ランニングマシンの使用中にイヤホンが外れにくくなる付け方とは?

ランニングマシン・ルームランナー

音楽を聞きながらランニングマシンで運動していて、イヤホンが耳から外れるのが気になったことはありませんか?

現在、コードが全くないワイヤレスイヤホンも販売されていますが、コードがあるイヤホンを使用している方は多くいます。

コードがついているイヤホンが耳から外れそうになったり、外れてしまうと、様々なデメリットが発生したりしてしまいます。

では、コードのあるイヤホンが外れにくくなる付け方はあるのでしょうか?

ここでは、ランニングマシンの使用中にイヤホンが外れにくくなる付け方や、イヤホンが外れることによるデメリットを紹介するので、マシンでトレーニング中に音楽を聞く方は、ぜひご覧ください。



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イヤホンが外れやすいと集中力が低下する

ランニングマシンで走っている時にイヤホンが外れそうになったり、頻繁に外れたりするようなことがあると、集中することは困難になります。

ランニングに集中しようとしても、イヤホンが外れてしまうのが気になると、なかなか集中することはできません。

毎回ランニングマシンのトレーニングで、複数回イヤホンが外れるようなことがあると、イヤホンが外れない日でも、「今日もイヤホン外れるのかな」や、「次はいつイヤホンが外れるのかな~」などと考えてしまうため、集中力は低下してしまいます。

集中力が低下するとトレーニングの質が悪くなる

ランニングマシンの使用中に、イヤホンが外れる・イヤホンが外れそうになる、などのことが起きると、トレーニングに集中することは難しくなります。

そのため、トレーニングの質が悪くなりがちになり、レーニングの効果は低下してしまいます。

また、集中力が乱れることで、途中でトレーニングを止めたくなることもあります。

トレーニングを予定よりも早く止めてしまうと、当然トレーニング効果を十分に得ることはできません。

そのため、ランニングマシンの使用中は、イヤホンが耳から外れない付け方をすることが大切になります。



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イヤホンが外れやすいと耳が傷ついてしまう恐れがある

ランニングマシンでトレーニング中に耳からイヤホンが外れると、耳を擦ってしまい、耳には少なからず摩擦が発生してしまいます。

そのことにより耳にはダメージが加わり、トレーニング中イヤホンが頻繁に外れることで、耳には何度もダメージが加わってしまいます。

何度も耳にダメージが加わることで、耳が傷ついてしまう恐れがあります。

耳が傷ついてしまうと、痛みにより更にトレーニングに集中することは困難になってしまいます。

イヤホンが外れるとコードが身体に絡まる恐れも

ランニングマシンでウォーキングをしていたり、ランニングをしたりしている最中にイヤホンが外れてしまうと、身体にコードが絡まる恐れがあります。

トレーニング中、身体にコードが絡まるととても危険です。

腕や首などに軽く絡まる程度ならそれほど危険ではありませんが、脚に絡まってしまうと転んでしまう場合があります。

また、コードが身体に絡まることで、ハッと驚き、身体のバランスを崩して筋肉や関節を痛めてしまう恐れもあります。

こうした怪我を防ぐためにも、イヤホンは外れないようにして付けることが大切です。

ランニングマシンの使用中は「シェア掛け」が最適

イヤホンが外れやすいと、集中力が低下することにより、やる気も低下してしまうことがあります。

やる気がなくなってしまうと、どうしても運動効率は悪くなりがちになります。

また、怪我をする危険性もあるので、イヤホンが耳から外れやすい場合は、なるべく早く対処することが大切です。

では、どのように耳に付ければイヤホンが外れにくくなるのでしょうか?

それは、耳の上にコードをかけるようにして付けると、外れにくくなります。

一般的のイヤホンの付け方は、耳にイヤホンを付け、コードがそのまま身体の前で垂れるような感じになります。

一方、イヤホンが外れにくい付け方は、イヤホンを耳に付け、コードは耳にかけ、耳の後ろに回るようにしてかけます。

そのようなイヤホンの付け方を「シェア掛け」と呼び、コードが耳にかかっているので、ランニングマシンで歩いたり走ったりしても外れにくくなります。

ちなみに「シェア掛け」という呼び名は、SHUREのイヤホンの付け方からきた呼び方になります。

イヤホンは使用する度に手入れをしましょう

シェア掛けをすれば、イヤホンは耳から外れにくくなりますが、イヤホンは頻繁に手入れをすることが大切です。

イヤホンを手入れしないと、汗や皮脂などによってイヤホンは耳から外れやすくなります。

ランニングマシンでのトレーニングは有酸素運動で、汗をかきやすい運動です。

衛生面から見ても手入れをしないのは良くないため、イヤホンは使用する度に手入れをしましょう。

ランニングマシンの使用中にシェア掛けをするメリット

先程も説明したように、シェア掛けをする大きなメリットは、耳からイヤホンが外れにくくなることです。

耳の上にコードをかけ、耳の後ろにコードを回すようにするため、固定する力が高まり、簡単に外れにくくなります。

一般的なコードを体の前に垂らす付け方は、イヤホン自体を耳に固定するだけです。

一方、シェア掛けは、イヤホンとコードを耳に固定することができます。

イヤホンだけでなくコードも固定することができるので、イヤホンが外れやすい運動中でも、耳からイヤホンが外れにくくなります。

衣服に擦れる音「タッチノイズ」が軽減される

イヤホンで音楽などを聞いている最中に、イヤホンのコードが衣服に擦れると、衣服に擦れる音がコードを伝って聞こえてしまう場合があります。

そのような音を「タッチノイズ」といいますが、一般的なイヤホンの付け方をしてランニングマシンでトレーニングをすると、どうしてもタッチノイズは発生しやすくなります。

ランニングマシンでのウォーキングやランニング中にタッチノイズが聞こえると、人によっては不快に感じてしまいます。

タッチノイズが不快に感じることで、集中力が低下してしまうこともあります。

コードを耳の後ろに回すシェア掛けなら、タッチノイズを軽減することが可能です。

イヤホンのコードを耳の後ろに回すことで、衣服にコードが擦れてコードに伝ってくる振動を軽減し、「カサカサ」などといったタッチノイズを軽減することができます。

格好良く見える

シェア掛けは、格好良くも見えます。

一般的なイヤホンの付け方だと、コードが身体の前に垂れた感じになり、なんとなくパッとしません。

一方、シェア掛けは、イヤホンだけでなくコードも耳に固定されているような感じになるため、ビシッとしているような感じになります。

そのため、シェア掛けは、一般的な付け方よりもスマートに格好良く見えることでしょう。

スマートに見せたい方は、ランニングマシンの使用時以外もシェア掛けをすると良いでしょう。

コードのないスポーツ用のイヤホンがおすすめ

スポーツ中に一般的なイヤホンをすると、コードが邪魔に感じてしまう場合があります。

コードが邪魔に感じると、どうしても集中力は低下してしまいますね。

そこでおすすめなものが、コードの全くないスポーツ用のイヤホンです。

現在、ランニング中などのスポーツ時に、音楽を聞きやすくするために作られた、ワイヤレスのイヤホンが販売されています。

コードが全くないタイプのイヤホンは、スポーツ時に気になるコードがないため、トレーニングに集中することができます。

また、耳から外れにくいため、トレーニング中にイヤホンが外れることを心配する必要はありません。

ランニングマシンを使用する時はシェア掛けも良いですが、コードが全くないイヤホンもおすすめです。

まとめ

ランニングマシンでのトレーニング中に音楽を聞くと、気持ちを高めたり、飽きるのを防いだりすることができます。

しかし、イヤホンが外れることが多いと、逆効果になってしまう恐れがあります。

そのため、ランニングマシンの使用中は、イヤホンが外れにくくなるシェア掛けをおすすめします。

シェア掛けをすれば外れにくくなるので、快適にマシンでトレーニングをすることができることでしょう。