室内で気軽に走れるランニングマシン、ダイエットを成功させる方法とは
ジムやフィットネスに行くと必ずあるのがランニングマシンです。
ランニングマシンがあれば雨の日でも室内で走ることができます。
ランニングは有酸素運動の一種で、体内の脂肪を燃焼してエネルギー源として使うので、ダイエットに効果的です。
そんなダイエット効果のあるランニングを室内で行えるランニングマシンですが、ランニングマシンを使ったダイエットを成功させる方法はあるのでしょうか。
おすすめのランニングマシンも5つ紹介します。
絶対おすすめのランニングマシン・ルームランナーランキングはこちら
ランニングマシンを使うことの効果
まずは、ランニングマシンを使うとどのような効果があるのか見ていきます。
ランニングマシンを使うとどのような効果があるのでしょうか。
有酸素運動で効率よく脂肪を燃焼できる
ランニングは脂肪を燃焼してエネルギー源にする有酸素運動の一つです。
特にランニングは有酸素運動の中でも体に一番負担がかかります。
体に強い負荷がかかり、脂肪を燃焼してエネルギー源として使うのでダイエットには一番適した運動です。
一部だけではなく、全身の筋肉を鍛えることができる
ランニングは正しい姿勢で行うことによって全身を鍛えることができる運動です。
体幹を意識しながら正しい姿勢で走ることによって全身の筋肉をまんべんなく使うため、全身の筋肉を鍛えることができます。
体全身の筋肉を鍛えることによって基礎代謝が上がり、普段からのエネルギー消費量が上がり痩せやすい体になります。
消費したカロリーを数値として確認できる
ランニングマシンのほとんどが走った距離や消費したカロリーを確認できる機種がほとんどです。
走行距離や消費カロリーがわかることによってモチベーションを保ちやすく、日々の生活の中でダイエットを意識した食生活を送りやすくなります。
日々どれだけのカロリーを消費したのか記録できることはダイエットをズ属させるための大切な要素の一つです。
絶対おすすめのランニングマシン・ルームランナーランキングはこちら
ランニングマシンを使ってダイエットを成功させるコツ
ランニングマシンを有効に活用するとダイエットに効果的ですが、ダイエットを成功させるためにはどのような事に注意するべきでしょうか。
ウォーミングアップをしっかりと行う
ランニングを行う前にしっかりとウォーミングアップをするようにしましょう。
ランニング前にしっかりとウォーミングアップをすることによって怪我の予防をすることができます。
また、ランニング前のウォーミングアップの中に筋トレやストレッチなどの無酸素運動を取り入れることによってより効率的に脂肪を燃焼できダイエットも効果が出やすいです。
効率的にダイエットを成功させるためにもランニング前に筋トレやストレッチといったウォーミングを取り入れるように心がけましょう。
傾斜角をつけて走る
ランニングマシンは平坦な状態で走れますが、傾斜をつけることができます。
傾斜をつけることによって平坦な状態で走るよりも体にかかる負荷が大きくなり、効率的に脂肪を燃焼させることができます。
ランニングマシンで走り始めたときは傾斜をつけずにまずは走ることになれることが大切です。
まずは走ることになれてから少しずつ角度をつけていき、角度が付いた状態で走ることに慣れてきたら角度を大きくしていきます。
最初は1度程度の傾斜から始め、少しずつ傾斜をつけていき最重的には5度程度の傾斜で走るようになれるのが一番です。
5度以上の角度をつけると着地の衝撃が大きくなって怪我の原因になりやすいので、それ以上の傾斜をつけるのはやめておくのが大切です。
足の真ん中でしっかりと着地する
正しい姿勢で走るためには足の中心、かかとから着地するように心がけるときれいな姿勢で走ることができます。
かかとから着地を心がけることで怪我の予防をすることができるだけではなく、膝が曲がらず背筋が伸びてストライドが大きくなり体幹を鍛えれます。
また、最初のうちは着地をしっかりと意識して走ることによって足の裏が痛くなることを防げます。
走った後はしっかりとクールダウンを行う
走った後は必ずしっかりとクールダウンを行うようにしましょう。
ランニング中は心臓や肺に強い負荷がかかった状態です。
負荷のかかった状態から徐々にかかる負荷を小さくしていくことによって運動後にたまる疲労感を少なくすることができます。
また、走った後にしっかりとクールダウンとしてストレッチすることによって怪我を防ぐ役割もあります。
走った後はクールダウンを行って体のケアをしっかりと行うように心がけましょう。
20分~30分にこだわらない
有酸素運動は20分以上続けることによって効果を発揮すると言われています。
しかし、最初から20分以上連続して走ることはなかなか難しいです。
走り始めた当初から20分以上走り続けることを意識して走ると非常に高い確率で挫折します。
持続的にダイエットを行っていくならまずは長時間走ることになれるようにしていきましょう。
慣れてきたら少しずつ走る時間や距離を伸ばしていきます。
それ以外にも生活の中に有酸素運動を取り入れたり、ウォーキングも有酸素の一つなので、走る時間と歩く時間を作ったりするのも一つの手です。
まずは、走る事になれるようにしていきましょう。
おすすめのラニングマシン5選
最後に、おすすめのランニングマシンを5つ紹介します。
中旺ヘルス ベンチウォーカー
おすすめのランニングマシン一つ目は、中旺ヘルスから発売されているベンチウォーカーです。
家庭にランニングマシンを置くときの悩みが設置場所や収納場所です。
このランニングマシンはコンパクトで使える機能は少ないですが、走行部分のベルトを折りたたむことによってベンチとして使えます。
ベルトは自分で走って動かすタイプの自走式ですが、スピードや時間、脈拍や消費カロリーを計測してくれる優れものです。
ヤマトヒューマン 電動インクラインウォーカー YIT2500
さまざまなリハビリ機器を生産販売しているメーカーヤマトヒューマンのランニングマシンです。
リハビリメーカーが販売しているランニングマシンだけあって最高速度は12h/kmぐらいとゆっくりしか走ることができませんが、傾斜を細かく設定することができます。
傾斜は12段階で設定することができ、走りながら負荷を調整しやすいです。
ダイコー ルームランナー DK-240T
業務用フィットネス用品メーカーDAIKOが家庭向けに開発・販売しているランニングマシーンです。
走行ベルトが横幅長さ共に余裕がある作りで、安全に入れます。
また、このランニングマシーンの一番の特徴は走行ベルトが簡単に折りたためる油圧シリンダーがついていることです。
油圧シリンダーをあることによって安全かつ簡単に折りたためます。
さらに、移動な便利なキャスターがついているので収納するときなどに簡単に動かせます。
フジモリ トレッドミル FT-011
エアロバイクをはじめとした業務用フィットネスマシーンを始め、家庭のマシンも多く取り扱うフジモリのランニングマシーンです。
ベルトの長さが長めで、歩幅に余裕をもって走れます。
さまざまな機能を搭載した便利なランニングマシーンで、ハンドルについたボタンで簡単に傾斜の角度を変えれます。
また、走行ベルト下に油圧シリンダーがついており、安全に走行ベルトを折りたためます。
ジョンソンヘルステック Horizonトレッドミル Adventure 1
ランニングマシンを扱っているメーカーの中でも有数なメーカーであるジョンソンヘルステックのランニングマシンです。
家庭用のランニングマシンの中でもハイスペックなランニングマシンで、連続99分間使用できます。
手元のスイッチで10%までの傾斜を変えることができ、広めのスペースがある人におすすめです。
まとめ
今回は室内でいつでもランニングを行えるランニングマシンを使ったダイエットのコツなどを紹介しました。
家にランニングマシンが一台あれば雨が降っていても外に出ることなく室内でランニングを行えます。
ダイエットを成功させるには楽しく毎日行うことが大切です。
まずは短い時間から初めて慣れて来たら長い時間を走れるようになっていくのがダイエットを成功させるためにはおすすめです。
ランニングマシンを上手く利用してダイエットを成功させて美しい体を手に入れましょう。