これも一種のリハビリですがエアロバイクのおかげで助かりました(口コミ・体験談)
エアロバイクでダイエットや筋トレをする人は多いでしょうが、私の場合はリハビリに使用しました。
家の中で出来る運動で、しかも怪我してたり手術後だったりの場合など、外でも運動が怖い時にエアロバイクは大変に役に立ってくれました。
これも筋トレの一部だとは思いますが、病後のリハビリ用にもエアロバイクは非常に有効ですよ。
見えない場所の怪我とかは外出が怖いんです
最初にエアロバイクの使用を考えたのは、腹部の手術の後の事でした。
と言うのも、場所が場所だけに、外から見ると手術後の身体には見えないので、でも傷はまだ完治してなくてぶつかったりすると痛い状態で、それでも引きこもっていたら筋肉も落ちるし体力も落ちてしまう、悩ましい状況でした。
家で出来る運動は普段ならストレッチなどですが、これも腹に傷がついているので、床に座ってストレッチと言うだけで痛い、と言うよりやるのが怖かったのです。
自転車と言うのは腹筋も大腿四頭筋も鍛えてくれる、大変にありがたい乗り物でしかも傷に響かないと言うのはしっかり証明済みだったんですが、やはり退院後のまだ完治してない身体では、外を走るのは怖かったのです。
家で走れるエアロバイクのありがたさ
そこで思いついたのがエアロバイクでした、これなら家で安全に、倒れるとかの心配も誰かにぶつかって傷跡が開く心配も無く、しっかりと入院中に落ちてしまった脚の筋肉や腹筋を鍛えることが出来る、そう直感的に思ったのです。
ジムに出かけてとも思ったのですが、そのジムにたどり着くまでに何かあったらと思うと、やはり心配だったということもあります。
何しろ結構大きな傷が腹部に出来ていたので、それがまた何かの拍子に開いてしまうのが一番恐怖でした。
つまり普段ならどうと言うことも無い、人とぶつかったり階段から足を踏み外したりと言う小さなことでも、お腹に力が入るとヤバいと言う感覚だったのです。
家で運動できるというのは、エアロバイクの最大のメリットだと今でも思っています。
おかげで脚の筋肉など弱らずに済みました
まあ一応療養中と言うことで家でのんびり、せいぜい仕事と言えばPCで出来る程度のものだけしていたのですが、後は本を読んだりビデオ見たりですね、完全に病後の患者やっていたわけです。
これでは筋肉も弱るのは当たり前です、ネットで購入したエアロバイクが届いて(組み立ては知人に頼んで)すぐに、読書とかビデオ鑑賞の時にはエアロバイクをこぎながら、を義務付けました。
いやもう最初は筋肉痛でした、2週間入院してその後家でぶらぶらしてたわけで、かなり弱ってと言うか退化していたのでしょう、ここでエアロバイクを使ったのは大正解でした。
事故の心配も無く、家で充分にこぐことが出来ましたので、筋肉痛ともすぐに分かれることが出来ました。
病後や退院後で脚が弱っている人のリハビリには、本当におすすめです。
その後のエアロバイク
さて傷跡も治って、このままエアロバイクはオブジェになってしまうかとも思われましたが、何となく雨の日など利用していました。
がしかし、自分の不注意で今度はつま先を骨折してしまい、これまた人からは見えない怪我でしかも走ったりができない怪我でしたので、エアロバイクの出番が再びやってきました。
つま先と言うのは本当に、怪我してみて初めて解る「実は歩くのにものすごく利用している部分」なので、速足で歩くことも走ることも不可能になったわけです。
エアロバイクが無かったら、運動不足再びでもあったわけですので、本当に家に1台あって良かったとしみじみ思ったものです。
まとめ
サイクリング系の運動は結構全身運動なので、その割には無理さえしなければ妙な力も入らない、病後のリハビリなどには向ている運動だと思います。
でも外でやるには、スピードも出でいるしいざという時にいきなり力は入るし、転びでもしたら二次災害になってしまいます。
病後のリハビリや筋トレに、室内で自分の状態に応じて走れるエアロバイクは本当に、一家に一台あると本当にお役立ちです。