室内で簡単に運動ができるランニングマシン、ちょっとした注意で安全に走ろう

ランニングマシン・ルームランナー

暑い夏も寒い冬も、雨の日も風の日も嵐の日でも、屋内でエクササイズが可能なランニングマシンです。

ジムでの使用は勿論のこと、家に1台置いてある人も多いですね。

特にランニングやジョギングが日常の当たり前のエクササイズになっている人は、これがないと不便に感じるかもしれません。

一家に1台というのも、できれば実現したいところです。



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どんな時でも運動は欠かしたくない

特に仕事や究極の趣味で運動をしている人はともかく、ちょっと運動不足だから何かという人が選ぶのは、自転車で走ることや軽いジョギングですね。

特にジョギングもしくはランニングは、自分だけいれば出来るという特に最初は道具などの準備も必要のない運動です。

ダイエットしたいから、運動不足だからで思いつくトップの運動というのは、走ることではないでしょうか。

そしてまた、この走るに取り憑かれてしまうと、もう毎日走らずにはいられないというところまでいってしまうこともあるのです。

とはいえでも多少の雨ならともかく、台風の時に外を走るのはいくらなんでも危険すぎますね。

家でイライラと、走りたくてウズウズするような時、ランニングマシンがあれば問題解決なのです。



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屋内運動マシンは魅力的

どんな天候でもしっかりと運動できるのが、屋内運動マシンの魅力です。

また室内の温度を調節しておけば、夏の暑い日でも冬の凍えるような雪の日でも、問題なく走れるのはありがたいですよね。

ジムの定番でもあるランニングマシンを、自宅にも1台と考えるのは当たり前のことです。

家庭用のランニングマシンも、昔に比べて性能も良くなっています。

また種類も豊富になり、お値段的にも手が出る値段になってきています。

折りたたみができたりと、場所を取らないような工夫もされています。

なので家庭にも1台というのは、決して贅沢なことではない時代に突入したわけです。

ジムに行く目的がもし走るだけなら、家のランニングマシンで走るほうがコスパが良いのは、当たり前ですよね。

しかしジムで走るのは大きなメリットもあります

単に走るだけだから、ジムでなくても最初からランニングマシンを自宅に備え付けて、と考える人もいることでしょう。

ジムでも走っているけど、家でも走りたいと購入する人も勿論います。

家で手軽に走れるのが魅力的なランニングマシンですが、それでもジムで走るメリットも実はあるのです。

ジムにはトレーナーというありがたいスタッフさんがいてくれます。

その人の体調や経験に合わせて、プログラムを組んでくれます。

またランニングマシンの使用にしても、過剰にならないようにチェックしていてくれます。

自宅でのランニングマシンの使用だと、このアドバイスがないというのが最も辛いところですね。

自宅でランニングマシンで走る時のちょっとした注意

ジムならあれこれ注意してくれる人もいますが、それがない自宅でのエクササイズです。

ちょっとした注意をしてみてください。

まずは着替えること

ジムで運動する時や、もしくは外に走りに出る時には勿論着替えをしますね。

汗の問題もありますし、運動用のウエアに着替えるものです。

しかし自宅だとつい、そのままの部屋着で走る出してしまうということも、無いとは言えません。

勿論着ている物自体がすでに、速乾性のあるTシャツとかパンツなら、まあ問題はありません。

しかし普通の綿素材のTシャツだとか、動きづらいストレッチの効かないパンツで走るのは、これはNGです。

屋内運動でもしっかりと汗はかきます。

速乾性のある衣服に、最低着替えてからランニングマシンを使用してください。

いきなり走り出さないこと

ジムでの運動は、きちんと準備運動用のエクササイズから始めるのが、まあ普通のことです。

もしくはヨガなど、身体をほぐすクラスを受けてから本格的に動く人が大多数です。

いきなり走ろうとしたりすると、トレーナーからストップがかかったりもします。

また外を走る時も、家の前でストレッチしたりしますね。

走っている途中での小休止で、またストレッチをしたりもします。

しかし家だと、ついこの筋肉を温めほぐすというストレッチを、省いてしまうことがあるのです。

ちょっとアキレス伸ばしてすぐに、という事はありませんか。

これは筋肉には大変に負担がかかります。

誰も注意してくれないのが家での運動の問題点です。

エアロバイクの使用よりも全身に負担の大きいのが、ランニングです。

しっかりと自分で、トレーニングメニューを作っておくことをおすすめします。

ベテランさんがついやってしまうこと

初心者さんというのは、早く走りたくても中々それは不可能です。

なのでランニングマシンの設定も、ゆっくり目にしておくのが普通です。

その後もう少し行けそうだと思った時に、ちょっと早めの設定にし直したりもしますね。

しかしベテランさんの場合、つい最初からいつもの速さ設定にしてしまったりすることがあります。

これまた自宅での、誰も注意してくれないことの弊害になりかねません。

慣れている人こそ、走り初めのスピード設定に注意してください。

手元に飲み物の用意を

暑い夏は特に、走りに出る時はかならず、水や塩を携帯して家を出ます。

しかし屋内でエアコンが効いていると、ついそれを忘れてしまいがちです。

勿論のどが渇けばすぐに、キッチンで水の補給ができます。

しかしそのために途中で一旦マシンを降りることになってしまいます。

これが面倒で、ついつい水を補給せずに走り続けて脱水を起こした、という人もいないではありません。

実は夏場のエアコンも冬のエアコンも、室内はかなり乾燥します。

かいた汗もすぐに乾くので、そんなに汗をかいたという自覚が無いこともあるのです。

水分補給には、充分に注意してください。

クールダウンも忘れずに

これまたジムなら、クールダウン用のエクササイズも用意してもらえます。

しかし家でのランニングマシントレーニングだと、自分で注意していくしかありません。

表示されている心拍数を見ながら、それが100くらいまで下がるのを目安に、スピードを落としていくのがおすすめです。

その後マシンを降りて、ストレッチやマッサージなどで脚の筋肉をやわらげてあげてください。

自宅でのランニングマシンはきちんと使用したい

まあこれは縁起でもない話ですが、高齢者で自宅でランニングマシンを使用していて、心臓に負担がかかりすぎて倒れた、などということがあります。

でもこれは高齢者だけの問題ではありません。

若い人でも急激な心拍数のアップや、血圧の上昇が身体の不調を招くことはよくあることなのです。

自宅というのはある意味密室です。

そこで自分ひとりで運動する場合、事故の起きないように注意しなくてはなりません。

ランニングマシンというのは走るための機械です。

この走るという行為は、単純ですが非常に効果的な運動でもあります。

効果的だということは、身体への負担もそこそこあるということです。

そこを踏まえて、気軽にできるランニングマシンの運動を自宅で、しかし油断せずに行っていってください。

上手く利用すればこれほど、オールシーズンでしっかりと運動できるマシンはないのです。

まとめ

家の外でやる運動の場合、当たり前のように行っている事前のストレッチなどが、家の中でやる時はつい抜いてしまったりするものです。

しかし外を走るのと同じ程度の運動をするのがランニングマシンです。

それなりの準備と注意と用意を怠らず、安全に走りたいものですね。

屋外を走る場合の危険とは違った問題が、屋内で起きることもありますので、注意して楽しく運動してください。