家族みんなで使用したいランニングマシン、どう選んだらベスト?

ランニングマシン・ルームランナー

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天候にも交通事故にも無縁で屋内で運動ができるランニングマシン、ジムでの運動にも欠かせないものです。

しかし走ることがもう日常で欠かせない運動になった人には、家にも1台欲しいところですね。

家にこれがあれば、たとえ台風が来ていても大雪になっても、また外が運動には適さない高温になったとしても、1日も欠かさずに走ることが出来るのです。

家族全員走ることが大好きなら、これはもう家に備え付けるしか無いですね。



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走るということの楽しさ

走り出す前は、何で走るのだろうと疑問に思う人は多いはずです。

走ったからと言って特に何があるわけでもありません。

ひたすら息を切らして苦しい思いをして、時間も使って走るということに、意味はないような気さえします。

しかしこれ、一旦走るということの魅力にとらわれると、なんで今まで走らずにいられたのだろうと、逆に疑問にさえ感じるものです。

実際、風を切って走りながら、かいた汗が空気に触れて肌を冷やしてくれる感触にしても、走った後の達成感にしても一度味わうと癖になるものです。

勿論運動後の飲み物の美味しさも、食べ物の美味しさも格別なのは言うまでもありません。

季節を肌で感じながら地面を踏みしめて走る、この楽しさはプロアマ問わずランナーなら共通の喜びと言えますね。



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都市内で走ることの難しさ

整備された住宅街なら、結構大きな公園があります。

中にはランニング用のコースも用意されていることもありますね。

また郊外なら、歩道も広く他の歩行者の邪魔にならずに走ることも出来ます。

空気も美味しく、楽しく走ることが可能です。

でも都市の中心で走る場合、中々そうは行きません。

歩道も狭いので、他の歩行者に気を使いつつ走らなくてはなりません。

歩道のない場所では常に、交通事故の心配をしなくてはなりません。

特にお子さんが走る場合や、高齢者のランニングは危険がいっぱいです。

空気も良くないし、健康のためのランニングが逆効果にもなりかねませんね。

特に都心に住んでいる人には屋内ランニングを

この狭い日本、では自由に走れる場所はないものか、と悩む人には勿論屋内用のランニングマシンが手助けしてくれます。

風を切って走る、というわけには行きませんが、安全に天候にも左右されずに走れるのですから、その点メリットも大きいわけです。

都心に住む家庭で、家族でランニングが好きという人には、ランニングマシンを1台家庭に用意しておきたいものです。

走りに行ったけど交通事故になっていないだろうか、天気が急変したけど大丈夫だろうか、などなどの心配もなく運動ができるのが、屋内用のマシンなのです。

お子さんやお年寄りにも、これなら安心して運動ができるというものですね。

家庭用のランニングマシンはどう選ぶといい?

家族全員で使用するというのが前提で選ぶ場合、どの程度のマシンがおすすめなのか考えていきます。

走行速度は幅広いものを

ランニングマシンの場合、走行速度の設定をしなくてはいけません。

この走行速度、1人で使用する場合もですが、出来るだけ幅広く設定できるものが特に家庭用ではおすすめです。

散歩ウォーキング程度のスピードから、そこそこ走ることの出来るスピードまで調節できると、家族誰でも使用が可能になります。

日常早足で歩いた場合、15分で1キロというのが平均値です。

時速に直すと、4キロですね。

ただあくまでもこれは成人の、しかも早足での平均値ですので参考までにしてください。

なので、ランニングからウォーキングまで家族で共用ということになると、時速1キロから16キロくらいまで調節できるマシンがおすすめです。

これだとのんびりウォーキングも可能ですし、そこそこのランニングも可能になります。

高齢者のリハビリから、健常者の軽いランニングまで対応ができるということです。

耐荷重にも目を配りましょう

運動器具には必ず、耐荷重が設定されています。

しかしこの耐荷重、棚などと違ってあくまでも、マシンの上で運動するということを計算に入れなくてはなりません。

物を置く棚の場合、1キロの耐荷重で1キロのものを置いても何とかなります。

しかし運動器具の場合、人間がその上で動くことになります。

特にランニングやウォーキングは、ある意味ジャンプにもつながる運動です。

飛び上がって着地する、ということですね。

なので体重50キロの人の場合、着地した時には50キロでは済まない重さが、マシンにかかるということになります。

家族での使用の場合、成人男性も使うということになれば、やはり耐荷重100キロを目安にして選びたいところですね。

連続使用時間にも注意を

体力や持続力は個人差があります。

特に大人から子供まで、一家で使用する場合は使用時間もまちまちです。

ここはやはり、最も体力のある人に合わせて、連続使用時間の上限を見ていくのがよろしいですね。

加えてランニングもウォーキングも、有酸素運動です。

短距離ではなく長距離を、しっかりと呼吸しつつ行うことで、脂肪を燃やして筋肉を作るなどいい結果を生んでくれる運動です。

なのでやはり、連続使用時間は最低でも30分以上あるものを選びたいですね。

歩くにしても走るにしても、最低でも30分は持続して行いたいものです。

ただしリハビリ目的の場合、時間に関しては医師や理学療法士の支持に従うことも、忘れないでくださいね。

あると便利な他の機能

家族で使用するとなると、そこはやはりあったほうがいい小さな便利機能もあります。

折りたたみが可能で移動が楽なもの

一人暮らしの場合はまあ、出しっぱなしにしておいても何とかなる運動器具です。

しかし複数の人間の暮らす家族の場合、やはりリビングなどは普段は片付けておきたいものです。

せっかく夕食後などに団らんをと思ったら、そこにはランニングマシンが鎮座していたでは、ちょっと悲しいものがあります。

なのでここはやはり、しっかりコンパクトに折り畳めるマシンであって欲しいですね。

重量に関しては、あまり軽いものだと安定も良くないのでそれなりの重量が必要ですが、キャスターがついていれば移動も苦になりません。

折りたたみができて、キャスターで移動ができるマシンを選ぶのがおすすめですね。

床の保護や下の階への騒音にも配慮を

普通に床の上で走るのと違って、マシンの上で走るのですからある程度衝撃も吸収されます。

とは言えそれでも、同じ場所で毎日走っていれば床の劣化という問題も出てきます。

また床に傷がつくという問題も、無縁ではいられません。

集合住宅の場合、下の階への騒音の問題も忘れてはなりません。

直接床の上で飛び跳ねるのではないですが、それなりに床への振動はあるものです。

マシン本体の衝撃吸収の機能についても、購入前にしっかりと調べておくことが必要です。

またそれに加えて予算に余裕があるのならば、ランニングマシン用のマットを購入するのがベストです。

マシンのサイズに合ったサイズのマットを敷いておけば、床への衝撃も和らぎますし、傷がつくことや凹みの防護にも役立ちます。

特に集合住宅での使用には、このマットを敷くことをおすすめしたいです。

まとめ

家族で楽しく休みの日にはランニング、でも天気が悪くて出かけられないと言う時にも、ランニングマシンさえあれば家の中でのランが可能です。

1日も休みたくないのに台風雨が来てとか、折角の休みの日にしっかり走りたかったのに雪がとか、そういったトラブルとも無縁で走れるのです。

お子さんや高齢者の交通事故も防げますので、そういった意味でも家庭用のランニングマシンはお役立ちです。

一家で使用するマシン、賢く選んで楽しく使用してください。