エアロバイクで健康的なダイエットや筋トレ初心者へちょっとした注意をご紹介

エアロバイク

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家で手軽に出来る筋トレやダイエットの道具として、エアロバイクはながら運動も出来るありがたい運動用具です。

1台あれば、雨の日でも寒い日でも外に出かけず運動が出来、音もたたないので周囲への気配りも必要ない、大変に嬉しい運動用具です。

ただやはり、使い方によってはダイエットなど目的の場合逆効果も出てきますので、うまく利用するためのコツをいくつかご紹介しましょう。



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自転車と比べてエアロバイクの利点は?

その名の通り、エアロバイクは自転車と同じ運動が出来る用具です。

特に大腿四頭筋やふくらはぎの筋トレに効果のある自転車関係の運動ですが、勿論漕ぐと言うのは脚だけでは無く全身の筋肉を使用します。

ダイエットにも筋トレにも、大変に効果が見込めるわけですが、では普通の自転車での運動とエアロバイクにはどんな違いがあるのでしょう。

エアロバイクが筋トレやダイエットの道具として使いやすいわけを考えてみましょう。

自転車と同じ運動になりますので、鍛えられる筋肉の部位も、自転車でのトレーニングと同じと考えてよいでしょう。

では何故自転車でなくエアロバイクなのか、最大の利点は室内で使えると言う事です。

つまり、自転車で30キロ走るのは雨の日は大変ですが、エアロバイクなら室内で手軽に運動できるので、続けやすいと言う利点があるのです。

筋トレやダイエットは継続が大事ですので、たとえ台風の日でも室内でトレーニング出来るエアロバイクは、持続と言う点で大きくリードしているわけです。



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エアロバイクを使用するのに気を付けることはある?

近頃ではデスク付きのエアロバイクなども発売されているようで、ながら運動の面目躍如と言ったところでしょうか。

仕事しながらテレビ見ながら出来る、室内トレーニング器具として大変に役立つエアロバイクですが、自転車でのトレーニングと同じく姿勢など少しだけ注意は必要です。

サドルの座り場所に注意

サドルに腰掛けて、さあ漕ぎ出そうと言う時に、座り場所にちょっと気を配ってみましょう。

サドルに節面しているのはお尻の部分ですが、どの辺りがサドルにタッチしていますか。

この時出来るだけお尻の接地面は少なくして、太ももの後ろ側辺りに座る意識を持つのが、腹部の内部筋肉を使うことに一役買ってくれますので、お尻全体でどっかり座ると言うのは、避けておきましょう。

ハンドルの持ち方にちょっと注意

ハンドルに手をかける場合、幸い普通の自転車と違って歩行者や他の自転車に気を使う必要はないので、いつもブレーキを気にしなくても大丈夫なのがエアロバイクの特徴です。

だからと言って腕を遊ばせておくのは、勿体ないので止めましょう。

ハンドルに手の平の手首に近い場所辺りを置き、手の平や指はリラックスしておきます。

体重を軽く、ハンドルに置いた手の平の手首に近い辺りに軽く体重をかけておきます。

この時ひじは突っ張らずに置くことが、コツになります。

そうすると、二の腕の内側と身体の脇が張ったような感触があるはずです。

つまりこのハンドルの持ち方で、二の腕の内側の気になるプルプルの部分も、シェイプできると言う事なのです。

背中のラインに注意

体重をある程度手にかけているので、自然身体は前傾します。

前傾することは自然の事なので勿論構いませんが、この時肩が前かがみにならないように気を付けましょう。

サドルの座り方に気を付けていれば、肩の前かがみはある程度防げるはずですが、それでもちょっと気を配ってください。

肩が前かがみに、狭くなってしまっていると、腹筋と背筋がしっかり使えなくなってしまいますので、全身運動への効果が落ちてしまいます。

こうなると、大腿四頭筋とふくらはぎばかり太くなってしまうこともありますので、注意が必要です。

一度にこんなに注意できない

焦らずに一つずつ注意していけば、身体が自然に覚えてくれますので、急がす慌てず身体を整えていきましょう。

不思議なもので、一つが整ってくると他の部分も修正されてくるのが人間の身体なのです。

姿勢とかに気を付けること具体的なメリットはある?

普段の生活でも姿勢のいい人は、それだけでも綺麗に見えますが、姿勢がいいからこそ綺麗にもなれるのです。

エアロバイク使用中に、姿勢を整えることで得られる効果をご紹介します。

姿勢が良くなると呼吸もいい呼吸になる

姿勢が良くなると呼吸も深くなるのは、皆さんご存知かと思います。

深呼吸の時に自然に、身体を大きく伸ばしますね。

同じことで、姿勢が整えば呼吸が深く入るようになるのです。

エアロバイクでも同じことで、あまりにだらけた姿勢で足だけで漕いでいると、呼吸もしっかりとは入りません。

深い呼吸は代謝を上げることにも、また脂肪を溶かす役にも立ってくれます。

特にダイエット目的でエアロバイク利用の方は、この姿勢に気を付けて呼吸を深くすることを、第一に考えてみてください。

姿勢が良くなると漕いでいるのが脚だけでなくなる

自転車関係は勿論、脚で漕いでいる運動です。

でも本来脚を動かすのには、脚の筋肉だけでなく身体の多くの筋肉がかかわってきています。

特にインナーマッスルと呼ばれる、腸腰筋や大腰筋は骨盤の位置で使えるか使えないかが大きく違ってきます。

上記したような姿勢をとると、骨盤の傾きが最小限で済みますので、インナーマッスルが活動しやすくなってくれるのです。

つまりは脚だけでなく、多くの筋肉を使用していることになりますので、筋トレとしてもダイエットとしても大きな効果が得られることになります。

エアロバイクの走り方に注意はある?

上記のような姿勢などの注意をしつつ、エアロバイクを漕ぐのは最初のうち中々体力と集中力を消費します。

ダッシュで漕ごうなどとは考えないほうが、その後の継続のためにはおすすめです。

最初のうちは姿勢に気を付けつつ、あまり急がずにのんびりサイクリング気分で漕いでいくのがいいでしょう。

ダッシュの呼吸は浅めの呼吸で、持続運動の呼吸は深い呼吸に繋がりますので、その点でもゆったりと漕いでいく方が効果があることでしょう。

特にダッシュの走りでつく筋肉には、ダイエット目的の方は注意です。

競輪の選手の脚を見ればお解りと思いますが、大腿四頭筋とふくらはぎにかかる負荷はかなりのものです。

競輪などの、自転車を職業にしている選手たちでも短時間だから出来ることです。

普通の運動目的の場合は特に、ダッシュで15分の運動よりも、ゆっくりと30分の運動がおすすめなのです。

ながら運動としての注意点は?

もうこれは一点だけの注意になります。

あまり熱中しすぎることの無いような、そんな感じのながら運動にしてください。

映画に熱中しすぎて、本に集中しすぎて、PCに没頭して、ついつい姿勢が崩れてこないようにするのが最大の注意点です。

軽い映画を見ながらとか、音楽を聴きながらと言うのが正直なところベストと言えるでしょう。

PCや本は、どうしても覆いかぶさる姿勢になりがちです。

特に集中すると、覆いかぶさってしまって肩が縮こまってしまいます。

その辺りも考えて、「ながら」するのがエアロバイクを使用した筋トレやダイエット目的の運動のおすすめになります。

まとめ

一見注意事項が多すぎて、こんなにたくさん考えながらの運動は無理、と思った方もいらっしゃるでしょう。

でもこれらはエアロバイクだけでなく、どの運動でも同じまたは生活していく上でも大事な、筋トレのダイエットの基本的な注意事項とも言えます。

せっかくいい汗かこうとして購入したエアロバイク、楽しみながらでもちょっとの注意しつつ、有効利用してくださいね。







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