気になる目の下のくま! CCクリームでお疲れ顔にさよならしよう!
女性ならみんな透明感のあるお肌に憧れますよね。
しかし、鏡をのぞいた時に、くまがあったら…。
メイクも決まりませんし、気分が下がってしまいますよね。
くまの原因は人それぞれですが、隠すのはなかなか難しいもの。
そこでおすすめなのがCCクリームです。
CCクリームの光とツヤ効果で、はつらつとした印象の顔を作ってみませんか。
くまの原因とおすすめCCクリームをご紹介します。
どうしてくまができるの?
眼の下にくまがあると、疲れて見えますよね。
お肌に透明感がなくなりますし、老けて見られる原因ともなります。
では、どうして顔にみにくいくまができてしまうのでしょうか。
実は、くまにも種類があります。
それぞれに原因があり対処法も異なります。
目の周りはどうなっている?
眼球の周りには毛細血管が通っており、この毛細血管を流れる血液によって目に酸素や栄養を送っています。
また、目を守るクッションの役割を果たすのが「眼窩脂肪」。
このクッションをまぶたが支えているのです。
まぶたの皮膚は非常に薄くできています。
皮脂を分泌する皮脂腺も少ないので、乾燥しやすくなっています。
ですからまぶたを強くこすったり刺激を与えると、色素沈着が起こりやすいのです。
茶色いくま
眼の下に茶色いくまがある人は、色素沈着が原因と考えられます。
紫外線から受けたダメージや、目元のこすりすぎなどで色素が沈着したと考えられます。
また、アトピー性皮膚炎を患っている人や、乾燥によるかゆみを感じる人もこのタイプ。
化粧かぶれや落とし切れないマスカラやアイシャドウの汚れが原因かもしれません。
また、茶色いくまは目の下だけのものではありません。
見落としがちですが、まぶたが茶色くくすんでいる人がいますが、これもれっきとしたくまなのです。
茶色いくまの対処法は?
おすすめは美白効果のある化粧品を使用する事です。
毎日のケアとして是非取り入れて頂きたいのは「ビタミンC誘導体」の入っているもの。
また、クリニックなどで処方される「ハイドロキノン」も有効な成分の一つです。
目の近くですので、いずれもケアには注意が必要です。
また、真皮レベルまで達した茶色いくまは、自分でのケアは不可能。
20歳前後から現れる、青味のある灰色と茶色の混ざったようなアザがある場合はメラニン色素が皮膚の奥底に沈着しています。
「遅発性両側性太田母様色素斑」と呼ばれるもので、専門のクリニックでのレーザー治療が有効です。
青色のくま
目の周りにたくさんの毛細血管が通っているというのは前述の通りです。
その血管内の血流が滞り、目の周りの薄い皮膚から毛細血管が透けて見えている状態が青色のくまです。
原因は人それぞれ。
ストレス、冷え、睡眠不足、ホルモンバランスの乱れ、疲労、生活習慣などが考えられます。
最近ではパソコンの過剰な使用も原因の一つと考えられます。
パソコンの画面を長時間見つめていると血流が滞る原因となるのです。
青色のくまの対処方は?
青色のくまの原因は血行不良。
ですから血行を良くすることが大切です。
目の周りのマッサージ、ホットパックなどが有効。
ただし、マッサージをする時は強くこすらないように注意してください。
必ずクリームなどを使用し、指通りを良くして行いましょう。
指で強く押したりこすると、茶色いくまの原因となってしまいます。
また、血行不良は目の周りだけとは限りません。
全身の血行を良くするよう適度な運動や入浴は必要です。
冷え体質の人は漢方を試すなど、身体の内側からのケアが必要になります。
黒いくま
このタイプの人は、色素沈着というよりも目の下に影が出来ることから暗く見えてしまいます。
まず生まれつき皮膚の薄い人。
または、加齢によって目の周りの脂肪が減少した人。
このような人は皮膚のたるみが原因で皮膚のへこみが目立つため、黒い影のように見えてしまいます。
また、加齢によって目の下の眼窩脂肪を支えている筋肉がゆるみ、眼窩脂肪が突出してしまった人。
いわゆる目袋が目立つ人です。
このタイプの人も目の下に陰影ができ、黒く影になってしまいます。
どの場合も色素沈着ではないので、コンシーラーで隠したりメイクでごまかすのは難しいと言えます。
黒いくまの対処法は?
加齢や生まれ持った皮膚が原因ですので、対処は難しいと言えます。
加齢による筋肉の衰えなら顔の筋肉を鍛えたり血行を良くすると少しは回復するかもしれません。
本当に治したいという人は目の下にヒアルロン酸を注射したり眼窩脂肪を取り除く手術を受けるのがおすすめです。
老けて見られたくない!CCクリームでベースメイクを仕上げよう!
CCクリームはBBクリームの後発として発売された、すっぴん顔の底力を上げてくれるアイテムです。
化粧下地、美容効果、UVカット効果などマルチな機能を持つのでこれ一つでベースメイクが完成します。
CCクリームの特徴はなんといってもツヤと光。
BBクリームはカバー力がすごいけれど、マットになりすぎるので嫌だ…と敬遠していた人にもおすすめできるクリームなのです。
BBクリームとは異なり、顔の気になる部分を「隠す」ことを目的としていません。
CCクリームは肌トーンを整え、色むらやくすみを「飛ばす」アイテムなのです。
ですからお肌はナチュラルで透明感を感じる仕上がりに。
続くファンデーションの仕上がりもワンランクアップさせてくれます。
CCクリームを塗る前に!
まず、何よりも大切なことはメイク前のスキンケア。
CCクリームは洗顔後すぐに使用可能と言われていますが、メイクアップの仕上がりと目元のためにもスキンケアは必須です。
くまの気になる目元は特に入念に化粧水を叩き込みましょう。
勿論その際は決してこすってはいけません。
押さえるように水分を押し込み、乳液かクリームできちんとフタをします。
こうすることで乾燥を防げますし、パッティングで血行も良くなるので是非行ってくださいね。
くまをかくすCCクリームの使用法とは
目の下にあるだけでテンションが下がってしまうくま。
このくまをなかったことにして、綺麗な肌をキープしたいですよね。
そんな時はCCクリームの光と艶で肌の底上げがおすすめです。
顔全体に使用するよりも、スポット的に使うのがおすすめ。
気になる目元にはぽんぽんとおいて、指の腹でそっと馴染ませます。
上まぶたのくすみが気になるなら、上まぶたにものせましょう。
馴染ませるときは優しく、丁寧に。
光とツヤ感の強いCCクリームなら、お肌にメリハリを生んで目元のくすみを隠してくれます。
コンシーラーだと厚塗りになりがちですが、CCクリームなら大丈夫。
目元に光を集めるように塗って下さいね。
くまを撃退してくれる!CCクリームのおすすめは…
老けた印象の顔に透明感を与えてくれるCCクリーム。
高品質で人気の高いおすすめを見てみたいと思います。
ホワイト CCクリーム雪肌精
コーセーのCCクリームです。
美白成分が配合されているので、色素沈着によるくまに効果的。
雪肌精の潤い成分が配合されているので、つけている間もスキンケア効果が続きます。
SPF50+・PA++++。
澄肌CCクリーム米肌(MAIHADA)
米肌(MAIHADAのCCクリームです。
目の下の気になるくまを目立たなくしてくれます。
伸びが良く、心地よいテクスチャー。
こちらも美容液成分がタップリと配合されているので、使用後のお肌も潤ったままです。
SPF50+・PA++++。
まとめ
ひと口にくまといってもいろいろあることが分かります。
ご自分はどのタイプのくまがあるのか、わかりましたか?
一般的に多く見られるのが色素沈着による茶色いくま。
このタイプの人は日頃からのスキンケア方法を見直す必要があります。
CCクリームならお肌への有効成分が入っているものがたくさん。
スキンケアに注意しながらベースメイクが出来るのです。
お気に入りのCCクリームを見つけてみて下さいね。