり、疲れが蓄積したり、満足する結果が出なかったりするとモチベーションは低下しやすくなります。
そのため、モチベーションが低下したら休養することも大切です。
特にエアロバイクを行う頻度が多い方は、定期的に休養する必要があります。
頻度が多いと、どうしても疲労は溜まりやすくなります。
また、毎日のように同じ運動をすることによって精神的にも疲れてしまいます。
定期的に休養して、肉体的にも精神的にもリフレッシュする必要があります。
休んでリフレッシュすることによってエアロバイクをする意欲は高まりやすくなるので、エアロバイクを頑張り過ぎることによってモチベーションが低下している方は、たまに休むことをおすすめします。
1日休んだくらいでは体力は落ちないし、ダイエット効果も低くはなりません。
休むことに不安を感じている方は思い切って休んでみましょう。
休養することで前よりも強くなる
筋肉は超回復によって強くなります。
運動や筋肉トレーニングによって筋繊維は破壊されますが、休養や栄養によって破壊された筋繊維は修復され、前よりも強くなります。
その仕組みを「超回復」といい、身体を強くするには休養することが必要です。
そのため、休みを忘れて毎日運動をし続けることは良くありません。
休養しないことは運動の効率が悪くなるだけでなく、モチベーションの低下にも繋がるので、定期的に休養することは必要なのです。
まとめ
疲れや飽き、マンネリ化などによってモチベーションは低下しやすくなります。
そのため、ながら運動をしたり、他の運動をしたり、休養したりすることが、エアロバイクでモチベーションが低下した時の対処法になります。
エアロバイクでのダイエットや体力作りは続けることが大切なので、モチベーションが低下した時は対処し、上手く続けていきましょう。