どうすれば自宅で使える?ランニングマシンの騒音対策

ランニングマシン・ルームランナー

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ランニングマシンは、自宅用で持っているという方も決して少なくはありません。

しかし、今やほとんどの方がマンションなどの集合住宅に住んでいるという日本では、やはりランニングマシンの騒音は気になります。

だから結果ほとんど使っていないという方も多いです。

では、どうすればランニングマシンを家で使えるようになるのでしょうか?



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どたどたしないようにすれば良い

一番はやはり、ランニングマシンを使用する際に、どたどたしないようにするということです。

ランニングマシンを使用している時には、どたどたしてしまうという方が多いです。

それはやはり、ランニングマシンの設定スピードが速いからです。

設定スピードが速くなれば、すこしでの早く走ろうと思って、足の回転が上がります。

足の回転が上がるということはイコールで足のスピードが速くなるということ。

それはつまり、足が地面につく際の衝撃が大きくなるということですよね。

足が地面につく際の衝撃が大きくなれば、その分うるさい音がしてしまうのは仕方ないのです。

でもそれが分かれば話は早いです。

ランニングマシンのスピードを遅くしさえすれば、あまりどたどたなることはなくなるということです。

つまり、マンションなどの集合住宅でも、問題なくランニングマシンを使用することが出来るようになります。

歩くだけでも効果はある

でも、どたどたしないようにしようと思ったら、やはりほとんど歩いているだけという感じになる方が多いでしょう。

それでも意味はあるのでしょうか?

もちろん、体力をつけるのが目的であれば、きちんと走らないとその分効果も出づらくなります。

心肺機能までは歩くだけではそこまで強化されませんから。

ただ、ランニングマシンを自宅で持っている方の多くは、べつにマラソンのための体力をつけたいからランニングマシンを持っているわけではないでしょう。

マラソンのための体力をつけたいのであれば、外で走った方が気持ちが良いです。

家にランニングマシンがある方の多くは、それを使って痩せたいから、家にそれがあるのでしょう。

それならば、歩くだけでも十分に効果はあります。

30分とか40分とか、気持ち長めには歩きたいですが、それだけやれば十分脂肪は燃やしていけますし、代謝もよくなっていくものですから。



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それでもマットは敷いておくべき

ただ、たとえランニングマシンの上を歩くだけだとしても、その下にはマットを入れておくべきです。

確かに歩くだけならばそこまで音はしません。

でも、何かの拍子にバランスを崩して足を強くついてしまうということはあります。

そうなれば当然、がたっと大きな音がしてくるものです。

一度大きな音が気になると、それに伴って本来は気にならないような小さな音が気になってきたりもします。

結果、歩く音ではなく、ランニングマシンの音がうるさいと感じられてしまうことも出てくるのです。

そうならないようにするためには、やはり強く足をついてしまった時の音の衝撃を少しでも和らげておく必要があるのです。

それが出来るのが防音マットです。

ランニングマシンの音自体を防ぐのは難しい

もちろん防音マットは、ランニングマシンの下に敷くものです。

だから、ランニングマシン自体の音を防ぐというのはいささか難しくはなります。

でも、強く足をついてしまった時の衝撃くらいであれば、マットがあればある程度抑えることはできるものです。

なので、マットは購入しておくのがおすすめです。

なるべく日中にしか使わない

家でランニングマシンを使用する際のすごくシンプルな音対策として、やはりそれを使う時間を限定するということもあげられます。

家でランニングマシンを使用するのは、夜間しか時間がないという方もいるかもしれません。

でも、やはり夜間の音はすごく気になります。

夜間というのは、基本的には生活音がありません。

日中であれば、テレビがついていたり、あるいは料理の音がしたり、会話があったり、生活音があるものです。

しかし、夜間にはテレビもついていませんし、料理もしていないでしょう。

会話だって当然ありません。

だから、すこしの音でも日中の何倍もの大きさで聞こえてしまうのです。

結果、たとえランニングマシンの上を歩いているだけでも、すごく迷惑になってしまうことがあります。

それを避けるためには、ランニングマシンを使用するのを日中にするしかないのです。

休日の日中に乗るだけならば迷惑はぐっと減る

そもそもランニングマシン自体、そこまで長く乗るものではありません。

せいぜい長くても1時間くらいです。

それくらいならば、日中であれば他の音によって間違いなく相殺されます。

日中には工事をしていることも珍しくないので、それにあてるようにしていけば、よりランニングマシンの音を防ぐこともできるようになります。

だから、基本的には日中に乗るようにするのがおすすめです。

静音のランニングマシンに買いかえる

ランニングマシンを家で使用する際には、静音のランニングマシンに買いかえるという方法もアリです。

ランニングマシンにも、静音のものがあるのです。

静音のものであれば、振動による衝撃音はもちろんのこと、ランニングマシン自体の音もある程度抑えることが出来ます。

もちろんいくら静穏のランニングマシンだからと言って、完全に音を抑えるのは難しいです。

たとえばプリウスは、従来の車と比べるとかなり静かではありますが、それでも完全に音がしないわけではありません。

ランニングマシンだって、いくら音に気を付けていて、音が静かなことが最大の強みだったとしても、動くもので音を完全にしなくさせるのは難しいのです。

ただ、それでも音をかなり軽減できることは間違いありません。

だから、夜間とは言わないまでも、たとえば20時とか21時とかでないとランニングマシンに乗ることが出来ないという方であれば、こういう静音のランニングマシンに買いかえるのがおすすめです。

基本的にはやや高めになる

ただこういう静音のランニングマシンというのは、いうなれば高性能のマシンになります。

高性能のマシンというのは、基本的にはやや値段が高めになるものです。

ランニングマシンだって、それはなんら変わりがありません。

だから、静音のランニングマシンというのは、高いものなのです。

もしそれを買うのであれば、自分がどのくらいランニングマシンを使うのかということもよく考えて決めるべきです。

たとえばもし週に1回しか乗らないのであれば、それを買うよりも週に1回ジムに行ってランニングマシンに乗った方がコスパが良かったりもします。

ジムであれば音もまったく気にすることなく乗ることが出来ますし、ランニングマシン以外のアイテムもいろいろと使うことが出来ますから。

ただ週に3回4回乗りたいと思うのであれば、家にあった方が気持ち的には楽ですし、元もしっかりととれるくらい使えます。

だから、十分に検討する価値はアリです。

自分のライフスタイルと照らし合わせてよく考えてみて下さい。

まとめ

ランニングマシンの防音対策としては、これらのことがあげられます。

基本的には思いっきり走るというのはやはり難しいですから、歩くというのがメインになります。

それでもいろいろなことに気を付けて扱わないとならないということは間違いないので、気軽にできるものではありません。

ただ気を使えば家でも楽しめることは間違いないので、家で乗るならば是非、これらのことを参考にしてみてください。