エアロバイクは本当に便利で15年以上愛用です。便利なだけに自分・家族に合うものを。(口コミ・体験談)
エアロバイクはダイエットや健康維持に間違いなく役に立ちます。
もう15年ぐらいエアロバイクを愛用していますがとても助かっています。
天候に左右されることがないですし、自転車運転で生じる交通事故の危険もありません。
また舗装路でのジョギング等に比べても関節に負担なくトレーニングできます。
ただ、エアロバイク利用で生じうる問題や、安全性、品の耐久性なども考えて買いたいですね。
音
エアロバイクはある程度の音や振動を発生させます。
かなり静かなものでも微妙な振動などまでは避けられません。
つくりが悪いと漕ぐたびにカタカタと音が出てしまったりしますね。
エアロバイクはどんな時間にでも楽しめるのが美点です。
しかし隣室・階下の方、あるいは同居の人に対して「音」が問題になると、気軽には使えなくなってしまいます。
「外で自転車を漕ぐほうが気軽だ」といったことになってしまうと、やや本末転倒です。
購入の際は、まずレビューなどを調べ、静かな製品かどうか?
の判断が大事と思います。
※騒音問題がほとんど気にかからないような立地ではこの限りではありません。
エアロバイクの件で騒音トラブル一般について掘り下げても仕方がないですが、「何をやっているのか(何の音なのか)伝えておく」だけでも結構違うとはいえます。
「ながら」トレーニングが簡単
エアロバイクでは、「音楽を聴きながら」はもとより、TVやネット放送を見たり、場合としてはスマホや本を読みながら、あるいは電話をしながらでもトレーニングできます。
外で行う自転車トレーニングやジョギング・ウォーキングではこうは行きません。
ある程度本格的なトレーニングになれば音楽程度が限界かと思いますが、ポタリング感覚で気軽に漕いでいても運動にはなりますよ。
ポジションの調整
エアロバイクトレーニングでは、ポジショニングが悪いと関節が痛くなるとか、筋肉の一部分が痛くなるなどで長時間できなくなります。
ポジションの調整がしやすいかどうか、また調整しやすくても「カッチリ感」がないと不安ですし場合によっては危険なので、調整しやすさとカッチリ感の兼ね合いで選びたいですね。
実際に乗る自転車とは違い、足つきや視点などで妥協せずとにかく自分がトレーニングしやすい位置を選べるのが良いですし、それだけに調整しやすさは大事ですね。
一人で使用する分には、一旦ポジションを決めればそう変更しなくても大丈夫でしょう。
ただし家族で共用する場合は調整しやすさは大きなポイントです。
家族一人一人で専用エアロバイクを持つというのはなかなかないでしょうからね。
負荷の調整
使う人に合わせて、あるいは目的に合わせてペダル負荷を調整します。
これが行いやすいかどうかは結構重要です。
ものによりますが温度などでもペダル負荷は変わってくるので、それら環境に合わせて補正も必要となります。
あまりに重いとトレーニングが続きませんし、軽すぎてもまた運動として物足りません。
具体的に何キログラムの負荷であるとかさほど厳密に考えなくても良いですが、調整は「重たい」~「軽い」まで幅広くできたほうが良いですね。
重さと移動
重くしっかりしたバイクのほうが何かと使いやすいとは思います。
しかし当然ながら移動や収納がしにくくなります。
このあたりは多少トレードオフの関係で、実用性と移動・収納しやすさ、どちらを優先するか考えて買います。
安全性
外で自転車を漕ぐわけではないので、交通事故等の危険はもちろんありませんが、あまりいい加減なものだとハンドルやサドルが破損したりするかもしれません。
そうすると大きな怪我にもつながりかねないので、ある程度は定評のあるメーカー・品がおすすめです。
耐久性
実際の自転車と違って、故障しても自転車屋で直してもらえないのがエアロバイクです。
ハンドルが上手く固定されないとか、サドルががたがたしてきたとか、ほんのちょっとした部品が壊れただけでも使えなくなる場合があるので、保証もチェックします。
コンピュータ等
速度やカロリー、負荷レベルなどを見るコンピュータがついているものも多いです。
ただしこれらは必須とは考えません。
ジョギング等と同じで自分で「無理がなく、運動になる」範囲で楽しめばよいのではないでしょうか。
しかし運動のモチベーションにはなるので、ついていて損ではありません。
まとめ
エアロバイクはいつでも気軽に運動でき、買って損がないと考えます。
しかしそれなりにサイズもありますし、騒音や安全性、耐久性なども踏まえて選びたいものです。
値段が高ければ良いというものでもないですし、安ければ悪いかと言えばそうでもないです。
いざ選ぶとなると結構迷うとも考えますが、合うものに出合えば長く付き合えます。
ぜひ良い一台を探してみて下さい。