ヘアオイルでクレンジング?その使用方法や注意点などを詳しく紹介!

ヘアオイル

多くの女性たちが頭皮や髪に潤いを与えるために使用しているヘアオイルですが、実はクレンジングする事もできます。

もしもヘアオイルを頭皮や髪に潤いを与えて、クレンジングにまで使用できたら、メイク代を節約する事もできるでしょう。

そこで、ヘアオイルでクレンジングする方法や注意点などを紹介するので、見ていきましょう。



私が絶対おすすめするヘアオイルランキングはこちら




ヘアオイルを使用するメリット

ヘアオイルを使用した事がない方は、クレンジングをするのにヘアオイルを購入する必要があるのか半信半疑でしょう。

そこでヘアオイルでクレンジングするメリットを紹介するので、そのメリットを知ればヘアオイルを使用する重要性が分かるはずです。

化粧品の数

頭皮や髪に潤いがなくてパサパサの髪になったら、ボリュームダウンさせたいと思う方は多いでしょう。

ヘアオイルは髪に潤いを与える事ができるので、乾燥によって髪が広がっていく事を抑える事ができます。

そのためヘアオイルで髪の乾燥を抑えたり、クレンジングしたりすれば、ヘアケア用品やクレンジング剤などを購入する必要がありません。

そのためメイク代を節約する事ができるので、様々な化粧品を購入している方で節約したい場合には、ヘアオイルがおすすめです。

乳化

ヘアオイルでメイクを落とす際には、メイクにヘアオイルを馴染ませていく事で、クレンジングできます。

そして、この時に起きるのが『乳化』です。

乳化とは、水分と脂分が混ざり合って白く濁っていく事を言います。

化粧品には油分を多く含まれているものが多いので、水で落とすよりも同じオイルのほうが落としやすいのです。

そのためヘアオイルによってメイクを馴染ませていって乳化すれば、メイクを落としやすくなります。

低刺激

ヘアオイルでクレンジングすれば、メイクを落としやすいので、洗浄力の強いクレンジング剤を使用する必要がありません。

実際に洗浄力の強いクレンジング剤を使用したら、メイクだけではなくて皮脂まで必要以上に取り除いてしまいます。

多くの女性たちは、皮脂があったら肌がテカってしまうので、皮脂が取り除かれる事に抵抗を感じないかもしれません。

しかし皮脂は外部刺激から肌を守る働きがあるので、皮脂が不足したら、皮脂が過剰分泌される可能性が高くなるのです。

そのため洗浄力の強いクレンジング剤よりも、ヘアオイルでメイクを落とす方法がおすすめです。



私が絶対おすすめするヘアオイルランキングはこちら




オイルクレンジングの使用方法

ヘアオイルのメリットが分かった方たちの中には、ヘアオイルでクレンジングしてみたくなった方もいるでしょう。

そこでヘアオイルの使用方法を紹介するので、確認してみて下さい。

塗る前の準備

ヘアオイルで使用する前に、まず手に雑菌が付いていないか確認する事が重要です。

もしも手に雑菌が付いている状態でクレンジングをしたら肌に大きなダメージを与えてしまいます。

そのため手を洗う必要がありますが、手を洗った後はしっかりとタオルで拭いて水気が残らないようにして下さい。

そうしなければヘアオイルでメイクを落としづらくなるからです。

ここまで準備ができればヘアオイルでクレンジングを開始する事ができますが、アイメイクが濃い方は、先にアイメイクだけ落としたほうが良いでしょう。

指圧

ヘアオイルを塗る準備ができたら、次に意識しなければいけないのが『指圧』です。

なぜならヘアオイルは滑りが良いので、クレンジングをしづらいので、指先に力を入れてしまう可能性が高いからです。

もしも指先に力を入れてゴシゴシとクレンジングしようとしたら、肌に大きなダメージを与えてしまうので、それでは洗浄力の強いクレンジング剤を使用している方法と変わらないでしょう。

そのため滑りが良いヘアオイルを使用しても、あまり指先に力を入れないように使用する事が重要になります。

ぬるま湯

ヘアオイルでクレンジングする際には『ぬるま湯』を使用する事も重要です。

なぜならヘアオイルは冷たい水で固まりやすくなるからです。

そのためヘアオイルでクレンジングしようとしても、メイクを落とせなくなる可能性が高くなってしまいます。

さらに冷たい水を肌へ塗っていけば、毛穴が一時的に引き締まってしまいます。

そうなればメイクが毛穴に残った状態で、クレンジングを終えてしまう可能性が高くなるので、ぬるま湯でクレンジングしたほうが良いのです。

ヘアオイルの塗り方

ヘアオイルの使用方法が分かってもらえた所で、次にヘアオイルの塗り方を紹介するので、確認してみて下さい。

Tゾーン

私たちの顔には皮脂が過剰分泌されやすい『Tゾーン』と皮脂があまり分泌されない『Uゾーン』があります。

Tゾーンとは額(ひたい)や鼻筋のことで、Uゾーンとはアゴの部分になります。

ヘアオイルを塗っていく場合には、まず皮脂が過剰分泌されているTゾーンから塗って下さい。

Tゾーンのメイクとヘアオイルが馴染んでいけば、その後は顔全体に馴染ませていきましょう。

洗顔料

ヘアオイルでクレンジングしようとしたら、肌表面では乳化によって白い点のようなものが現れていきます。

ここで、ぬるま湯で落としてもクレンジングが終了する訳ではありません。

そのためヘアオイルでメイクをある程度まで落としたら、その次に洗顔料で、しっかりとメイクや肌に残っている汚れなどを落とします。

洗顔料を使用したら、メイク代を節約できないと思う方はいるかもしれませんが、実はクレンジング剤を使用した後も洗顔料は使用したほうが良いのです。

そのため、どの化粧品も使用しても洗顔料は購入する必要があるので、メイク代を節約する事にはなります。

タオル

ヘアオイルと洗顔料で、しっかりクレンジングした後は、清潔なタオルで水気を拭き取る必要があります。

もしも雑菌が繁殖しているようなタオルで顔を拭いていけば、肌にダメージを与えてしまいます。

そして肌触りの悪いタオルを使用した場合にも、肌に刺激を与える事になるので、タオルの素材にも気を付けなければいけません。

そのため現在使用しているタオルの使用感に満足していない方は、できるだけ肌に負担をかけない素材のタオルを使用して、水気を拭き取ったほうが良いでしょう。

オイルクレンジングの注意点

ヘアオイルでクレンジングする方法はメリットが多いのですが、残念ながら注意すべきポイントもあります。

それは日本で販売されているヘアオイルは様々な種類があるので、その種類によってメイクを落としやすいものもあれば、それほどメイクを落とせないものもあります。

そのためヘアオイルでクレンジングしようとして、あまりメイクが落ちない場合には、他のヘアオイルを使用したほうが良いでしょう。

そしてオイルでマッサージする方法があるので、ヘアオイルでマッサージしたい方もいるかもしれませんが、クレンジングしながらマッサージする方法は控えたほうが良いです。

なぜならクレンジングはあくまでもメイクを落とすためなので、マッサージをする事によって毛穴にメイクが残らないようにするために、メイクを落とす事だけを考えたほうが良いでしょう。

まとめ

ヘアオイルでクレンジングする方法や注意点などを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

多くの女性たちは、ヘアオイルは頭皮や髪に潤いを与えるためのものと思っているので、クレンジングにも使用できる事に驚いたかもしれません。

ヘアオイルでクレンジングできれば、肌に刺激が少ない上にメイク代も節約できるので、一度は試してみる価値はあるでしょう。






ヘアオイル