バスフィッシングでおすすめのベイトリール紹介します!
バスフィッシングをやっていると、ベイトリールの必要性を感じることが出てくるものと思います。
ただ、ベイトリールの性能は見かけ、またメーカーの説明からはなかなかわかりづらいのも事実です。
そこで今回はベイトリールの右巻き、左巻きの基本的な選び方と、おすすめのベイトリールについて紹介していきたいと思います。
ベイトリールの右巻き左巻きの基本的な考え方
こちらでは右利きの方を想定してお話しをしていきます。
ベイトリールはスピニングリールと違って、ハンドルの付け替えができません。
そのため用途に合わせて購入する必要があります。
ベイトリールの右巻き左巻きの基本的な考え方は、巻き物と呼ばれるリトリーブが中心の釣りには右、ワームなどアクションを加える釣りには左という考え方でいいと思います。
人間はどうしても利き手の感覚や腕力が優れるようになっています。
リトリーブ中心の釣りでは意外にですが、ハンドルを巻いている指先でアタリを感じていることが多く、また安定したリトリーブができるのが右手になります。
アクションの多い釣りでは、その右手でロッドを持つことにより繊細なアクション、またアタリを感じることが出来るので左ハンドルがよくなります。
ベイトリールは、リトリーブ中心の釣りは右巻き、アクション中心の釣りは左巻きと考えておくといいと思います。
ここからはおすすめのベイトリールを紹介していきます。
シマノバスワンXT
低価格でありつつ、しっかりとしたブレーキシステムが採用されている扱いやすいベイトリールです。
スプール径も34ミリとブラックバスで使われることの多いルアーウエイトに最もベストな大きさとなっています。
初心者向けのベイトリールというと、バックラッシュ対策で過剰なブレーキが掛けられているものが多いですが、このリールにおいてはそういったことはなく、自分でしっかりとした調整ができます。
初心者の方には特におすすめの低価格・高性能のベイトリールです。
ダイワアルファス SV
とにかくバックラッシュしにくいSVコンセプト搭載の使いやすいベイトリールです。
高い剛性のメタルボディをメインとしつつ、ハンドル側にはZAIONを使って軽量化も図られています。
黄金比とされるギア比と、巻き取りの早いギア比がラインアップされており、スタイルに合わせて選ぶことができるベイトリールです。
他にも巻き取りのしやすいクランクハンドル、外からブレーキ調整がすぐにできるダイヤルといった機能も搭載されています。
初心者から一歩抜け出した人におすすめのベイトリールです。
シマノアンタレス DC
バックラッシュをしないようにしつつも、飛距離を伸ばせる電子制御のブレーキシステムが搭載された最上位機種です。
ギアはとてもなめらかでありつつ、噛み合わせの力の伝達率がよく力強い巻き取りを実現しています。
スプールは慣性力を調整してバックラッシュが起きないようにされています。
持つこと自体がステータスになるベイトリールです。
シマノアルデバラン
近年のバスフィッシングでは軽いルアーが必要とされる場面も多くなってきました。
そういった軽いルアーでもトラブルなく扱えるのがこのリールです。
スプール径が小さいことで慣性力を調整し、軽いルアーでもバックラッシュしづらく設計されています。
また、ボディサイズが小さいためとても自重が軽く、持つ手に力が入れやすいためフッキング時などのメリットとなります。
軽いルアーを使う場面では特におすすめのベイトリールです。
まとめ
今回のおすすめのベイトリールについてまとめると、
◆シマノバスワンXT・・・初心者の人におすすめ
◆ダイワアルファス SV・・・初心者から一歩抜け出したい人におすすめ
◆シマノアンタレス DC・・・飛距離を求める人におすすめ
◆シマノアルデバラン・・・軽いルアーを使うときにおすすめ
以上になります。
ベイトリールは実にさまざまな種類がありますが、今回の記事を参考にして選んでもらえると嬉しく思います。