ランニングマシンで苦情が来ることはある？それともめったにない？
ランニングマシンは、家で使用することもできるアイテムになります。
わざわざジムに行くのは面倒なので、それが家にあって、家で使用することができるのであれば、それに越したことはないですよね。
でも、家でランニングマシンを使うときに困るのが音による苦情です。
実際家でランニングマシンを使用していると、苦情は来てしまうものなのでしょうか？
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ランニングマシンで苦情になることはまずまずある
ランニングマシンというのは、どうしても音がします。
どこを走ろうと、人間が走ると音がするのは当然です。
ましてやそれが動いているものの上を走るわけなのですから、ランニングマシンでは音は避けられないのです。
そして音が避けられないわけですから、ランニングマシンを使用していれば、音による苦情が来ることも全然あります。
もちろんそれは、必ず来るというわけではありません。
でも、まずまずの頻度は苦情が来ることもあるんです。
だから、ランニングマシンを家で使用する際には、その騒音に対してはかなり気を使わないとならないことは間違いありません。
苦情が来ると面倒なトラブルになることも
一度苦情が来ると、それから何かあるたびに苦情を入れるようになられることもあります。
１回強くいった相手には、それから先も気にくわないことがあれば強く言えるようになるのが人間なんです。
そうして毎回毎回何かあるたびに文句を言われるようになるのは、どう考えても気持ちが良いものではありません。
すごくストレスがたまることであるのは間違いないですよね。
だから、なるべく苦情が来ないようにするのが一番なのです。
一軒家ならば大丈夫
ただこうして苦情が来てしまうというのは、あくまでもマンションでの話です。
マンションの場合は、本当にちょっとした音が響くことがあります。
たとえば鍋を落としたりする音など。
でも、一軒家の場合には、そういうちょっとした音は別に気にならないことも多いです。
だから、ランニングマシンの音というのも、そこまで目立たないことはあるんです。
もし一軒家に住んでいるのであれば、あまり苦情は来ないと思っても大丈夫です。
もちろん周りがすごく静かな時間帯であれば、苦情が来てしまうこともあるかもしれませんが、常識的な時間で使用するのであれば、特に問題はありません。
でもマンションに住んでいる場合は、かなり気を使わないとなりません。
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音が漏れやすいところの場合は引っ越そう
苦情が来てしまうことがまずまずあるのですから、マンションに住んでいたらランニングマシンを家で使うことはあきらめた方が良いのでしょうか？
基本的には、常に周りの音が気になるようなマンションに住んでいる場合には、残念ながらあきらめるしかありません。
一口にマンションといっても、マンションにもいろいろなものがあります。
周りの音が全然気にならないようなマンションもあれば、テレビの音すら気になるというようなマンションもあるんです。
そんなテレビの音すらも気になるようなマンションに住んでいたら、ランニングマシンの音がしてこないはずがありません。
しかもどたどたどたどた、すごく嫌な、耳障りな騒音となって届いてしまいます。
だから、そういうマンションに住んでいる場合には、まずは引っ越すことを考えた方が良いです。
ファミリー向けの大きなマンションであれば、比較的に防音性能がしっかりしていることが多いので、そういうところに引っ越すことをおすすめします。
新しいマンションも防音がしっかりしていることが多い
あるいは、そういう大きなところでなくとも、新しいところであれば、防音性能はしっかりとしていることが多いです。
なので、新築マンションを探すというのもおすすめです。
新築マンションであれば、床などもしっかりしていることが多いので、そういう意味でも防音性能がしっかりしていますから。
高額なランニングマシンであれば苦情がこないことも
ランニングマシンを使用していて苦情がこないようにするための方法は、まだあります。
引っ越すとなるとすごくお金がかかりますから、なかなかそれが出来ない方もいるでしょう。
あるいは、引っ越してランニングマシンを使用してみても、やっぱり音が気になるということはあるのです。
その場合には、高額なランニングマシンを買うことをおすすめします。
高額なランニングマシンは、無駄に多機能であることが多いです。
だから、あまりそういうものを買おうと思っていなかったという方もたくさんいるかもしれません。
でも、そういう高額なランニングマシンの多機能の中には防音性能というものもあるんです。
まずそもそもつくりがしっかりしていますから、その分余計な音がしづらいです。
それに加えてさらに、高いクッション性を持つことが多いので、その分音がすごくしづらくなるんです。
不要なトラブルを避けたいのであれば、そういうものを買うのもありです。
ジムに行く方がコスパが良いことも多い
ただ、そういう高額なランニングマシンを買うのであれば、ジムに行く方がコスパが良いことも多いです。
ジムに行くには、月に５０００円から１００００円くらいであることがほとんど。
対して、こうした防音性能の高い、音による苦情がきづらいランニングマシンは２０万円くらいしてくることもあります。
それを買って、どのくらい乗るでしょうか？
毎日そして２年以上は確実に使用するというのであれば、それを買う方がお得にはなります。
でも、それだけの期間ランニングマシンを使い続けることはあるでしょうか？
もちろん理想はそれを使い続けることですが、生活環境が変わったり、ライフスタイルが変わったりして、全然それを使わなくなることもあるんです。
すぐにそれを使わなくなってしまったら、大損です。
そういうリスクがないという意味でも苦情が絶対に来ないという意味でも、ジムでのランニングマシンの利用は、すごくコスパが良いです。
関係性を築いておけばなんとかなることも
引っ越すのもむずかしい、高額なランニングマシンに買い替えるのもむずかしい、でも家でランニングマシンに乗りたい。
そういう方もいるかもしれません。
それはやはりあきらめるしかないのでしょうか？
基本的にはあきらめるのがベストですが、どうしてもあきらめきれない場合には、関係性を築いておくというのが効果的になることがあります。
つまり、上の人や下の人、あるいは両隣の人などと、世間話ができるくらいになっておけばいいんです。
そうすることによって、迷惑をかけるかもしれないけど、日中のちょっとの時間、ランニングマシンに乗ってもいいか？
という相談をできるようになります。
何も言わないで騒音を出されるとイライラしてくるものですが、顔見知りの人にお願いされたうえで騒音を立てられるのであれば、ある程度のレベルであれば許せることもあるんです。
だから、関係性を築いておくというのはすごく効果的です。
別段コストもかかりませんから、コミュニケーション能力さえあれば誰でもできますし。
まとめ
マンションで使用しているとまずまず苦情が来てしまうのがランニングマシン。
でも、うまくやれば苦情がこないようにしつつ、それをマンションで使用することだってできるんです。
だから、まずはこれらのことをためしてみつつ、チャレンジしてみるのはありでしょう。
ですがもし、それでも苦情を言われるようであれば、潔くあきらめましょう。
共存が社会のルールですから。