汗で困る!?ランニングマシンで走っている時に出る汗対策とは?
ランニングマシンでジョギングやランニングをしていると、たくさんの汗をかきます。
運動をしているので、汗をかくのは当たり前ですが、汗をたくさんかくことで困ってしまうことがあります。
そのため、ランニングマシンで汗対策をすることは大切です。
ここでは、ランニングマシンでランニングする時に出る汗対策について紹介していくので、ジムや自宅でランニングマシンを使用することの多い方は、ぜひご覧ください。
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ランニングマシンで走っている時に汗で困ること
冒頭で、「汗をたくさんかくことで困ることがある」ということを話しました。
では、ランニングマシンで走っている時に、汗をたくさんかくことで困ることとは、どのようなことなのでしょうか?
早速見ていきましょう。
ジムだと隣に迷惑をかける恐れがある
スポーツジムでランニングマシンを使用していて汗をたくさんかくと、隣のマシンに汗が飛び散ってしまうことがあります。
また、マシンだけでなく、隣の方にまで汗が飛び散ってしまうこともあります。
そのように、スポーツジムだと、汗をたくさんかくことで、隣に迷惑をかけてしまう可能性があるため注意が必要です。
他人の汗がかかることは誰でも不快に感じるため、隣で走っている方やマシンには汗をかけないように汗対策を行いましょう。
集中できなくなる場合がある
ランニングをしていると、体中から汗が噴き出してきます。
当然、頭や顔からも汗はでます。
汗を大量にかくと、頭からタラタラと汗が垂れ、顔からもタラタラと流れていきます。
そのような状態で走ってると、集中することは難しくなります。
それは、タラタラと垂れてくる汗が気になってしまうからです。
中には集中力が途切れない方もいますが、多くの方は集中力が途切れてしまうことでしょう。
走っている最中に集中力が途切れると、途中でランニングを止めてしまう原因になります。
汗が目に入って見えにくくなる
ランニングをしている時に汗を大量にかくと、汗が目に入ってしまうことがあります。
汗が目に入ってしまうと、当然見えにくくなります。
ランニングマシンで走っている場合なら、多少見えにくくなっても問題ないように思えますが、見えにくくなることでバランスが崩れ転倒してしまう恐れがあります。
そのため、目に汗が入ったら、ランニングマシンの設定速度を下げる必要があります。
外でのランニングで目に汗が入った時も、見えにくくなって危険なため、スピードを落とす必要があります。
ランニングマシンでも外でのランニングでも、スピードを落とすと満足のいくトレーニングができなくなってしまうため、汗対策をしっかりすることは大切です。
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ランニングマシンで走っている時に出る汗対策
先程も説明したように、ランニングマシンで走っている時に大量の汗をかくと困ってしまいます。
そのため、ランニングマシンで走る時は、汗対策をしっかり行うことが大切です。
ランニングマシンだけでなく、外でのランニングの汗対策にもなるので、ランニングをすることが多い方は参考にしてください。
首にタオルを巻く
首にタオルを巻いてランニングをすれば、いつでも汗を拭くことができます。
自分が好きなタイミングで拭くことができるため、汗が邪魔に感じることは少なくなることでしょう。
タオルといっても色々な種類がありますが、触り心地の良い吸水速乾性に優れたスポーツタオルがおすすめです。
そのようなタオルなら首に巻きやすく、汗を綺麗に拭きとることができます。
しかし、首にタオルを巻くことには、「タオルが邪魔に感じることがある」というデメリットもあります。
タオルを首に巻いておけば、走っている最中すぐに汗を拭くことができますが、汗には体温を下げる働きがあるので、頻繁に拭かない方が良いでしょう。
また、タオルが下に落ちないように注意し、もしタオルが下に落ちたらランニングマシンを停止してからタオルを拾うようにしましょう。
ランニングキャップやヘッドバンドを着用する
ランニングキャップやヘッドバンドを着用することで、頭から垂れてくる汗を止めやすくなります。
多くのランニングキャップには汗を止めるバンドがついており、走ることによって出る汗を速やかに吸収し、乾きやすいため、汗での不快感を軽減してくれます。
そして、ヘッドバンドも頭から流れてくる汗を止めてくれるので、汗が目に入るのを防いでくれます。
ランニングキャップと同じように、吸水速乾性にすぐれているため、汗での不快感を軽減するのに役立ちます。
ランニングキャップが好みでない方や、室内でランニングキャップを被るのに違和感を覚える方は、ヘッドバンドをすると良いでしょう。
リストバンドをつける
ランニング中に大量の汗をかくと、腕を振ることによって汗が飛び散りやすくなります。
そのことにより、自宅だと床に汗が飛び散り、ジムだと隣のマシンに汗がかかってしまうことがあります。
腕振りによる汗の飛び散りを防ぐのに効果的なものが、リストバンドです。
リストバンドをつけることにより、腕の汗を吸収するため、腕を振ることによって飛び散る汗を軽減することができます。
また、リストバンドで顔の汗を拭くこともできます。
リストバンドは手首につけるだけなので、タオルを首に巻くのとは違い、邪魔に感じることはありません。
そのため、快適にランニングをすることが可能になります。
ランニングマシンのそばにタオルを置いておく
シンプルにランニングマシンのそばにタオルを置いておくことも汗対策になります。
ランニングマシンのそばにタオルを置いておけば、ランニング中、汗を拭きたい時にランニングマシンを停止して、比較的すぐに汗を拭くことができます。
しかし、汗を拭くためにランニングマシンを停止させる必要があるため効率的ではなく、少々面倒です。
飲み物をそばに置いておきましょう
ランニングマシンで汗をたくさんかいたら、その分水分補給をすることが大切です。
水分補給をしないと、脱水症状に陥りやすくなるため注意が必要です。
脱水症状になると、めまいや吐き気、手足の震えやふらつきなどの症状が現れやすくなります。
そして、最悪命の危険を感じる場合もあるため、ランニングマシンで運動する際は水分補給を行うようにしましょう。
水分補給に適している飲み物は、経口補水液やスポーツドリンクになります。
それらの飲み物を、運動前や運動中、運動後にこまめに飲むと良いでしょう。
ランニングマシンのそばに飲み物を置いておくことで、速やかに水分補給することが可能になります。
場合によっては扇風機を使いましょう
エアコンのある部屋でランニングマシンを使用する場合は、一年中快適な環境でウォーキングやランニングをすることができます。
しかし、中には暑い時期でも冷房を使わないで、窓を全開にしてランニングマシンを使う方もいることでしょう。
自宅にある窓全てを全開にすれば風通しは良くなりますが、風が吹かない日もあります。
そのような日は体感温度が高くなり、汗をかきやすくなるため、脱水症状や熱中症には注意が必要です。
そこでおすすめなものが扇風機です。
ランニングマシンを使っている最中、適度に休憩をとり、扇風機に当たることで涼むことができ、暑さによって起こる不調を防ぎやすくなります。
まとめ
ランニングマシンでのランニングは室内で行うため、外のランニングよりも汗をたくさんかいてしまうことがあります。
その汗によって困ってしまう場合があるため、ここで紹介したことを参考にして汗対策を行うことをおすすめします。
汗を大量にかけば体内の水分量が減り、脱水症状が起こるリスクは高まるので、水分補給は忘れずに行いましょう。