ダイエットだけでなく健康管理に幅広く効果あり! 始めようエアロバイク

エアロバイク

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エアロバイクというと、昔はスポーツジムにあるものと思っていましたが、最近では家庭で気楽に使用できる、折り畳み式のコンパクトなものが、たくさん出ています。

価格も安いもので、1万円前後からあるので、気軽に始められます。

運動嫌いで、ダイエットや健康管理が続かないという方、エアロバイクは、かなりおすすめですよ。



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誰にも会わないからすっぴん・パジャマでOK

気軽に運動というと、まっ先に思い浮かぶのはウォーキングやジョギングです。

でも、本当に気軽なのでしょうか・・・。

家から出発して、ご近所を走ろうと思うと、知っている人にも出会います。

あまり変な恰好では出られないので、ある程度の身支度が必要になります。

軽くメイクでもして、それなりのジョギングウェアを着て、足を痛めないように、きちんとジョギングシューズも履いて・・・まあ、この辺は本当に必要な部分と、見栄っ張りか、そうでないかという部分があるかもしれませんが。

でも、エアロバイクなら、自宅でできるので、そんな支度は一切不要なのです。

「あ、ちょっとやろうかな」と思ったら、すぐ乗って、ただこげばいいのです。

朝、起きてすぐでもいいですし、夜、お風呂に入る前でもいいのです。

髪の毛がボサボサでも、すっぴんでも、パジャマでも誰に見られることなく、気軽に運動ができます。

エアロバイクは、出かけるための着替えも準備もいらず、自宅で簡単にできるので、まさに「ずぼらさん」にこそ、おすすめなのです。



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10分でもダイエット・生活習慣病予防

脂肪を燃やすためには、有酸素運動が効率的というのは、多少でもダイエットに興味のある方なら、誰でも知っていることですね。

一昔前は、有酸素運動というと、20分以上続けて運動しないと脂肪が燃えないと思われていました。

ジョギングの信号待ちでも、以前は「燃焼しなくなってしまう!」と思い、「いちに、いちに」と足踏みをしたものです。

でも最近の研究では、そうでもないらしく、確かに20分以上続ければ、燃焼効率は少し良くなりますが、実は、5分でも10分でも運動すれば、脂肪は燃焼するのだそうです。

なので、まとまった時間がなくても、運動をあきらめることはないのです。

「ちょっとご飯の前に10分」とか、「朝、シャワーの前に、ちょっと汗ばむ程度に」などでもいいのです。

私の夫も仕事が終わるのが遅く、運動する時間がなかなか作れないのですが、今は帰宅後のわずかな時間、1日10分でも、と言って、毎日運動を続けています。

1日10分でも、忙しいと言って何もしないよりはずっといいのです。

また、ほんの10分の運動でも、毎日続けることで、生活習慣病予防に効果があるということが、最近の予防医学でも言われています。

エアロバイクは、思いついたときに、ぱっと始められるので、忙しく、まとまった時間が作れない方の、運動不足解消や健康管理にもおすすめです。

運動嫌いでもOKテレビやスマホをお供に楽しく運動

体を動かすのが大好き!

という方もいますが、そうでない方も多いですよね。

テレビ観てた方がいい、スマホゲームをやってた方がいい、読書の方が好き、そんなインドア派の方も多いでしょう。

外に出てジョギングやウォーキングとなると、ながら運動は危ないので絶対にダメですが、エアロバイクなら、それが可能です。

好きなドラマを観ながらやるもよし、スマホゲームをしながらやるもよし、読書だってできます。

そして、運動嫌いな方でも、自分の好きな世界に、どっぷりと浸りながら運動することができるので、あっという間に時間が経ってしまうのです。

エアロバイクは、時間を忘れて「ながら運動」ができるので、運動嫌いの方にもおすすめです。

エアロバイクは静かでコンパクトなのがいい!

私は、エアロバイクを買う前は、「エアウォーカー」というブランコのように足を載せて、歩くようにスイスイ前後に動かす運動器具を使っていました。

あれはあれで、効果もありましたし、長く使いましたし、悪いものではありませんでした。

夫は、ボート漕ぎができる運動器具を持っていました。

あれもあれで、運動にはなりますし、上半身を鍛えるのには向いているかもしれません。

しかし、どちらもとにかく「かさばる」のです。

そして、ボート漕ぎに関しては、安物だったのか、そういうものなのか、ギーギーと音がうるさく、テレビを観ながらというのも厳しいくらいです。

どちらもかさばるので、普段はしまっておきます。

そして、運動するときに出せばいいのですが、出すのにも重たいので、もともとが面倒くさがりの私たちは、出すこと自体がおっくうになります。

我が家は一軒家なので、置く場所はあるのですが、一人暮らしの方ですと、置く場所もないかもしれません。

結局両方とも、廃品回収車に持って行ってもらいました。

その点、エアロバイクは小型のものがたくさんあって、たたんで立ててしまえば、ほんの少しのスペースで済みます。

普段は部屋の隅に、たたんで立てておいて、使う時はテレビの前にでも移動して、ぱっと広げて始められます。

そして、なにより音が静かなのが良いです。

子どもが眠っていても、できますし、運動しながら、ドラマもセリフを聞き逃すことなく観ることができます。

エアロバイクは、大きな運動器具を置くスペースがなかったり、静かに運動したい方、マンションなどで一人暮らしの方にもおすすめです。

生理痛撃退エアロバイクでおなかポカポカ作戦

生理痛、ひどい人は本当に辛いですよね。

私は20代のころから子宮腺筋症という病気にかかり、産後はかなり落ち着いたのですが、以前は、「ひどい人は陣痛並み」と言われる生理痛に悩まされてきました。

生理痛のひどいときは、どうも経血の排出が滞っているらしく、血塊が出たり、止まったりしながらダラダラと続きます。

それが驚いたことに、エアロバイクを始めてから、生理痛が劇的に軽くなったのです。

毎日30分エアロバイクを使用していると、経血の滞りもなく、短期間で痛みも少なく終わります。

特に冬場、運動ができず、毎日体が冷えていた状態で生理が始まると、今でも生理痛がひどくなるので、そんなときは初日に鎮痛剤を飲んでからでも、慌ててエアロバイクに乗ります。

エアロバイクは、生理痛がひどい女性の、冷え改善のためにもおすすめです。

産後太り!意外と運動不足の育児中にも最適

産後太り、悩みどころですよね。

オッパイがたくさん出る方は、意外と太らないようですが、そうでない方も多いはずです。

私も太りました。

育児って、忙しいのは忙しいのですが、「見守る」という部分が多いので、意外と運動量自体は多くないのです。

子どもを散歩に連れて行っても、子どもは何かを見つければ立ち止まりますし、歩きもゆっくりですし、なかなか有酸素運動というわけにはいきません。

そして、運動をしたいと思っても、子どもを置いて外出するわけにもいかないし、時間もあまり作れません。

そんな時エアロバイクがあれば、子どもの寝顔を見ながら少し運動、一人遊びしている間に少し運動、という事も可能です。

エアロバイクは、育児中で運動不足のママにもおすすめです。

しっかり汗をかいて大人アトピーも改善

アトピー性皮膚炎は、冬場は乾燥して、特にかゆみが出やすくなります。

私もアトピー持ちで、子どもの時が特にひどく、若い頃は落ち着いました。

それが、産後くらいから、また復活してしまったようで、毎年冬になると、体全体がカサカサしてきて、特に背中や両肘の内側にかゆみが出て、気づくと傷だらけになっていました。

それが、エアロバイクを始めてから1年が過ぎたころ、冬になっても、ほとんどかゆみが出なくなっていました。

調べてみると、アトピーの人は汗をかきにくく、そのことがまた悪化につながっているそうです。

確かにエアロバイクを始めたばかりは、汗をかき始めるのに時間がかかりましたが、しばらく続けていると、10分ほどで汗が流れるようになりました。

エアロバイクを使用するようになってから、かゆみが出るのは運動をサボったときだけです。

運動をサボらなければ、肌の調子がキープできるようになったので、私は最近、ほとんどステロイドを使っていません。

エアロバイクは、気軽に汗がかけるので、皮膚が乾燥しがちなアトピーの方にもおすすめです。

あれ?喘息発作が来ない いつの間にか体質改善

私は、中発作がしつこく続くタイプなのですが、大人になってから喘息になりました。

明け方に咳が止まらなくなったり、子どもに歌も歌ってやれなくなったり、喘息発作が始まると、思うように動けず、悲しいものです。

発症から3年、毎年、特に秋から冬にかけて、ほとんど中発作の状態で、もう治らないものと諦めていました。

ですが、エアロバイクを始めてから1年くらいが経過し、喘息発作が徐々に減ってきました。

そして始めてから1年半後くらいからは、目立った喘息発作は1度も起こっていません。

発作が出ていたころは、ステロイドの吸入薬を毎日吸入し、気管支拡張剤の内服もしていましたが、主治医と相談しながら徐々に薬を減らすことができ、今は鼻炎との兼ね合いもあって、抗アレルギー薬を内服するだけになりました。

喘息の人は運動しない方が良いという考え方と、した方が良いという考え方があり、「運動誘発性喘息」という運動によって発作が起こるものもあります。

しかし、エアロバイクは急に息が上がるような運動ではなく、軽めの負荷で様子を見ながら始められます。

私は実際にエアロバイクで運動を始めてから症状が改善したので、重度でない喘息の方には、エアロバイクをおすすめしたいです。

衝撃が少ないから膝が悪くても安心して運動

運動はしたいけれど、膝が悪いからできない、と思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

高齢の方には、特に多いでしょうし、若くてもスポーツで痛めてしまう方もいます。

ジョギングやウォーキングや縄跳びなどは、足が地面に着くときに衝撃があるため、膝の負担になることがあります。

私も子供のころから膝が弱いらしく、過去に半月板損傷で手術もしており、無理をすると今でも腫れることもあります。

でも、膝の痛みがある方は、その弱い膝の関節を守るための筋肉をつけた方が良い場合があります。

膝に負担をかけずに運動をするとなると、水泳や水中ウォーキングなどもよく勧められますが、プールに通うというのは、なかなかの大事です。

エアロバイクは、自宅で気軽に運動でき、膝への衝撃もなく、負荷も調節できます。

もちろん、今現在、膝が腫れあがっているような方は、まず安静にしないといけませんし、運動を始める前に主治医に相談することをおすすめします。

でも、今は炎症がないけれど無理をすると痛みが出やすいという方は、膝の周りの筋肉を強くすることが、膝を守り、痛みの予防になります。

筋肉が、自前のサポーターになるのです。

エアロバイクは、膝が弱く、なるべく膝に負担をかけずに運動したい方にもおすすめです。

エアロバイクで血行促進便秘や痔を撃退

あまり人には言いにくいことですが、「痔」の人って、意外に多いですよね。

私も妊娠をきっかけに、立派な「痔主」になってしまいました。

痔には、便秘も、もちろんよろしくありません。

排便による負担が強くなるので、便秘のせいで痔になると言っても過言ではありません。

また、運動不足による下半身の冷えも、血行不良になって肛門周辺をうっ血させるので、痔を悪化させます。

痔のある人は、おなかに力が入るような運動は避けた方が良いと言われています。

でも、エアロバイクなら、座ってスイスイとこぐだけなので、おなかに力が入ることもありません。

エアロバイクを始めてから、痔がすっかり治ったというわけにはいかないのですが、私の場合は、運動を続けている時と、サボっている時を比べると、しているときの方が、断然調子が良いと感じています。

エアロバイクは、足を付け根からしっかり動かすため、下半身の血行促進に効果的で、肛門周囲のうっ血による痔の症状にも効果があると考えられます。

また、運動によって、腸の動きも良くなり、便秘の改善にも効果的なため、エアロバイクは、痔でお悩みの方にもおすすめです。

まとめ

エアロバイクを使うようになって強く実感したことですが、運動は、ダイエットだけでなく、様々な病気を予防したり、改善する効果があります。

アクティブで動くことが大好きな方は、どんどん出かけて、フットサルでもテニスでもバスケでも、思う存分スポーツをすればいいのです。

出かけることが難しかったり、体を動かすことが苦手だったり、時間がなかったり、ただ単に面倒くさがりだったり・・・全てを満たした私でも、エアロバイクだったからこそ、続いています。

サボり始めると、いろいろぶりかえし、特にアレルギー系の病気が悪さを始めるので、あわてて再開します。

エアロバイク、家族にも友達にも勧めています。

ぜひお試しください。







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