脚痩せならランニングマシンがおすすめ!脚が細くなる理由やコツを紹介
脚を細くしたいことから色々やっているが、なかなか細くならないという方におすすめなのがランニングマシンです。
ランニングマシンでジョギングやランニングをすることにより、脚を細くする効果を期待することができます。
ここでは、ランニングマシンで脚が細くなる理由や、ランニングマシンで脚痩せするコツなどを紹介していくので、脚を細くしたい方は参考にしてください。
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ランニングマシンは脚痩せに効果的
「ランニングをすると、逆に脚が太くなるのでは?」と思っている方もいますが、ジョギングやランニングは脚痩せに効果的です。
では、なぜジョギングやランニングが脚痩せに効果的なのかというと、それらの運動には脂肪燃焼効果があるからです。
ジョギングやランニングは有酸素運動になります。
有酸素運動は脂肪が燃焼されやすい運動なため、ランニングをすれば脂肪が燃焼されます。
そして、ランニングを続けていけば、脂肪は徐々に減っていき痩せることができます。
脚の脂肪も減るため、脚を細くすることが可能になります。
血行が良くなりむくみにくくなる
ランニングマシンで運動すると血流は良くなります。
血流が良くなることで新陳代謝は良くなり、体内の老廃物を排出しやすくなります。
老廃物が排出されやすくなれば、むくみにくくなります。
脚の太さはむくみが原因になることもあるため、ランニングマシンによって血流が良くなることは脚痩せすることに繋がります。
また、ランニングマシンでウォーキングやランニングなどの運動を習慣化することで、筋肉を増やすことができます。
筋肉が増えると基礎代謝はアップし、脂肪が燃焼されやすくなります。
それが、脚痩せすることにも繋がります。
脚痩せだけでなく全身のダイエットにも効果的
ランニングマシンで行えるウォーキングやジョギング、ランニングは全身運動です。
それらの運動は脚の筋肉しか使っていないように思えますが、腹筋や背筋も使います。
また、腕を振るため腕の筋肉も使用します。
そのようにランニングマシンで行える運動は全身運動になるため、全身の脂肪を燃焼することができ、脚痩せだけでなくダイエットにも役立ちます。
ウォーキングは、ジョギングやランニングよりもカロリー消費量は低くなるため、ダイエット効果は低いですが、続けることにより痩せることは可能です。
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ランニングマシンで脚痩せするコツとは
ランニングマシンで普通に走っても脚痩せ効果を期待することができますが、走る姿勢を注意することにより、効果を高めることが可能になります。
次は、どのような姿勢(フォーム)で走れば、脚痩せ効果を高めることができるのか説明していきます。
正しい姿勢で走りましょう
ランニングで正しい姿勢というと、背すじが伸びた腰の位置が高い綺麗な姿勢になります。
では、ランニングで悪い姿勢とはどのような姿勢なのかというと、背中が丸まっていたり、腰の位置が低かったりする姿勢です。
悪い姿勢は走る効率が悪くなるだけでなく、一部分に負荷がかかりやすくなり、逆に脚が太くなる原因になります。
正しい姿勢をすることによって効率的に走ることができ、脚にはバランス良く負荷がかかります。
そのことにより、脚痩せ効果を期待することができるため、背すじを伸びた腰の位置が高い姿勢で走ることを心掛けましょう。
腕はしっかり引くこと
ランニングは上半身と下半身が連動しているため、走っている時に腕振りを意識しなくても、腕は自然に振れます。
しかし、腕振りを少し意識することでしっかりと腕を振ることができ、脚は動きやすくなります。
では、どのように意識すれば良いのかというと、肘を後ろに引くように意識すると良いです。
そして、腕を前に出すことは意識しないで、自然に前に出す感じで腕を振ってみましょう。
そのように腕を振ることにより脚は動きやすくなり、それがたくさん走れることに繋がり、たくさん走れれば脚は痩せやすくなります。
骨盤も意識すると良い
骨盤を意識して走ることにより、正しいランニングフォームが身に付きやすくなります。
悪い姿勢で走ると骨盤は歪みやすく、骨盤が歪むと血流が悪くなったり、腰を痛めたりする原因になります。
また、血流が悪くなることから、むくみやすくなったり、太りやすくなる原因にもなります。
そのため、ランニングマシンで走る時は骨盤を意識して走るようにしましょう。
ウォーキングも注意することは同じ
ランニングマシンでウォーキングをして脚痩せしたい場合も、姿勢に注意することが大切です。
背中は丸めずピンと伸ばし、腕をしっかり振って歩くようにしましょう。
そして、歩く時も骨盤を意識すると良いです。
骨盤を意識してウォーキングをすることにより、骨盤周りのインナーマッスルが使用され、骨盤底筋が引き締まります。
そのことにより骨盤の歪みが正され、脚痩せやダイエット効果を高めます。
また、骨盤を意識して歩くことで、脚が長く見えるというメリットもあります。
ランニングマシンを使う前はストレッチをしましょう
ランニングマシンだけでなく、他の運動をする時にも当てはまりますが、運動をする前はストレッチをすることが大切です。
始めから速いスピードでランニングをすると、身体には大きな負担がかかり、怪我をするリスクは高まります。
脚痩せするには、長い期間ランニングマシンでの運動を続ける必要があり、怪我をしてしまうと運動することが困難になってしまいます。
そのため、ランニングマシンを使う前は、ストレッチをして怪我予防をすることは大切です。
ストレッチといっても動的ストレッチと静的ストレッチの2種類ありますが、運動前は動的ストレッチをするようにしましょう。
動的ストレッチとは、動きながら行うストレッチで、動きながら行うことにより、脚のバネの力を低下させずにすみます。
静的ストレッチは、静止してグッと筋肉を伸ばすストレッチで、運動前に静的ストレッチを行うと脚のバネが伸びてしまい、パフォーマンスが低下してしまう場合があります。
運動前は動的ストレッチを行い、運動後は静的ストレッチを行いましょう。
運動後に静的ストレッチをすることで、筋肉の回復を早めることが可能になります。
また、ストレッチだけでなく、ウォーミングアップとクールダウンを行うこともおすすめします。
食生活には注意しましょう
ランニングマシンで運動するだけでも脚痩せ効果を期待することができますが、食生活が悪いと脚痩せ効果は出にくくなります。
栄養バランスの悪い食事をしていると活発的に動くことが困難になり、運動にも影響してしまいます。
ランニングマシンでの運動効率が悪くなると、消費カロリーは低下し、脚痩せ効果も低下してしまいます。
また、摂取カロリーが多すぎると、運動をしてカロリーを消費していても痩せにくくなるため、脚も痩せにくくなります。
1日の消費カロリーよりも1日の摂取カロリーの方が多くなると、脚痩せ効果を期待することはできなくなるので注意しましょう。
だからといって、あまり食べないのも良くなく、あまり食べないと動くことが困難になるだけでなく健康にも良くありません。
つまり、健康的に脚痩せするには、栄養バランスの良い食事をし、カロリーを摂り過ぎないようにすることが大切になります。
まとめ
ランニングマシンは脚痩せ効果を期待することができますが、ランニングマシンを使い始めた頃は、脚が太くなってしまうこともあります。
それは、筋肉がつくことにより太くなるからですが、運動を続けていけば徐々に脂肪が燃焼されていくため脚は細くなっていきます。
そのため、ランニングマシンを始めた頃に脚が太くなっても心配いりません。
脚痩せするには続けることが大切なため、なかなか結果が出ないからといって諦めず、コツコツと努力して続けていきましょう。