エアロバイクを漕ぐときの汗には注意が必要?おすすめ汗対策4選

エアロバイク

エアロバイクは、室内で体を動かすことができる便利なアイテムですが、漕ぐときはかなり汗が出ます。

実は、エアロバイクを漕ぐときの汗には、いろいろとデメリットがあるので、そのままにしておくのはよくありません。

快適に体を動かすためには、しっかりと対策を行うべきです。

では、おすすめの方法について、詳しく説明していきましょう。



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マットを敷く

エアロバイクを漕ぐときの汗のデメリットには、床の汚れがあります。

長く漕いでいれば、多量の発汗があるものですが、その汗が床に滴れば、終わるころにはびしょびしょになっていることもあるのです。

特に、部屋の中の温度をあえて高めに設定しているときは、注意が必要です。

エアロバイクは、ダイエットのために使われることも多いので、痩せる効果を高めるために部屋の温度を上げ、より多くの汗を流すことがあります。

冬の暖房を強めにしたり、夏にクーラーを切ったりして、たくさん汗が流れるようにするのです。

しかし、汗の量が多くなるということは、それだけ床の汚れも増してしまうということです。

そのようなデメリットを防ぐには、床の上にただエアロバイクを置くのではなく、先にマットを敷くようにしてください。

マットの上でエアロバイクを漕ぐのであれば、汗が垂れても床が濡れる心配はありません。

掃除の手間を増やさないためにも、しっかり対策をしておきましょう。

床の劣化を防ぐ

汗が床に滴るときのデメリットは、単に汚れが増えるだけではありません。

床が木製だった場合、劣化具合に影響してくる可能性もあります。

一応コーティングがしてあるとはいえ、多量の汗による水分や塩分などは、できれば避けておきたいものです。

そのためにも、マットは必ず敷いておくようにしましょう。

余計な汚れを防ぐことができれば、床にダメージを与えることもなくなります。

防音

エアロバイクの下に敷くマットは、汗の対策だけでなく、音の対策としても有効なアイテムになります。

普通に床に置いていると、振動音や摩擦音などが響いてしまうことがあるため、アパートやマンションなどで使うときは、周囲への影響が気になってしまうものです。

しかし、防音機能があるマットを敷いておけば、そうした音はかなり小さくなります。

マットが音を吸収してくれるため、静かに体を動かすことができるのです。

汗と音の対策を同時に行うなら、ぜひ防音機能のあるものを選んでおきましょう。

サイズは必ず確認

汗対策でマットを導入するときは、適当に選んではいけません。

なんとなく購入したりすると、幅が足りずに困ってしまうことがあるのです。

ひとくちにエアロバイクといっても、さまざまな種類があるため、そのサイズに合うマットを使う必要があります。

エアロバイクとマットのサイズを見比べて、最適なものを見つけるようにしましょう。



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タオルを使う

エアロバイクを漕ぐときの汗には、「体温を奪う」というデメリットもあります。

大量に流れる汗をそのままにしていると、だんだん体が冷えてくるため、風邪をひいてしまう可能性が高いのです。

いくらダイエットをしたくても、体調を崩してしまったのでは、エアロバイクを漕げなくなってしまいます。

そのような失敗を防ぐためには、体が濡れた状態を放置しないことが大切です。

たくさん汗をかいたときは、それをきちんと拭き取るようにしてください。

そこでおすすめなのが、運動を始める前にタオルを用意しておくことです。

滴ってしまうほど多量の発汗があったときは、そのタオルでしっかり拭いて、体の汗を取り除きましょう。

こまめに拭きながら漕いでいれば、体の冷えを抑え、体調不良を防ぐことができるのです

エアロバイクも拭く

タオルを用意したなら、終わったあとにエアロバイクも拭くようにしましょう。

床に滴るほど汗をかいときは、エアロバイクにもかなり降りかかることになります。

それを放置していると、錆びてしまう可能性があるのです。

できるだけ劣化を抑えるためには、汗で濡れたところを拭いて、きれいな状態にしておくべきです。

少し面倒に感じてしまうこともありますが、長持ちさせるためには、使い終わったあとの手入れもしっかり行うようにしましょう。

フレームをタオルで覆う

あとから汗を拭き取るときの手間を減らすためには、フレームにタオルをかぶせてから漕ぎ始める方法もおすすめです。

そのような工夫をしておけば、汗が垂れても、エアロバイクがひどく濡れるようなことはありません。

濡れる部分が少ないのであれば、最後の手入れも楽になります。

扇風機を使う

汗のデメリットを防ぐには、発汗を抑えるための工夫も必要になります。

動いて体温が上がれば、それだけ発汗も多くなりますが、少し冷やすようにすると、汗の量を軽減することができるのです。

これは、室内で体を動かすときは、特に重要なポイントになります。

外で自転車を漕ぐときと違い、室内では風がありません。

そのため、自然に体温を下げることができず、発汗が多くなってしまうのです。

この問題を解消するためには、扇風機が役立ちます。

エアロバイクを漕ぐときに扇風機を回すようにすると、風のない部屋の中であっても、体温の上昇を抑えることができます。

そうしておけば、発汗も少なくなり、汗のデメリットを防ぐことができるのです。

水分補給を忘れずに

汗をかくことによるデメリットには、脱水症状もあります。

あまりにも多量の汗をかいた場合、体内の水分が減りすぎることで、体調を崩すことになってしまうのです。

このデメリットを防ぐためには、やはり水分補給が欠かせません。

エアロバイクを漕ぐときは、必ず飲み物を用意しておき、こまめに水分を摂るようにしてください。

おすすめの飲み物

水分補給をするときに最も手軽に用意できるのは、やはり水です。

普通の水道水やミネラルウォーターでも、十分に水分を補うことができるので、積極的に飲むようにしましょう。

ただし、水だとミネラルまでは補給できません。

長く漕ぐにはミネラルも必要になるので、1時間以上漕ぎたいときは、スポーツドリンクを飲むようにしてください。

スポーツドリンクは、普通に飲むには甘ったるく感じることもありますが、運動で失われたミネラルを補給するには最適な飲み物になります。

また、水よりも体液に近いため、吸収がよりスムーズになります。

不適切な飲み物

運動中の水分補給では、コーヒーや緑茶など、カフェインを含むものはあまりおすすめできません。

なぜなら、カフェインには利尿作用があるからです。

飲んだことで多量に水分を排出してしまったのでは、水分補給の意味がなくなってしまいます。

もしお茶を飲みたいようなときは、麦茶やそば茶など、カフェインがないものを選ぶようにしてください。

他には、ジュースもNGな飲み物になります。

水を飲むようにジュースをガブ飲みした場合、糖分の摂りすぎになってしまい、体を壊すおそれがあります。

また、糖分過多でも尿が多くなったりするので、しっかり水分補給をするなら、ジュースは飲まないようにしましょう。

まとめ

エアロバイクでたくさん汗をかくことは、ダイエットのためには必要なことですが、ここで紹介した汗の対策は、しっかり頭に入れておいてください。

汗が流れるまま放置していたり、何も飲まずに漕ぎ続けたりすると、思わぬデメリットに悩まされることになります。

場合によっては体調を崩してしまうこともあるので、対策はしっかり行うようにしましょう。







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