ランニングマシンのウォーキングでおすすめの暇つぶしは？退屈を紛らわす4つの方法
ランニングマシンを使ってウォーキングをするときは、飽きることを防ぐべきです。
外で体を動かす場合は、周囲の変化を楽しみながら継続することができますが、室内でランニングマシンを使うときは、刺激になるものがありません。
そのため、退屈のあまり途中でやめたくなってしまうことも多いのです。
なるべく長く続けていくためには、退屈しないための工夫をしていきましょう。
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音楽を聴く
ウォーキングをするときは、自分の好きな音楽を聴くようにすると、退屈せずに歩き続けることができます。
何もない状態でただ歩くのは辛いものですが、音楽のリズムに身を委ね、曲の世界に浸ることができれば、そう簡単に退屈することはありません。
時間の経過が早く感じるので、あっという間にノルマを達成することができるのです。
音がなく、周りの変化もない室内でひたすら歩き続けていると、どうしても時間が長く感じてしまいます。
自分ではたくさん歩いたつもりでも、実際の時間経過は少しだけであり、「まだこんなに歩くのか」とがっかりすることも多いのです。
しかし、好きな曲を聴いているときは、そうした長さをあまり感じません。
5～6曲くらい楽しんで聴いているうちに、いつの間にか20～30分の運動をしていたりするものです。
お気に入りのアルバムを1枚通して聴けば、1時間以上の運動でも、飽きずに続けることができます。
音楽が好きな人なら、かなり効果の高い方法なので、ぜひ試してみてください。
モチベーションアップ
ランニングマシンでウォーキングをするときは、モチベーションの維持も重要なポイントになります。
ダイエットのために始めて、最初は「がんばるぞ」と意気込んでいたとしても、その気力がずっと続くとは限りません。
何日か続けるうちに、だんだんとやる気が低下してしまい、意外に早く諦めてしまうというパターンも、珍しいことではないのです。
そうした失敗を防ぐためには、積極的に音楽を聴くようにしましょう。
好きな音楽をかけることで、気分が高揚するので、モチベーションを引き上げることができます。
リズムに乗ってテンポよく
音楽を聴きながらウォーキングをするときは、曲のリズムに合わせるように歩いてみてください。
そうすると、体を動かしやすくなります。
何もしないでただ歩くだけだと、テンポよく足を動かすのは難しいこともありますが、音楽があれば、簡単にできるようになるのです。
このメリットを得るためには、選曲にも注意してください。
リズムに乗って体を動かすなら、あまりゆっくりした曲は向いていません。
走るわけではないので、あまり速いものでなくても構いませんが、なるべくテンポのよい曲を選んでおきましょう。
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映画を見る
ランニングマシンでウォーキングをするなら、映画鑑賞をしながら楽しく歩いてみましょう。
室内だと景色の変化などはありませんが、その代わりにテレビを使うことができるので、映画を見るのは簡単です。
自宅で行うなら、テレビの前にランニングマシンを設置することで、好きなだけ映画を見ることができます。
ジムでDVDなどを見るのは難しいですが、そんなときはスマートフォンを利用しましょう。
今は動画配信という便利なサービスがあるので、スマートフォンさえあれば、どこでも手軽に映画を見ることができます。
片手で持つだけなので、邪魔で歩きにくいということもありません。
自分の好きな映画や興味がある映画を見ていれば、音楽を聴いているときと同じように、時間の経過がとても早く感じるので、退屈を防ぐにはおすすめです。
音楽で効果がないときは映画
音楽を聴く方法は、どんな人にも効果があるわけではありません。
人によっては、音楽があっても退屈を感じてしまうことがあります。
これは、音楽を聴く方法だと、視覚的な変化がないためです。
いくら音楽がかかっていても、目の前の壁を延々と見つめ続けることになれば、飽きてしまう可能性はあります。
そんなときは、映画を試してみてください。
映画なら、耳だけでなく目で楽しむこともできるので、音楽で効果がない人でも、退屈を感じにくくなります。
ダイエットに最適
ダイエットのためにウォーキングをするなら、20分以上の継続が大切です。
ウォーキングのような有酸素運動で痩せようとした場合、20分以上は続けるようにしないと、うまく脂肪を燃焼させることができません。
20分以上の時間で、なるべく長く続けることが、成功するためのコツなのです。
そのためには、映画を利用して時間の設定をしてみましょう。
映画は1本2時間くらいのものが多いので、「この映画を見終わるまで歩く」と決めてウォーキングをすると、かなり長く継続することができるのです。
何しないでウォーキングをした場合は、あまりに退屈で20分すら継続できないこともありますが、映画を見ながら歩けば、失敗は少なくなります。
ドラマを見る
ドラマを見ることと映画を見ることは、一見すると同じようですが、実はドラマにしかないメリットがあります。
好きなものを見ていれば飽きないというメリットは同じですが、ドラマを見る方法は、習慣化が容易になるというメリットをもっています。
例えば、朝の連続テレビ小説などは、いつも同じ時間に放送しているため、それを見ることがすっかり習慣になっていたりするものです。
その時間をウォーキングに当てれば、運動を習慣にすることができます。
短い時間ではありますが、できるだけ毎日運動して、少しでも効果を高めたいときは、この方法を試してみてください。
続けて見れば長い時間もOK
ドラマを見ながらのウォーキングで長い継続を行うときは、まとめて一気に見るのがおすすめです。
1話の時間は短くても、続けて見れば映画並みの時間になります。
特に、続きが気になるような引きの強い作品だと、かなり長く継続することができるのです。
そのためには、1話完結型よりも、連続してストーリーが展開していくようなものだと効果的なので、面白そうなものをチェックしておきましょう。
読書をする
読書をするときは、時間を捻出するのに苦労してしまうこともあります。
そんなときは、ぜひウォーキングの時間を利用しましょう。
本を読みながら歩くというのは、慣れないと少し難しいものですが、読むものが紙ではなく電子書籍なら、それほど難易度は高くありません。
片手が空いていればサクサクと読めるので、読書が好きな人にはおすすめです。
下を見ながら歩くというのは、外を歩く通常のウォーキングだと危険ですが、ランニングマシンを使って室内で歩くのであれば、特に問題はありません。
ただし、バランスを崩したりしないように、念のため片手で手すりをにぎっておくことをおすすめします。
そうしておけば、無理にペースを上げたりしない限り、読書とウォーキングを同時に進めることができるのです。
軽めの本を
ウォーキングをしながら読むには、あまり難解なものではなく、軽く読めるものを選ぶようにしましょう。
じっくり読み込まないと理解できないようなものは、退屈を紛らわすには不向きです。
サクッと読める短編小説やエッセイなどを選んでおけば、楽しみながら運動を継続することができます。
まとめ
ランニングマシンでウォーキングをするなら、退屈しないことはとても重要なポイントになります。
「少しくらい退屈でも続けられるだろう」と考える人もいますが、何もしないで歩き続けていると、意外なほどストレスがたまってしまうこともあるので、油断してはいけません。
ここで紹介した方法を参考にして、楽しく体を動かすようにしましょう。