なぜか体重が増える!ランニングマシンのダイエットで太ってしまう6つの原因とは?
痩せるためにランニングマシンを始めたが、痩せるどころか逆に太ってしまったという方はいませんか?
ダイエットでランニングマシンを使用して逆に太ってしまうと、モチベーションが低下したり、ダイエットを止めたくなる場合もあります。
では、なぜランニングマシンで運動していて、太ってしまう場合があるのでしょうか?
ここでは、その原因について解説していくので、ランニングマシンでダイエットしている方は、ぜひご覧ください。
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目次
原因1.ランニングマシンでの消費カロリーが少ない
ランニングマシンでウォーキングやランニングを始めたのに、逆に太ってしまうのは、トレーニング量が少ないのが原因として考えられます。
消費カロリーが少なすぎると痩せることは難しく、1日の摂取カロリーと消費カロリーを考慮してトレーニングすることが大切です。
体重を減らし痩せるためには、1日の摂取カロリーよりも1日の消費カロリーを多くすることが重要。
1日の消費カロリーよりも1日の摂取カロリーの方が多くなってしまうと、どうしても体重は増えてしまい、太っていってしまいます。
ですから、本気で痩せたいのなら、それなりにトレーニングをして消費カロリーを多くすることが大切です。
トレーニングのやり過ぎには注意
ランニングマシンでの運動は、やればやるほどカロリーは消費されます。
そのため、トレーニング量が少なすぎることで逆に太ってしまう場合は、トレーニング量を増やすと良いでしょう。
しかし、トレーニングのやり過ぎには注意してください。
無理をすると怪我の原因になるし、オーバーワークになる恐れもあります。
オーバーワークになると、疲労はなかなか抜けなくなり、怪我をするリスクは高まり、モチベーションは低下しやすくなります。
そのようになっては、効率的に運動することができなくなり、消費カロリーは少なくなってしまいます。
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原因2.筋肉量が増えることで体重が増える
脂肪がつくと体重は増えますが、筋肉がついても体重は増えます。
そのため、「体重が増える=太る」とは一概に言うことはできません。
ランニングマシンでの運動を始めたばかりだと、筋肉量が増えることで体重が増えやすくなります。
ランニングマシンを始めるまで運動を全くしておらず、筋力が低下している方は、ランニングマシンを始めることで筋肉がつき、筋肉量は増えていきます。
筋肉が増えると同時に脂肪は減っていきますが、筋肉が増えることは体重が増える原因になります。
ですが、筋肉で体重が増えている場合は太ってはいないので、安心してください。
ランニングマシンを続けていけば痩せる
脂肪と筋肉の重さを比較すると、筋肉のほうが重量は重くなります。
見た目が似ている体型をしていても、脂肪が多い方のほうが体重は軽くなります。
また、体重が同じ場合は、脂肪が多い方のほうが太って見え、筋肉が多い方は身体が引き締まって見えます。
ランニングマシンで歩いたり走ったりすると脂肪は燃焼され、コツコツと続けることで脂肪は減っていきます。
そして、筋肉は徐々に増えていくため、ランニングマシンで運動していても体重が増えてしまうことが多くあります。
特に運動不足の方や、筋肉が少ない方が運動を始めると、筋肉がつくことで一時的に体重が増えやすくなります。
そこで、「ランニングマシンを続けると体重は増えていくの?」などと気になる方もいるかと思います。
ですが、そのような心配はいらなく、体重が増えるのは運動に慣れるために筋肉がつくからです。
ランニングマシンでの運動を続けても、筋肉が増え続けて体重が増えていくことはありません。
マラソン選手などの長距離選手を見れば分かることですが、マラソンをやっている方はスラっとした体型をしています。
ランニングマシンで運動を続けていけば、脂肪は燃焼され、基礎代謝は上がるため、スリムになり、体重は減っていきます。
原因3.ウォーキングばかりしている
ランニングマシンでの運動を続けているのに痩せない、または逆に太ってしまうという方は、ウォーキングばかりしていないでしょうか?
ランニングとウォーキングを比べると、ウォーキングの方がどうしても消費カロリーは低くなってしまいます。
それは、ウォーキングの方が負荷が少ないので、その分、消費カロリーが低くなるのは当然です。
つまり、同じランニングマシンでの運動をしていても、ウォーキングばかり行っている方には、高いダイエット効果を期待することはできません。
マシンでウォーキングをしているが、逆に太ってしまうという方は、たまに走ってみてはいかがでしょうか?
無理のない程度でたまに走り、慣れるに従って徐々にランニングする頻度を多くすると良いでしょう。
そうすることによって消費カロリーは増え、ダイエット効果を高めることができます。
原因4.食べ過ぎ
ランニングマシンで毎日一生懸命運動しているのに、痩せずに太ってしまう場合は、食べ過ぎが原因として考えられます。
食べ過ぎれば当然摂取カロリーは増えてしまいます。
そのため、いくら運動しても食べ過ぎていると痩せにくくなり、逆に太ってしまう場合があります。
運動をするとエネルギーを多く消費することから、運動後の食事は美味しいものです。
食事が美味しく感じてしまうと、ついつい食べ過ぎてしまいます。
しかし、食べ過ぎると太りやすくなるため注意が必要です。
ハードなトレーニングや、気持ち悪くなるほどキツいトレーニングをすると、逆に食欲が低下してしまう場合もありますが、運動することで食欲が増してしまう場合もあるので、食事の量には気を付けましょう。
原因5.タンパク質が足りない
筋肉の主原料はタンパク質になります。
筋肉量が増えれば基礎代謝は上がり、筋肉量が減ると基礎代謝は低下します。
痩せるためには基礎代謝を上げることが大切であり、基礎代謝を上げるには筋肉をつけることが必要で、筋肉をつけるにはタンパク質を摂ることが大切です。
つまり、太りにくく痩せやすい身体にするには、タンパク質をしっかり摂ることは大切なのです。
人間は、タンパク質が足りないと、タンパク質が十分に摂れるまで食欲が続きやすくなるといわれています。
食欲が落ちずに続くことで、余計な糖質などを多く摂りやすくなり、太る原因になります。
痩せるために摂取カロリーを少なくしようとすることで、タンパク質の摂取量が少なくなると、それが原因でカロリーを摂り過ぎてしまうこともあるため、タンパク質はしっかり摂りましょう。
原因6.晩御飯が遅すぎる
仕事が終わった後に、スポーツジムでランニングマシンを使用するという方も中にはいることでしょう。
しかし、そのような方は、晩御飯の時間には注意が必要です。
それは、朝の食事よりも夜の食事の方が脂肪がつきやすいからです。
日中に活動して夜に眠るという一般的な生活をしている方は、朝の食事で摂ったエネルギーは日中の活動で消費されやすいですが、夜に摂ったエネルギーは消費されにくく、脂肪としてつきやすくなります。
そのため、晩御飯が遅ければ遅いほど脂肪はつきやすくなるので、晩御飯は遅すぎないようにしましょう。
眠る3時間前には、晩御飯を終わらせておくことをおすすめします。
まとめ
ダイエットのためにランニングマシンで運動していても、痩せないで逆に太ってしまうとヘコみますね。
運動していて逆に太らないようにするためにも、ここの記事を参考にしてください。
朝食を抜くことも、逆に太ってしまう原因になり、朝食を抜くことで昼食や晩御飯の量が多くなりやすくなります。
先程も説明しましたが、晩御飯で摂ったエネルギーは消費されにくいため、朝食を抜くことは太る原因になるので注意しましょう。