ランニングマシンでトレーニングする時の効果的な水分の摂り方とは?

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ランニングマシンで快適に走ったり歩いたりするには、水分補給は大切です。

時には水分補給を忘れてしまうこともありますが、水分補給を怠ると非常に危険です。

ここでは、ランニングマシンを行う時の水分補給の方法や、水分補給のタイミングなどのを説明していきます。

ランニングマシンでトレーニングする際の水分補給の方法を知りたい方は、ぜひご覧ください。



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ランニングマシンでトレーニングするなら水分補給は大切

ランニングマシンでジョギングやランニングをする場合、水分補給をしっかり行うことは大切です。

また、ランニングに比べると楽なウォーキングをする場合も、水分補給を行うことは大切です。

ランニングマシンは室内の快適な環境で行うことができますが、その室内が温かい場合はもちろん、寒い場合も水分補給をこまめに行うようにしましょう。

人間はランニングなどの運動をしなくても、体温調節のためによる発汗、尿、排便などで1日にたくさんの水分を失います。

体内の水分量は血液の循環に深く関係しており、体内の水分量が少なくなっていくと血液はドロドロになり、血液がドロドロになれば血液の流れは悪くなります。

血液は全身に酸素や栄養を運んでいるため、血液の流れが悪くなれば、当然身体の様々な部分に酸素や栄養は届きにくくなります。

ランニングマシンでトレーニングしている時に酸素が届きにくくなれば、身体を活発的に動かすことは困難になります。

つまり、水分補給が足りないとパフォーマンスが低下してしまうのです。

一般的に、体重の1%の水分を失うと、少しずつパフォーマンスが低下していくといわれています。

たった1%失っただけで、そのようになってしまうため、水分補給を意識して行うことは大切です。

ちなみに、体重の4%の水分を失うと、非常に危険な状態になってしまいます。

体内の水分が不足するとパフォーマンスが低下するだけでなく、めまいや吐き気、ふらつきなどの脱水症の症状が現れやすくなります。

ランニングマシンでのトレーニングは有酸素運動であり、たくさんの汗をかきます。

そのことにより体内の水分はたくさん失われてしまうため、脱水症状を起こさないためにも、こまめな水分補給は必要です。



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水分補給を行う時は糖質や塩分も摂ろう

普段の生活での水分補給は、水だけでも問題ないことは多くありますが、ランニングマシンなどの運動をしている時は、水分とともに糖質や塩分を摂ることもおすすめします。

ランニングマシンを使ってトレーニングすると汗をかきますが、その汗によって水分だけでなくミネラルも失ってしまいます。

当然、塩分も失っているので、水分補給の際は塩分も適量一緒に摂ることが大切です。

そして、糖質も適量一緒に摂ることで、水分の吸収率を高めることができます。

ランニングマシンを使って行える運動はウォーキングやジョギング、ランニングになります。

それらの運動は有酸素運動であり、運動中は主に糖質がエネルギーとして消費されるので、エネルギー補給を行う意味でも糖質も摂ることが大切です。

ですから、水分補給を行う時は、糖質や塩分も適量一緒に摂るようにしましょう。

水分補給にはスポーツドリンクがおすすめ

ランニングマシンでのトレーニングの水分補給には、スポーツドリンクが最適です。

一般的なスポーツドリンクには糖質や塩分が含まれているので、スポーツドリンクを飲むことによって水分と共に糖質と塩分も摂ることができます。

塩分と糖質が適量含まれていることで、身体への吸収率は良くなります。

運動する際のエネルギー源(糖質)を摂ることもできるため、スポーツドリンクはランニングマシンでのトレーニングにピッタリといえます。

汗を多くかいた時はスポーツドリンクを薄めない方が良い

スポーツドリンクは水で薄めた方が吸収率は良くなるという方がいますが、たくさん汗をかいた時は薄めることはおすすめできません。

確かに、トレーニング中の体液の濃度が低い状態では、薄めたスポーツドリンクは吸収されやすくなります。

しかし、薄めることにより、塩分やミネラルなどを十分に摂ることができなくなってしまいます。

スポーツドリンクといっても様々な種類があり、糖質が少なめのものもあります。

その糖質が少なめのスポーツドリンクを水で薄めると、成分濃度は薄くなりすぎてしまい、逆に水分の吸収率は低くなってしまいます。

それらのことから、たくさん汗をかいている時は、スポーツドリンクは薄めない方が良いでしょう。

汗の量が少ない時はスポーツドリンクを薄めても良い

汗の量が少ない時はスポーツドリンクを薄めても問題ないでしょう。

そのため、ランニングマシンで軽く運動し、あまり汗をかいていない場合は、好みによってスポーツドリンクを薄めても良いです。

また、ただの水で水分補給を行っても大丈夫です。

カフェインが含まれている飲み物は水分補給に向いていない

カフェインが含まれているコーヒーやお茶などが好きな人は多くいますが、それらの飲み物は水分補給には向いていません。

カフェインは眠気を軽減する作用があることで有名ですが、利尿作用もあります。

カフェインを摂ると尿が多くでやすく、水分補給どころか逆に脱水してしまう可能性があります。

そのため、カフェインが含まれている飲み物は、ランニングマシンを使っている時の水分補給には適していません。

また、糖分が多い清涼飲料水などは、糖分が多すぎることで水分が吸収されにくく、カロリーが高いので運動での水分補給にはおすすめできません。

糖分が多すぎる清涼飲料水を飲み過ぎると、運動してても逆に太ってしまう場合があるので注意しましょう。

水分補給をするタイミング

ランニングマシンを使う際、水分補給を行う効果的なタイミングは運動前、運動中、運動後です。

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

ランニングマシンで運動する前

水分補給は、ランニングマシンを使う前から行うことが大切です。

トレーニング前は汗をかいていないので、トレーニング前に水分補給をしない人は多くいます。

しかし、水分補給は喉が渇く前に行うことが大切であり、喉の渇きを感じてからでは遅いといわれています。

ですから、ランニングマシンを使う前までに水分補給を行いましょう。

一度にたくさん飲むのはお腹に良くなく、一度にたくさん飲んでも全て吸収できる訳ではないので、少量ずつこまめに飲むようにしましょう。

ランニングマシンでの運動中

運動が終わるまで水分補給を行わないという人は、意外と多くいます。

外でウォーキングやランニングをする場合、運動中の水分補給はしにくいですが、ランニングマシンは室内で行うため、マシンの近くに飲み物を置いておけば、自分の好きなタイミングで水分補給を行うことができます。

運動中に汗をたくさんかき、体内の水分量が減っていくとパフォーマンスは低下してしまうので、運動中もこまめに水分補給を行いましょう。

ランニングマシンでの運動が終わった後

ランニングマシンで頑張ってトレーニングすると、運動中だけでなく運動後もしばらく汗が出続けます。

体内の水分量を適した量に戻すために、運動後も水分補給を行いましょう。

汗を多くかいたからといってガブガブ飲むのは良くなく、運動後も少しずつこまめに水分補給を行うことが大切です。

水分補給を行うことは疲労回復を促すことにも繋がるため、運動後も忘れずに水分補給を行うようにしましょう。

まとめ

ランニングマシンでトレーニングするなら、パフォーマンスの低下や脱水症状を防ぐためにも水分補給を行うことは大切です。

水分補給をする際は、ただの水ではなく電解質が含まれているものを摂るようにしましょう。

ただの水を飲む場合は、塩飴や電解質のサプリメントなどを一緒に摂ると良いです。

それでは、効果的に水分補給を行い、ランニングマシンでのトレーニングを頑張ってください。