なぜ酔うことも…!ランニングマシンで酔うことの対策方法ってあるの?

ランニングマシン・ルームランナー

ランニングマシンを利用していると、なぜか酔ってしまうこともあるものです。

車酔いのように激しいものになることはあまりないかもしれませんが、ちょっと体調が悪く感じてしまうようなことはまま起こります。

でもそれはやはり避けられるのであれば避けたいところです。

では、それはどのようにすれば避けることが出来るでしょうか?



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睡眠をしっかりととれている日だけ利用する

ランニングマシンの酔い対策としてまず一つ挙げられるのは、体調を整えるという事です。

ランニングマシンでのランニングというのは実は意外と身体に負担がかかります。

筋トレなどの運動も身体にかかる負担は大きいですが、しかしあれは基本的には短時間です。

せいぜい長くても1回の筋トレは5分くらいなのではないでしょうか?

それに対してランニングはどうですか?

特にランニングマシンでのランニングは、気温が低い、風が強いなどの悪環境でやめることがないものになっています。

だから、ある程度は長時間走れるものです。

ましてやランニングというのは、基本的には20分から30分くらいはしておきたいものになります。

なのでどうしても長く走ることになりがちになるのです。

でも長く走るというのは、身体への負担が大きです。

だから、体調を整える事が大切になるのです。

特に大切なのは、睡眠時間です。

睡眠時間がとれていないと自律神経は乱れがちに

睡眠時間は、特に自律神経に影響を及ぼします。

そして自律神経が乱れていくと、それによって三半規管も弱くなります。

結果、酔いやすくなってしまうのです。

また体力もきちんと回復しないので、その酔いやすさはドンドン蓄積されていくでしょう。

そうならないようにするためには、やはりきちんと睡眠時間を確保しないとなりません。

特に現代では、多くの方が睡眠不足になっています。

だから特に睡眠時間には気を付けるべきです。

睡眠時間の確保には情報取捨が大切

睡眠時間を確保するためには、情報を取捨選択することが大切になります。

つまり、睡眠時間を減らしてしまう多くの要因が、与えられる情報がありすぎることにあるのです。

たとえば寝る前に漫画を読んだりあるいはSNSをしたりネット検索をしたり、そんなことをしているとついついソレが長引いてしまったりします。

でもそれが無ければ30分は早く寝ることが出来るはずです。

ましてや寝る前のその情報で有益なものなどありません。

それよりは確実に睡眠時間が大切です。

だから、そういう要らない情報は捨てれるようになることがベストです。



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水分をしっかり摂りながら走る

ランニングマシンで酔ってしまう時には、水分不足のせいでそうなっているということもありえます。

ランニングマシンで走っていると、のってくるとついつい無心になって走ってしまうものです。

もちろん無心になって走る事が悪いわけではありません。

でも、無心になって走ることが長く続くと水分を取る事をせずに走り続けてしまうのです。

走っていると汗をかくものです。

ましてやランニングマシンの場合は、部屋の温度もちょうど良い感じになっていることが多いですから、外よりもさらに汗をかきやすいです。

それなのに水分を全然補給しないとなれば、次第に水分が足りなくなるのは仕方ないのです。

水分が足りなくなればふらふらしてくるのは当然です。

だからそうならないように水分は積極的に摂取していくべきです。

スポーツドリンクが吉

ただ、水分を積極的に摂るとは言っても、なんでも良いわけではありません。

水分を取るならば、スポーツドリンクにしておくのが良いです。

スポーツドリンクは、吸収がすごく早い類の水分になるのです。

ただの水などよりも、はるかに浸透力は高いです。

だから乾いてしまう前に水分を入れる事が出来て、酔う事を防いでくれる可能性は高くなります。

飲み過ぎには注意

そう聞くと、ランニングマシンで走りながらガンガン水分を摂取してしまう方もいるものです。

確かに水分を摂取することは大切になります。

でも、ガンガン水分を摂取してしまうと、それが逆に「気持ち悪い」「酔った」というような思いを引き起こしかねません。

たとえば何かを飲みすぎたり食べ過ぎたりしてお腹がタプタプの状態で運動すると、気持ち悪くなることもありますよね。

それと同じような状態を作ってしまうのです。

それは避けないとなりません。

なるべくゆっくり走るようにする

ランニングマシンで走ると酔ってしまうという事の対策としては、スピードを落とすというのもアリです。

スピードがはやいと、やはりその分だけ身体への負担が大きくなります。

身体への負担が大きくなれば体調次第では気持ち悪くなったり酔ったりしてしまうのも仕方なくなります。

またスピードがはやいと、身体と視覚の差異が大きくなります。

早いスピードで進んでいるはずなのに景色が変わらないというのも、ようことの原因になります。

だから、スピードをはやくして走るのは、こと酔わないようにするという観点でみると、あまり良いことはないのです。

基本的にはあまり早くないスピードで利用することがおすすめです。

スピードを上げたいならば外を走るのも吉

もしある程度のスピードで走りたいならば、その時だけ外を走るというのもアリでしょう。

外であれば、早く走れば走るだけ景色が変わります。

また、外の方が環境的には走りづらいですから、自分の体調の悪さを感じるまでも早くなり、無理はしなくなります。

ランニングマシンだと比較的に快適に走る事が出来るので、多少酔ってきても無理して走ってしまうこともあります。

でもやはりそれは良くありませんから、早く走る時には外を走るというのもおすすめできるのです。

どうしても駄目な時は違うものを利用しよう

ランニングマシンで酔ってしまう時には、だいたい上記の方法で対応することができますが、まれに何をしてもだめな方もいます。

それは、体質的に合わないということです。

人には時に、体質的にどうしても合わないものというのもあるものです。

たとえば、お酒をいくら飲んでも酔わない方もいれば、ちょっとでも飲んだらすぐに気持ち悪くなってしまうという方もいます。

それと同じように、どれだけ工夫をしても、ランニングマシンに乗ったら気持ち悪くなってしまうという方もいる物なのです。

そういう方は無理してそれに乗って走ることはありません。

無理して走っていても慣れていく可能性は低いですから。

それにはジムには他にも使えるものはたくさんあります。

おすすめはプール

ランニングマシンの代替案としておすすめなのは、プールです。

プールでは、ランニングマシン同様に有酸素運動が可能です。

しかもより全身運動になるので、よりエクササイズ効果は高くなります。

それが辛い場合には、プールをウォーキングするということも可能です。

自分の運動能力によって使い方を変えることが出来るというのも、ランニングマシンに似ています。

だから、それを代替として利用するのがおすすめになるのです。

まとめ

ランニングマシンで酔ってしまうときには、体調を整えたり、水分を調節したり、走るペースを落としたりすることが効果的です。

それでもだめな場合は体質的に合わない可能性があるので、違うものを利用していきましょう。

それがここでの結論になります。

体質的に合わない場合は仕方ないですが、それを確かめる為にも、是非3つの方法をためしてみてください。