ランニングマシンでも持久力はつく?持久力をつけるためのポイント

ランニングマシン・ルームランナー

YouTen(ユーテン) 電動ルームランナー 8km/hモデル 6色 (ブラック&レッド)

ランニングマシンを利用する人の多くは、ダイエット目的で利用しています。

ただ中には、持久力をつけたいからランニングマシンを利用しているという方もいるものです。

でも、ランニングマシンでも持久力はアップするのでしょうか?

外のランニングよりは負荷も少ないですから、あまりつかないように思う方もいるでしょう。

そこでここでは、ランニングマシンで持久力をつけるためのポイントについて見ていきます。



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ランニングマシンでも持久力はつく

ランニングは確かに外で行う方が負荷が大きいです。

そして負荷が大きいということは、外で行う方が効率的に持久力をつけることが出来るということになります。

でも別にランニングマシンで持久力がつかないというわけではありません。

実際、ランニングマシンの方が優れている点もあります。

とまらないで走り続けられる

たとえば、止まらないで走り続けることが出来るという点です。

ランニングを外で行うと、信号待ちにあたる可能性も高くなります。

信号待ちにあたってしまうと、当然そこでは止まらないとなりません。

せっかく走り始めても、その都度信号で止まっていたら、やはりなかなか体力はついていきません。

でもランニングマシンの場合はそうして途中で止まってしまうということはまずありません。

信号なんてまずありませんから、体力の限界が来るまでノンストップで走り続けることが出来るのです。

それは大きなメリットです。

スピードを上げても危なくない

また、ランニングマシンの場合、スピードを上げてもそこまで危なくありません。

もちろん足がついていかなくなるという危険はあります。

でも、外でスピードを上げることに比べるとはるかにリスクが少ないです。

外でスピードを上げて走ると、その早いスピードのまま人にぶつかってしまうリスクが生じてきます。

ゆっくりであればよけることも問題ないかもしれませんが、早いスピードだとどうしてもよけるのは難しくなるのです。

そして早いスピードで人にぶつかってしまうと、人に怪我をさせてしまう可能性すら出てきます。

自分が怪我をするだけならばまだしも、人に怪我をさせてしまうというのは、まず避けたいことです。

そのリスクが0であるランニングマシンはメリットが大きいのです。



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持久力をつけるには乱ペースにするのが効果的

では、実際ランニングマシンで持久力をつけるためには、どのようにすれば良いでしょうか?

持久力をつけるためには、心肺機能に負荷をかけることが重要になります。

そして心肺機能に負荷をかけるためには、走るペースを乱すことが効果的です。

ずっと同じペースで走っているのも悪くはないですが、いきなり早くしたり遅くしたりする方が、心肺機能的には辛いのです。

まず10分ゆっくり走って、それからペースをあげて3分、またゆっくり5分、ペースを上げて3分ということを繰り返してみてください。

そうするとただ同じだけの時間走るよりもはるかに辛く感じていくはずです。

いちいちペースを変えるのが面倒ではありますが、早さの調節が視覚的に出来るというのはすごく便利です。

それもまた、ランニングマシンのメリットになります。

視覚をうまく利用して適度にペースを変えていってください。

最初のうちは早歩きとランでも良い

持久力をつけたいのであれば、おすすめなのはやはりゆっくりランからのかなりきついといえるくらいの早さのランのペースチェンジになりますが、いきなりそれをやろうとしてもできない方はいるものです。

そこで無理していても、あまり良いことはありません。

次回以降やりたくなくなるだけになります。

そうしてやりたくなくなってしまっていたら、当然持久力はつきません。

持久力をつけるためには、継続することも大切になりますから、いきなり無理をすることはおすすめできません。

辛い人は、まずは早歩きとランくらいからはじめてみるのもアリです。

体力がない時には、早歩きとランくらいでもそれなりにはしんどいものです。

だから、十分それでも効果は期待できます。

まずはできることから始めていってください。

とにかく早いペースで走るというのもおすすめ

持久力をつけるランであれば、とにかく早いペースで走るというのもおすすめになります。

一般的にランニングマシンでのランは、20分とか30分とか行う方が多いです。

でもそれは、持久力をつけるためではなくダイエットのためであることがほとんどです。

ダイエットのためには、たしかに30分くらいは走りたいところです。

有酸素運動では、開始から20分してからようやく脂肪が燃え始めます。

それなのに10分くらいでランを止めていたらダイエットになりません。

でも、持久力アップのための場合は話が別です。

持久力アップのための場合であれば、別に10分以下でも十分効果的に出来るのです。

そのための方法が、早いペースで走るという方法です。

1キロ2キロくらいでもタイムをあげるようにしていけば良い

たとえば、1キロとか2キロとか、まず自分が走る距離を決めます。

そしてその距離を、日々少しずつペースを上げながら走ってみるのです。

そうしているうちに自分の限界に近いペースが分かってくるはずです。

それが分かってきたら、そのペースで走ることを日々繰り返していきましょう。

そうすることによって心肺機能が鍛えられていきます。

結果、次第にどんどん早いペースで走ることが出来るようになっていきます。

つまり、持久力がアップしていくのです。

あまり時間はないけど持久力をつけていきたいという方には、この方法が特におすすめです。

体力の消費はかなり増えるので注意

これらの方法は、どちらの方法であったとしても、普段のランニングマシンとは比べ物にならないくらい体力的にきつくなります。

だからそれをした後に何かハードなトレーニングをしようというのはおすすめできません。

これはできればジムでのいろいろなトレーニングの最後に行うのがおすすめです。

先にこれを行うと、それだけで何もできなくなることもありますから。

体調には気を付けよう

また、体調がすぐれない時には、こういうトレーニングはしないことをおすすめします。

体調的にあまり余裕がない時にこういうハードなトレーニングをすると、これのせいで一気に体調を崩してしまうことがあります。

当たり前の話ではありますが、大量を崩していると、その間は運動が出来なくなります。

ということはつまり、それまでにいくら持久力をつけることが出来たとしても、そこで一気に持久力の水準がもとに戻ってしまうようになるのです。

そうして持久力の水準がもとに戻っていたら、それまでのランニングマシンがムダになってしまいます。

それではお金も時間も努力もすべてがもったいないです。

なのでそうならないようにするために、大量が優れない時には無理にこういうトレーニングはしないようにしていってください。

確かにできれば頻繁に行いたいところではありますが、無理して行ってもダメなんです。

それは覚えておいてください。

そして同時に、持久力をつけたいのであればなるべく体調を崩さないようにも工夫していきましょう。

まとめ

ランニングマシンで持久力をつけるためには、ただただ走っているだけではだめです。

そうではなく、ペースを早くしたり遅くしたりしてみたり、あるいは自分の限界ともいえるペースで走るようにしていくのです。

そうやって工夫した方が自分でも楽しんで走ることが出来るでしょうし、モチベーションも保ちやすいです。

そういう意味でもこういう方法はおすすめできます。