自宅にあると便利!後悔しないランニングマシンの選び方

ランニングマシン・ルームランナー

ダイコー(DAIKOU) ランニングマシン 低速電動ウォーカー 家庭用 速度0.2~8.0km/h DK-208 【保証期間1年】

自宅にランニングマシンがあれば、自宅で気軽に有酸素運動をすることができます。

外でのウォーキングやジョギングは天候に影響されますが、ランニングマシンがあれば天候を気にする必要はありません。

また、外に出る必要はなく、人目を気にする必要もないため、気軽にトレーニングすることができます。

しかし、ランニングマシンを購入しようと思っても、ランニングマシンの知識がないと選び方が分かりません。

そこでここでは、後悔しないランニングマシンの選び方を説明していきます。



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自走式か電動式か

ランニングマシンには自走式と電動式があります。

ランニングマシンは、足が接地する部分である走行ベルトが回転することで、その場で走ることを可能にしています。

その走行ベルトが自動で回転するのか、しないのかの違いによって、自走式と電動式を分けることができます。

自走式ランニングマシンは自動で走行ベルトは回転せず、自分の足で回転させて歩いたり走ったりします。

それに対して電動式ランニングマシンは、電源を使用して、モーターによって走行ベルトを自動で動かします。

自走式は、ベルトを自分の力で回転させる仕組みから必ず傾斜がついており、傾斜をつけていない状態の電動式よりも負荷は強くなります。

電動式の方が長時間の運動に向いている

自走式に必ず付いている傾斜はメリットになりますが、デメリットにもなります。

身体にかかる負荷が強いことにより運動効果は高くなりますが疲れやすく、体力がない方は長時間続けて運動することは難しくなります。

電動式は自動で走行ベルトが動くため、軽く跳ねるだけでも走ることができ、自走式よりも身体にかかる負荷は低くなりますが、傾斜がつけられる電動式なら負荷を強くすることが可能です。

また、電動式は、設定した一定のスピードで走り続けることができます。

それらのことから、電動式の方が長時間の運動に向いています。

有酸素運動は長い時間続けることにより効果を発揮するため、長時間の運動に向いている電動式ランニングマシンの方がおすすめです。

しかし、基本自走式の方が値段が安く、大きさはコンパクトになっています。

そのことも考慮して自分に合う方を選ぶことが大切ですが、どっちのタイプのランニングマシンを選んだら良いのか迷っている方は、電動式を選ぶと良いでしょう。



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自分の体重に適したランニングマシンを選ぶこと

ランニングマシンには、マシンが耐えることができる重さである耐荷重が決められています。

自分の体重より耐荷重の方が低いランニングマシンを使うと、途中で停止したり、壊れる原因になります。

つまり、自分の体重に耐えることのできるランニングマシンを選ぶことが大切になります。

自分の体重に適していないランニングマシンを購入して壊れたら勿体ないので、ランニングマシンを選ぶ時は耐荷重を確認しましょう。

耐荷重は余裕のあるものを選ぶと、安心して使用することができます。

最高速度は速いほど良い

ストレスなくランニングマシンを使うには、最高速度は重要になります。

最高速度が低すぎると、ベテランランナーには物足りなく感じてしまい、ランニングマシンをあまり使わなくなってしまいます。

また、体力がない方でも、ランニングマシンに慣れるに従って、遅いスピードでは物足りなく感じてしまいます。

それと、質の高いトレーニングをしたくても最高速度が遅すぎると、質の高い練習はできません。

これらのことから、最高速度は速ければ速いほど良いと言えます。

ランニングマシンの種類によって最高速度は異なり、手軽に買える値段のものほど最高速度は遅い傾向にあります。

あまり遅すぎるとトレーニング効果は低くなってしまい、集中することも難しくなります。

そのため、目的がダイエットでも、体力作りでも、最低12km/hのものを選ぶことをおすすめします。

大会などでタイムを狙いたい方は、もっと速いものを選ぶと良いでしょう。

連続使用時間も確認しましょう

連続使用時間とは、ランニングマシンを途中で停止しないで、続けて使用できる時間になります。

ウォーキングやジョギング、ランニングは長い時間行うほど持久力を高めることができ、消費カロリーは多くなります。

そのため、ランニングマシンの連続使用時間も最高速度くらい重要になります。

基本、値段が安いものほど連続使用時間は短くなっています。

体力がない方やランニング初心者は30分くらいでも十分かもしれませんが、体力がついてくると30分では物足りなく感じてしまいます。

連続使用時間が30分のランニングマシンを使っていて45分くらい走りたいと思っても、30分までしか走ることはできず、満足できないことによりストレスになってしまう場合もあります。

満足できる運動ができるように、ランニングマシンを選ぶ時は連続使用時間もチェックして選ぶようにしましょう。

走行ベルトの大きさも確認しましょう

走行ベルトのサイズは、運動のしやすさに大きく影響します。

走行ベルトが大きいほど窮屈に感じず、伸び伸びと走ることが可能になります。

また、ランニングマシンから落ちることも気にならないようになります。

ランニングマシンはコンパクトなほど部屋のスペースを取らず、設置しやすくなりますが、走行ベルトが小さすぎると縮こまったような、ぎこちない走りになってしまいます。

そのため、快適に走ることができず、ストレスを感じてしまうこともあるでしょう。

快適に走ることができないことで、ストレスが溜まってしまってもつまらないので、走る時、窮屈に感じない大きさのものを選ぶことが大切です。

走行ベルトの大きさは最低、幅40cm以上、長さは120cm以上は欲しいところです。

しかし、走りやすさは使う人の身長にも大きく関わってくるため、自分の身長を考慮して選ぶようにしましょう。

「ウォーキングしかしないから、走行ベルトは小さくても問題ない」という方でも、ランニングマシンに慣れるに従って走りたくなる場合もあるため、購入してから後悔しないためにも、走行ベルトの大きさはチェックして選ぶことをおすすめします。

クッション性に優れているものを選ぶこと

脚や腰、ランニングマシンへの衝撃を軽減するには、マシンのクッション性の高さは重要になります。

外でのウォーキングやジョギングは、着地の時に脚や腰に衝撃が加わります。

そして、ランニングマシンでも、歩いたり走ったりすることで脚や腰には衝撃が加わります。

また、ランニングマシン自体にも衝撃は加わります。

脚や腰に加わる衝撃が強すぎると、長い時間トレーニングすることは難しくなる上、怪我の原因にもなり、ランニングマシン自体への衝撃が強いとマシンが壊れる原因になるだけでなく、騒音の原因にもなります。

そのため、ランニングマシンはクッション性も重要で、クッション性が高いマシンを購入すること自体が、怪我の予防や故障を防ぐことに繋がり、騒音対策にもなります。

耐久性に優れているものを選ぶこと

ランニングマシンで走ると、マシン自体にそれなりの負荷がかかります。

そのため、品質が悪いランニングマシンは壊れやすいので、注意が必要です。

安価なランニングマシンは低コストで作られているため、品質の面を疑ったほうが良いでしょう。

低コストで作られていると耐久性が低くなるため、ランニングマシンが負荷に耐えにくくなります。

そのため、安価なマシンは壊れやすい可能性があります。

ランニングマシンを使っている途中で壊れたら怪我をする恐れもあるので、耐久性と信頼性、安全性の高いものを選ぶようにしましょう。

安いランニングマシン全てが壊れやすいとは一概に言うことはできませんが、安価なものを選ぶ時は品質などを確認することをおすすめします。

まとめ

ランニングマシンを購入しても、使いにくかったり、すぐ壊れてしまったりすると悲しい思いをしてしまいます。

そのため、ランニングマシンを選ぶ時は、耐荷重・最高速度・連続使用時間・走行ベルトのサイズ・クッション性・耐久性などをしっかり確認するようにしましょう。

ランニングマシンには自走式と電動式の2種類ありますが、電動式の方がおすすめです。