省スペースで有酸素運動を楽しみたい!コンパクトで場所をとらないエアロバイクってないの?

エアロバイク

【Amazon.co.jp限定】ALINCO(アルインコ) エアロマグネティックバイク AF6200SP

室内で有酸素運動を行いたい時にネックになるのが運動スペースの確保です。

いくらエアロバイクが便利でも設置する場所がなければ意味がありませんし、「大きくて邪魔」という理由で家族から反対されている方もいることでしょう。

しかし、近年では消費者のニーズに合わせて軽量や小型のエアロバイクが増えてきています。

ワンルームや限られたスペースで使える製品もあるので諦めるのはまだ早いですよ!



僕が絶対おすすめする自宅用エアロバイクランキングはこちら





全てのエアロバイクが場所をとるわけじゃない!

エアロバイクの大きくて場所をとるというイメージは一昔前のものです。

現在のエアロバイクは機能や性能もアップしていますし、同時に軽量化や小型化も進んでいるのです。

設置スペースは半畳~1畳ほどあればいいので部屋の片隅やデッドスペースでも十分使えます。

また、使用時以外は折りたたんで収納できるエアロバイクもありますし、キャスター付きで移動が楽な物もあるので使う時だけ設置するということも不可能ではありません。



僕が絶対おすすめする自宅用エアロバイクランキングはこちら





エアロバイク以外の有酸素運動はどうなの?

室内でできる有酸素運動は他にもある

室内でできる有酸素運動はエアロバイクだけではありません。

エアロバイクにはコストが掛かる、設置スペースが必要というデメリットがあるので、他の方法を選んだ方がいいのでは?

と思う人もいるはずです。

しかし、室内という限定された場所で運動を行うわけですから、デメリットが一つもないというのには無理があります。

仮に場所をとらなかったとしても、他の運動もエアロバイクと同様に何らかの問題を抱えているのです。

踏み台昇降は場所をとらないが振動が気になる

踏み台昇降は足元の踏み台をひたすら上り下りするという運動です。

つまり同じ場所で足踏みを繰り返すというものなので、下の階まで振動が響く可能性があります。

マンションに住んでいる方は少し厳しいかもしれませんね。

踏み台は雑誌を重ねたり段差を利用すればいいのでコストは掛かりませんが、単調でテクニックが要らないため飽きやすいというデメリットもあります。

ルームランナーはエアロバイクより場所をとる

ルームランナーはエアロバイクより広い設置スペースが必要になります。

主に下半身を鍛えるエアロバイクと違い同時に上半身も鍛えられるというメリットがありますが、その分マシンのサイズや振動がやや大きくなってしまうのがデメリットです。

また、ルームランナーを使いながらTVを見たり音楽を聴くことはできますが、エアロバイクのようにゲームやタブレットの操作を行うのは不可能です。

エクササイズ系ゲームもそれなりのデメリットが…

Wii-Fitのようなゲームソフトを使って有酸素運動を行うという方法もあります。

こちらは楽しく遊びながら使えますが、負荷はエアロバイクより軽いのでトレーニング向きではありません。

また、長時間使って足首を痛めてしまったという話もありますし、床で行うため振動が響く可能性も出てきます。

一番のデメリットはゲーム機本体とソフトを購入しなくてはいけない所です、これらを揃えるくらいならエアロバイクを購入した方が安くつきます。

ゲームですから途中で飽きて使わなくなるということも考えられますね。

どれがコンパクト?エアロバイクの種類とその大きさ

アップライト

一般的に普及している形のエアロバイクです。

自転車に乗る感覚でペダリングができるので、年齢や性別に関係なく誰でも簡単に使えるのが特徴。

負荷は軽めに設定されているのでダイエットや健康維持向きの製品です。

大きさは奥行80~100×横幅45~50cm程度、ちょっとしたスペースがあれば設置できますし軽くてコンパクトな製品も沢山揃っています。

Xバイク

別名折りたたみ式です。

こちらもアップライトタイプに分類されるのですが、本体の支柱が折りたためるように設計されており、使わない時はクローゼットや部屋の片隅に立てかけてしまえるようになっています。

小型や軽量性が優先されているため見た目・機能ともにシンプルなのが特徴です。

展開時の大きさは奥行95~115×幅45~54cm程度、折りたたむとさらに小さくなるので邪魔になるということはないでしょう。

リカンベント

サドルではなく背もたれ付きのシートが付いているエアロバイクです。

脚を前方に出してシートにもたれ掛かりながら使うため、体制は自転車というより車の運転に近いかもしれません。

サイズは奥行110~170×横幅60~70cm程度と少し大きめになっていますが、腰や膝が弱い方でも安全に運動できるようになっています。

スピンバイク

重量のある大きなフライホイールが取り付けられており、競技用の自転車のような見た目をしています。

前屈姿勢で使えるので上半身も鍛えられますし、負荷が重めに設定されているためトレーニング用として使うのが一般的です。

大きさは奥行80~110×横幅49~65cm程度、アップライト式と同じくらいですが重量はこちらの方が重くなっています。

場所をとりたくないなら折りたたみ式が一番!

場所をとらないエアロバイクが欲しいなら、やはり折りたたみ式(Xバイク)がおすすめです。

使用する時だけ展開しておけばいいので、いちいち運動スペースを確保しておかなくてもいいですし、本体の重さも20kg以下になっているため持ち運びも楽にできます。

また、通常のアップライトタイプと違って圧迫感もありませんし、ポップな色遣いやお洒落なデザインの製品も多いので部屋のイメージを損ないたくないという方にもピッタリです。

シンプルで使いやすく複雑な操作も一切いりませんので入門機としても向いていますよ。

部屋が狭くても使える折りたたみ式エアロバイク3選

IGNIO・フィットネスバイクIG-FB001

イグニオ(IGNIO) フィットネスバイク (IG-FB001) オレンジ (マグネティックバイク エクササイズバイク プログラムバイク フィットネスバイク

奥行73×横幅43×高さ113cmというコンパクト設計なエアロバイクです。

重さは15kg、折りたたむと新聞一枚程度になるので収納場所にも困りませんよ。

カラーは黒を基調にした3色展開で、マグネット方式のため静音性もバッチリです。

負荷は8段階、サドルの高さも5段階で調整できますし、距離・カロリー・速度・時間なども計測できます。

初心者でも使いやすいシンプルなエアロバイクです。

アルインコ・クロスバイク4416

ALINCO(アルインコ) クロスバイク4416G AFB4416G

奥行83×42×114cm、重さ13kgのアルインコ社製の超軽量型エアロバイクです。

マグネット方式で負荷は8段階、サドルの高さは4段階で調整できます。

カラーは2種類、カロリー・距離・時間・速度・蓄積距離などを計測できます。

静音設計なので夜間の使用も可能ですし、本体に小物を入れられるトレーが付いているためスマホを見たりウォークマンで音楽を聴きながらの運動にも最適です。

La・VIE折りたたみ式クロスバイクneo

La・VIE(ラ・ヴィ)折りたたみ式クロスバイクneo 3B-3631

奥行93×横幅52×高さ120cm、重量17kgで背もたれ付きの珍しいエアロバイクです。

マグネット方式で負荷は8段階、サドルの高さは7段階で調整できます。

白×緑のお洒落な色遣いやデザインがポイントで、カロリーや距離・速度などが図れるメータ付きです。

静音性も優れていますし、背もたれがあるためお尻に掛かる負担を分散できます。

また、サドル付近にあるサイドバーを使えば色々な姿勢でペダリングすることが可能です。

まとめ

コンパクトで場所をとらないエアロバイクが欲しいなら、やはり折りたたみ式がおすすめです。

軽量や小型性に重点を置ているため最低限のシンプルな機能しか備わっていませんが、ダイエットや健康維持が目的なら十分ですし、簡単に使えるため入門機としても向いています。

本格的な製品が欲しい方は少なくとも半畳程度のスペースを確保しておくこと。

しかし近年ではエアロバイクも小型化が進んでいるため、そのうちもっと狭いスペースで有酸素運動ができるようになるかもしれませんね。







エアロバイク