ジムのランニングマシンで長く走るためのコツってある?
ジムのランニングマシンは、ダイエットのために乗っている方が多いですよね。
でも、ダイエットのための運動ともなると、最低でも30分くらいはしないとなりません。
30分ランニングマシンで走り続けるのは、簡単そうに見えて簡単ではありません。
そこでここでは、ランニングマシンで長く走るコツについて紹介していきたいと思います。
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違う種目を織り交ぜる
ジムのランニングマシンで長く走るコツとしてまず挙げられるのは、違う種目を織り交ぜるということです。
ランニングマシンで長く走り続けることが出来ない理由には、二つのことが考えられます。
先ず一つは、シンプルに疲れてしまうから。
そしてもう一つは、飽きてしまうからです。
疲れてしまうのは、体力がなかったり、あるいは筋力がなくて足が疲れてきたりと、いくつかのパターンがありますが、そのどれであっても、種目を変えることでカバーすることが出来ます。
種目が変れば動きが変りますし、使う筋肉も変わってきます。
そして運動のペースも当然変わるので、体力的にも筋力的にも少しフレッシュになるのです。
さらに種目が変っているので当然飽きからも解放されていきます。
なのでもしランニングマシンで長く走り続けることが出来ないのであれば、ランニングマシン10分、筋トレ10分、ランニングマシン10分、などと種目を織り交ぜてみてください。
効率的にもなる
特に先に挙げてきた例のように、筋トレを織り交ぜるというのは効果的です。
一般的にはダイエットといえば有酸素運動というイメージがありますよね。
それも間違いではありません。
でも、筋トレをして基礎代謝を増やすことも、ダイエットのためには欠かせないのです。
そして、筋トレと有酸素運動を組み合わせることによって、本来であれば30分くらいしないとならない有酸素運動の時間が短くても済むようになるのです。
つまり、長く走ることができないひとも、別に長く走らなくてもよくなるということ。
そうできるのであれば、そうするにこしたことはないですよね。
折角ジムにいるのですし、ランニングマシンと筋トレを織り交ぜるのはすごくおすすめです。
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休憩をはさみながら走る
ジムのランニングマシンで長く走ることが難しいのであれば、休憩をはさみながら走るというのも一つの方法です。
ランニングマシンは確かに30分以上は続けないとあまり意味がありません。
でも、それは何も、継続して30分以上でなくとも良いのです。
たとえば、15分走って休憩、そして10分走って休憩、最後にまた10分走って終了、というような方法でも問題ないのです。
先にも見てきた通り、ランニングマシンで30分以上走ることが出来ない方の多くは、飽きてしまうか、体力や筋力的に続けることが難しいから、続けることが出来なくなっています。
でもこの通り、休憩をはさみながらであれば、体力や筋力的にはまったく問題なく走ることが出来るようになります。
そして短い時間で休憩が来るので、そこまで飽きてしまうということもなくなります。
これもまた、理にかなった方法になるのです。
休憩をはさみすぎないように注意
ただ、いくら休憩をはさみながら走ると良いとはいっても、休憩をはさみすぎないようには注意が必要です。
休憩をはさみすぎてしまうと、その分高いモチベーションが必要になるのです。
というのも、継続するよりも、一度休憩して、そこからまた腰を上げる方がはるかに活力が必要になります。
だから、頻繁に休憩をしてしまうと、その都度モチベーションを上げないといけなくなるんです。
あまりモチベーションが上がらない人が休憩をはさみすぎると、5分×2回くらいで、「今日はもういいか」と思ってしまうことも多くなります。
そして実際、そこまで人のモチベーションは上がりません。
たまにであればずっとモチベーションを高く保つことも出来ますが、ランニングマシンでの運動は1回きりではなく継続的にしないといけないものですし、モチベーションを高く保つのは難しいのです。
だから、できれば休憩は最大でも2回くらいにするのがおすすめです。
それくらいであれば、そこまでモチベーションを絞り出さなくても運動に復帰できます。
すごくゆっくりのペースで走るのもあり
ランニングマシンは、別に早いペースで走る必要はありません。
それは確かに、ペースがある程度早い方が消費するエネルギーも多くなり、多少なりとも痩せやすくはなりますが、早歩きくらいだって十分効果は得られるものです。
だから、もしランニングマシンで長く走るのが体力的に難しいというのであれば、ペースを早歩きくらいにするというのもありです。
早歩きくらいのペースであれば、どんな人でもクリアできる可能性は高いですよね。
そして慣れてきたら少しずつペースを上げていけばいいのです。
ペースチェンジを織り交ぜるのも正解
そうしたゆっくりのペースで走るのと、それよりは多少早いペースで走るのを織り交ぜるというのもおすすめです。
これは、長く走り続けるのは飽きてしまうから難しいという方におすすめの方法になります。
早いペースとゆっくりのペースを織り交ぜて変則ペースで走ると、いつもよりもすごく疲れます。
だから、飽きている余裕などなくなり、より楽しめるようになる可能性は高いです。
また、そうしてペースチェンジを織り交ぜるのであれば、30分という長い単位で考えるのではなく、5分×15という考え方になるでしょう。
最初の5分はゆっくり、そのあとは早く、そのあとはまたゆっくり…というように時間で区切るでしょうから。
そうすると目標が身近になるので、その分飽きづらくなるということもあります。
頻繁にやろうとしすぎないこと
ジムでのランニングマシン運動は、ついつい頻繁にやりすぎてしまうという方もいるでしょう。
折角ジムに通い放題のプランで入っているのだから、週に5日くらいは行かないと勿体ないと思うものですよね。
だからたくさん行くのはわかります。
でも、たくさん行ったからといって、いつもランニングマシンを利用する必要はありません。
むしろいつも利用するのは避けるのがおすすめです。
週にたくさんランニングマシンに乗ってしまうと、その分疲労は蓄積していきます。
そうして疲労が蓄積していくと、やはり次に乗る時にもまた疲れていることがあるのです。
それではやはり長い時間走り続けるのは難しいです。
だから、しっかりと適度に週に何日かはランニングマシンに乗るのを休む日を作ってください。
多くても週に3日くらい
ランニングマシンに乗る頻度は、多くても週に3日くらいにするのが正解になります。
それ以上乗ろうとすると体力が回復しない可能性が高いですし、どこかで一気にやる気が冷めてしまう可能性も高いです。
だから、多くても週に3日くらいが吉。
週に1回というのでも別に問題はありません。
ランニングマシンに乗る日以外にもジムに行ってもいいですが、そういう時には上半身を鍛える等、あまりランニングマシンとは関係ない部分の運動をするのが一番おすすめです。
ダイエットのためには。
まとめ
ランニングマシンは確かにある程度長い時間利用しないと痩せないものではありますが、意外とその効果は臨機応変になっています。
だからゆっくりのペースでも、休憩をはさみながらでも、違う種目を織り交ぜながらでも問題ありません。
是非、これらの方法の中からいろいろ試しながら、自分にとって一番いいやり方を見つけていってください。