スタイリッシュで機能的なエアロバイクの5つの魅力を知る!
フィットネスバイクとも言われるエアロバイクですが、最近の製品は見た目がスタイリッシュな商品も多いです。
置くだけで部屋がちょっとしたジムのようにできるでしょう。
また、ただスタイリッシュなだけではなく、エアロバイクを使えば良い運動が行えますので、ダイエットや健康促進にも繋がります。
日頃運動してないなと感じる方はエアロバイクで毎日体を動かしましょう。
エアロバイクとは
エアロバイクは自宅に設置して、自転車のペダルを漕ぐ要領で軽いエクササイズを行える商品です。
自宅で使うことも出来ますし、ジムなどでもよく置いてあります。
使い方はとても簡単で、自宅で使えるということもあってランニングマシンと同様に人気です。
5つの魅力
そんなエアロバイクには主に5つの魅力があります。
ダイエットが出来る
エアロバイクの主目的は体を動かすことですので、エアロバイクを使えば運動をしてカロリーを消費することが出来ます。
カロリーを消費することが出来れば、それはダイエットにもつながってきます。
毎日30分エアロバイクを漕ぐだけで、一日の消費カロリーが増えますので、ダイエットも可能です。
また、エアロバイクはランニングマシンと同様に、外で雨や雪が降っていたり、嵐だったりしても自宅の中で使えるので、外を走るランニングに比べダイエットを継続しやすいというメリットがあります。
特にフリーランスの方に最適です。
漫画家やライター、動画クリエイターや3DCGデザイナーなど、一日中自宅で仕事をする人が良く抱える悩みの一つが「運動不足」ですが、そんな悩みもエアロバイクが解決してくれます。
シェイプアップにも
ダイエットだけではなく、エアロバイクを使えばシェイプアップも行えます。
エアロバイクを漕ぐ事で、腹筋や足回りの筋肉を動かせますので、シェイプアップにも繋がることがあります。
商品によってはペダルを漕ぐ時の負荷を変えられるものもありますので、適度に負荷をかけて足回りのシェイプアップをしてみてはいかがでしょうか。
ランニングより疲れにくい
ダイエットやエクササイズにランニングマシンもよく使われますが、エアロバイクはそれに比べ疲れにくいのが特徴です。
想像してもらえば分かりますが、平坦な道を自分の足で走るのと、自転車で走るのとでは、自転車の方が長く走れるものです。
体重が重い人が走ると、数秒ダッシュしただけで息が上がってしまう事もありますが、自転車なら数十分程度漕ぎ続けられたりします。
ですから、自分の足を使って走るのが苦手な方、直ぐに疲れてしまって長続きしない方にも、エアロバイクはとてもおすすめです。
筋トレやリハビリ
負荷を調整すれば、足の筋トレやリハビリも出来ます。
例えば負荷を強くすれば、その分だけ漕ぐのに力が要りますので筋肉が鍛えられます。
また、低負荷にして軽い力を回るようにすれば、ちょっとした足のリハビリも可能です。
足腰の弱い高齢者や、病み上がりで足腰が弱っている方はエアロバイクを使ってリハビリをしてみてはいかがでしょうか。
ランニングマシンは足で地面を蹴って着地するときに、膝に大きな負担がかかりますが、エアロバイクならほぼ自転車と同じで負荷も調整できるので負担を小さくして軽い足の運動が行えます。
コスパ良し
コストパフォーマンス的にも、エアロバイクはメリットがあります。
ジムに通うよりも自宅でエアロバイクを使ったほうが経済的です。
もちろんジムに通って専門のパーソナルトレーナーに付いてもらって、トレーニングをしたほうが効果はあります。
ただ、ジムは高い所も多く、数ヶ月通うとかなりの大金になることも多いです。
しかし、数万円程度のエアロバイクを購入すれば、自宅でいつでもトレーニングが出来ます。
最初にエアロバイク本体を買うための初期投資は必要ですが、長い目で見ればエアロバイクを使ったほうがジムに通うよりもお得な場合が多いです。
ジム通いはちょっと高くて出来ない方や、ジムが近くに無い方にもおすすめの商品です。
いくらで買えるか
エアロバイクの価格帯は三万円から十万円程度です。
中古になってくると一万円程度で手に入る場合もあります。
エアロバイクの選び方
また、選ぶ時は大きさやデザインのほか、幾つか重要なポイントがありますので、それらをチェックしましょう。
大きさや構造
大きさとデザインは重要で、大きくなればその分だけ部屋のスペースを圧迫し、重量も増えてきます。
また、エアロバイクのデザインは、自転車と同じ姿勢で漕ぐアップライトタイプ、背もたれ付きでやや楽な姿勢で漕げるリカベントタイプ、サイズが小さくて気軽に使える折りたたみタイプ、トレーニングに最適なスピンバイクタイプの4種類があります。
どの商品が最適化は目的や好みによって変わりますが、エアロバイクの構造が変われば大きさもかなり違いますので、その点もよく考えて購入しましょう。
例えば、リカベントタイプタイプは比較的楽な姿勢で漕げるので高齢者やリハビリをしたい時には便利ですが、構造的に全体のサイズが大きい商品が多いです。
機能
次に見たいのがどんな機能がエアロバイクに備わっているかです。
負荷を調節できる機能も商品によってかなり違います。
ハードトレーニングが可能なエアロバイクは、スピンバイクタイプで摩擦式が多く、負荷を少し強めに調節することができます。
また、ハンドル部分に画面が付いていて、そこに自身のデータを登録することができたり、おおよその走った距離やカロリーを表示してくれたりする商品もあります。
便利な機能はあったに越した事はありませんので、機能豊富な商品を中心にみてみましょう。
ちなみに、家族で共有して使いたいという場合は、高さ調節や位置調節が柔軟にできる商品がおすすめです。
サドルやハンドルの高さや、前後の位置を調節できる商品なら、身長が違っても調節することで使いやすくカスタマイズすることが出来ます。
音
着地する振動が発生するランニングマシンに比べ、エアロバイクはそれほど大きな振動は起きませんがホイールが回る時にそれなりに大きな音がします。
アパート住まいで隣人に音がうるさいと言われないようにしたい方は、なるべく静音性に優れたエアロバイクをチョイスして下さい。
ちなみに、音を小さくする方法として、本体の下にマットを敷いたり、負荷を小さくして摩擦音を少なしたりする方法があります。
連続使用時間
市販されている低価格帯のエアロバイクは、連続使用時間が決まっている商品も結構あります。
よくあるのが30分の連続使用時間です。
使用するときに摩擦で熱が出るので、本体を安全に使用する為にメーカー側が設定したものです。
大抵は30分もあれば十分な運動ができ、トレーニングしたぞという満足感を得られますが、家族で共有する場合は連続使用時間を超えたら一定期間本体を休ませる必要があります。
ですから、家族で共有して使うような方や、なるべく連続使用時間は長いほうが良いでしょう。
また、連続使用時間が長ければより柔軟なトレーニングメニューに対応できます。
まとめ
運動不足解消ならエアロバイクが便利で使いやすいです。
折りたたみ式を使えば必要な部屋のスペースも少なくなってきますので、自宅が狭いという方も使えます。
また外でウォークマンを聞きながら自転車を漕ぐのは非常に危険ですが、エアロバイクなら自宅の中で好きな音楽を聞きながらやテレビを見ながら漕ぐことが出来ます。
参考URL・参考文献・根拠など
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF
https://it-kaden.com/aerobike/%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF/%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%81%AE%E9%AD%85%E5%8A%9B%E3%81%A8%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88
https://chari-nikki.com/1434/
https://www.arc-imaiki.com/entry/%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AF%E5%AE%9F%E8%B7%B5