音楽を聴きながらエアロバイクに乗る際の4つの注意点
エアロバイクに乗る際には、音楽を聴きながら乗るという方も多いのではないでしょうか?
でも、音楽を聴きながらエアロバイクに乗る際には、注意も必要だったりします。
それをしっかり気にしておかないと、誰かに迷惑をかける事も、自分が危険になることもあるでしょう。
そこでここではそんな、音楽を聴きながらエアロバイクに乗る際の注意点について紹介します。
音漏れをしないようにする
エアロバイクに乗りながら音楽を聞く場合には、まずほとんどの方がイヤホンやヘッドホンを使って音楽を聞くことでしょう。
それは何故かというと、やはり音楽を自分勝手に大音量で流しながらエアロバイクに乗ると他の人に迷惑が掛かってしまうからでしょう。
では、ヘッドホンやイヤホンから流れてくる音漏れは、他の人にとって迷惑にはならないのでしょうか?
まず間違いなくそれも迷惑になるでしょう。
それはもちろんその音漏れの近くにいなければ、音もれしているかどうかなんて気が付かないかもしれません。
でもそれは逆にいえば、その近くにいさえすれば、音漏れがしてきて、その音漏れが気になるということになります。
なので、近くにいる人にとっては迷惑になるでしょう。
そうならないように、音楽を聴きながらエアロバイクに乗る際には、音漏れに注意していきましょう。
音量を上げすぎない
では、音漏れに注意するためには、どのようなことに気をつければよいのでしょうか?
それはやはり、音量を上げすぎないということです。
もちろんそもそも音漏れしづらいヘッドホンやイヤホンに変えるということもありです。
でも、ヘッドホンやイヤホンは、やはり高性能になるとそれなりの値段してしまうものです。
エアロバイクに乗るためにジムに通うのだってお金がかかりますから、出来ればなるべくコストはかけたくないという方が多いのではないでしょうか?
それならばやはり、音量を上げすぎないという対応をするのがベストでしょう。
音量さえ適切にしておけば、多少性能の悪いイヤホンやヘッドホンでもしっかりと防音することが出来るはずです。
テンポの早すぎる曲はなるべく控える
エアロバイクに乗りながら音楽を聞く場合には、曲のテンポとエアロバイクのテンポをなるべく合わせるようにするのがおすすめです。
なぜなら、そのテンポを合わせないと、やはり漕ぎづらいからです。
人は、自然と音楽に合わせてしまうところがあります。
だから、テンポの早い曲ばかり聞いていたらドンドンエアロバイクのテンポも早くなっていってしまうでしょう。
でも、そうしてエアロバイクのテンポをあげても、あまりよいことはありません。
なので、テンポの早すぎる曲はなるべく避けるように注意した方が良いのです。
テンポをあげても効果が上がるわけではない
エアロバイクの運動と言うのは、テンポをあげたところで効果があがるようなものでもありません。
もちろん適切なペースの中で気持ちはやめくらいであれば効果も上がるでしょう。
でも、あきらかにペースを上げすぎてしまい、漕ぎ続けることが難しくなるくらいになってしまうと、効果が上がるどころかむしろ効果がなくなってしまうのです。
エアロバイクは、だいたい30分以上くらいは乗らないとならないものです。
それなのに、そうして続けることが出来なくなってしまったら、効果がなくなるのも当然です。
なので、そうならないように、テンポを上げすぎないようにしないとならないのです。
気持ちよく感じるくらいのテンポが正解
エアロバイクをこぐテンポとしては、気持ちよく感じる位のテンポが正解で、息切れしてしまうようなテンポは、テンポが早すぎます。
なので、まずは色々な曲で試してみて、自分が気持ちよく感じるようなテンポで漕げる曲をさがしてみてください。
それをみつけたら、後はそれと同じくらいのテンポの曲をさがして、そういう曲を集めてプレイリストを作るだけです。
そうしてうまく音楽を使っていってください。
コードに注意する
音楽を聴きながらエアロバイクに乗る場合には、コードにも注意しないとなりません。
イヤホンやヘッドホンには、多くの場合でコードがついています。
しかしそのコードは、時に引っ掛かってしまうこともあるでしょう。
エアロバイクと言う運動中なのですから、汗を拭こうとした手に引っ掛かってしまったりすることもあります。
そうなるとイヤホンやヘッドホンが外れてしまうか、あるいはその音楽を聴いているスマートフォンなどが落ちてしまったりもするでしょう。
スマートフォンなどが落ちてしまったら破損の危険もありますし、耳からヘッドホンやイヤホンが外れてしまったら、今度はそれがペダルなどに絡まることもあるかもしれません。
なのでそうならないように、コードには気を付けておかないとならないのです。
出来ればワイヤレスがおすすめ
もしできれば、エアロバイクで音楽を聞く際には、ワイヤレスのもので聞くようにするのが正解でしょう。
コードがあるからコードが絡まないように気をつけないとならないのであって、最初からコードが無ければいちいちソレを気にする必要はなくなります。
もちろん気にしてエアロバイクの運動をすることも、大した手間になるわけではありません。
しかし、コードが無ければそれよりもさらに集中してエアロバイクのることが出来るようになることは確実です。
だから、ワイヤレスのものを用意するというのもおすすめなのです。
まわりの音が聞こえるようにしておく
音量もそうですし、そのイヤホンやヘッドホンの周りの音の遮断力もそうですが、エアロバイクに乗りながら音楽を聞く場合には、周りの音が聞こえるようにしておくということがすごく大切になります。
まわりの音が聞こえないというのは、すごく危険なことになります。
たとえばエアロバイクの乗っていたら、ついつい途中で伸びをしたくなったりして、漕ぎながら伸びをしてしまったりすることもあるでしょう。
でもそんな時にまわりの音が聞こえていないと、近くに人が通っていても気が付かないかもしれません。
近くに人がいることに気が付かないまま伸びをしてしまったら、その伸びの手で誰かを殴ってしまったりすることもあるかもしれません。
もちろんその後に直ぐに誤ればそれでも何事もなく終わる可能性はありますが、そういう時にはびっくりして声が出ない人もいるでしょう。
そうしてトラブルになってしまったりするのです。
もっとも、たとえトラブルにならなくても、そうして手をあててしまった時点で相手に嫌な思いをさせることになることは確実なので、誤る誤らない以前にそうならないようにするのがベストであることは確実ですが。
そうならないようにするためには、やはりまわりの音が聞こえるようにしておくしかないのです。
音なしでまわりを気にし続けるのは難しい
まわりの音が聞こえなくても、目をこらして周りを気にしていれば問題ないのではないかと思う方もいるかもしれませんが、エアロバイクに乗る際には、先述の通りそれなりに長い時間乗らないとなりません。
その長い時間、音なしで周りを気にし続けるというのはすごく難しいのです。
だから、周りに集中しなくても周りの人の気配を察知するための音と言うのがすごく大切になるのです。
まとめ
エアロバイクに乗りながら音楽を聞く際には、是非これらのことに気を付けてみてください。
これらのことに気を付けていれば、不要なトラブルも避けることができますし、音楽のせいでエアロバイクの効率が下がるということもありませんし、自分や機材を危険な目に合わせるということもなくなるでしょう。
どれもちょっとしたことなので、是非注意していってください。