こうして楽しくエアロバイクに乗る! 音楽を利用したエアロバイクの乗り方
エアロバイクに乗る時には、暇を持て余しているという方も意外と多いのではないでしょうか?
多くの人がダイエットや脂肪燃焼目的にエアロバイクに乗っているでしょうから、最低でも30分くらいは乗らないとなりません。
となるとやはり、暇を持て余してしまうのです。
しかし音楽を上手く使えばそんな時間も楽しくなるでしょう。
ここではそのやり方を紹介します。
運動時間ピッタリで終わるプレイリストを作る
まずおすすめな音楽の使い方は、自分だけのプレイリストを作るという方法です。
そしてそのプレイリストのトータルの時間を、その日目標としている運動時間のトータルと一緒にするのです。
つまり、エアロバイクにその日40分乗ろうと思っていたら、プレイリストのトータオも40分にするのです。
だいたい1曲4分から5分くらいのものが多いでしょうから、8曲から10曲位のプレイリストを作ると良いでしょう。
こうしてプレイリストを作ることには二つの良いことがあります。
一つはお気に入りの曲だけ流れてくること
まず一つは、すごくシンプルな話で、プレイリストは自分で作るものなのですから、お気に入りの曲だけ流れてくることになるという点です。
これが誰かのアルバムを聴くとか、ラジオで音楽を聴くとかだと、知らない曲やあまり好みではない曲がながれてくることもあります。
となると当然、その知らない曲やあまり好きではない曲を聴いている間はその時間を持て余すことになってしまいます。
それでは意味がありません。
しかしプレイリストであればそうなることはないので、そのプレイリストが流れている間中ノリノリでエアロバイクにのることができるようになるでしょう。
もう一つは時間を見ないで済むこと
こうしてプレイリストを作ることのもう一つの良いことは、時間を見ないで済むようになるということです。
自分がエアロバイクに乗ろうと思っているトータルの時間と、プレイリストの時間が同じなのですから、いちいち時間を見ることはなくなるでしょう。
音楽が流れてこなくなったら終わりだとわかっているのですから、いちいち時間を見る必要はありません。
そうしていちいち時間を見ないようにすると、時間が流れるのを早く感じることが出来るようになるはずです。
なんとなく経験がある方もたくさんいるかもしれませんが、時計を見ながら時間のことを考えていると、時間が進むのがすごく遅く見えてしまうものです。
しかし、時間を見ないで作業をしていると「もうこんな時間か」となることがあるのです。
それと同じことが、エアロバイクに乗っている間にも起こるのです。
だから、プレイリストの時間を合わせるということもすごく大切だったりします。
プレイリストはシャッフルで流すのが吉
そうして作ったプレイリストは、シャッフルで流すのが吉です。
最近のスマートフォンではだいたい、自分で作ったプレイリストをシャッフルで流す機能があるでしょう。
もちろん曲順に拘りがあれば、そのままの曲順で流すというのもナシではありません。
しかし、基本的にはシャッフルにした方が楽しめるでしょう。
なぜなら、曲順が同じだと、次の曲は何で次の曲は何で、今何曲目で、ということが簡単に想像できてしまうからです。
そうして次の曲や今何曲目ということが想像できてしまうと、あまり楽しくは漕げないでしょう。
ではシャッフルにしたらどうでしょうか?
一曲目二曲目くらいであれば、今何曲目か分かるでしょうか、次第に分からなくなってくるはずです。
だから純粋に曲だけをたのしめるようになります。
そして次に何の曲が流れるのか分からないわけですから、自分の中でクイズの様にして遊べるようにもなります。
なので、より楽しめるようになるのです。
より楽しめるようになれば、当然ながらそれだけ早くエアロバイクも終わることになりますから、そうするに越したことはないのです。
入れる曲はバラバラのテンポにするのがおすすめ
そのプレイリストに入れる曲は、テンポを合わせないようにすることがおすすめです。
普通エアロバイクに乗る時に聞く曲といえば、エアロバイクを漕ぐテンポと同じような、やや早いテンポの曲を選びがちになるものです。
もちろんテンポの早い曲を選ぶことも間違いではありません。
しかし、プレイリストに入れる曲をテンポの早い曲にしてしまうとまず間違いなく飽きてしまいます。
どれだけ良いテンポの曲でもそれが8曲~10曲続くと、最後の方にはまず飽きます。
飽きたら当然音楽を楽しみながらエアロバイクに乗ることも難しくなるでしょう。
だからそれはおすすめしません。
出来る限りテンポはばらけさせていきましょう。
バラつきがあるからこそ楽しみも増える
テンポにそうしてバラつきを持たせるからこそ、楽しみが増えるということもあります。
たとえば全てがテンポの早い曲だったら、次に何が来ても大したサプライズにはなりません。
しかし、ちょっと疲れた時にゆったりしたテンポの曲が流れてきたり、頑張りたいタイミングで早いテンポの曲が流れてきたり、自分が欲しいタイミングで欲しい曲がきたりしたら、間違いなくグッとテンションはあがり、より頑張れるようになります。
気分と違うテンポの曲が来たとしても、「あー今これきたかぁー」とそれはそれで楽しめるはずです。
そうした気分とのリンクをたのしむことも、シャッフルすることの意味の一つなのですから、入れる曲のテンポはバラバラにするのがおすすめです。
毎回プレイリストは変える
なんとなくイメージができている方もいるかもしれませんが、このプレイリストは、エアロバイクに乗る度に新しくしないとなりません。
1回2回であれば同じプレイリストでエアロバイクに乗っても良いでしょうが、たとえば10回とか20回とか同じプレイリストでエアロバイクに乗っていたら、そのプレイリストに入っている曲はだいたい全て聞きつくしてしまうでしょう。
そうして全て聞きつくしてしまったら、あまり音楽の効果がなくなってしまいます。
だからそうならないように、毎回毎回新しいプレイリストを作るのがおすすめなのです。
数曲がかぶってしまうくらいであれば問題ありませんが、出来る限り新しくプレイリストに入れる曲を多めにしてプレイリストを作っていって下さい。
たくさんの音楽を入れておく必要がある
そのために必要なものは、間違いなくたくさんの種類の音楽です。
あまり音楽が入っていないようだと、そうしてたくさんのプレイリストを作っていくことはまずできないでしょう。
だから、出来ればたくさん音楽はとりこんで置くようにしましょう。
もちろんそれは、たくさんの人のCDアルバムを買うようにしようということではありません。
それが経済的に問題ないのであれば、そうしてたくさんのCDアルバムを買うのもありでしょうが、なかなかそういうわけにもいかないでしょう。
だから基本的にはたくさんレンタルするようにすればよいでしょう。
毎回エアロバイクに乗る度に数枚のアルバムをレンタルするようにしていけば、音楽の数が足りなくなることはないでしょう。
まとめ
エアロバイクに乗る際には、自分がエアロバイクの乗ろうとしている時間と同じくらいの時間で終わるプレイリストを作り、それをシャッフルで流していくのがおすすめです。
そしてその中にはテンポのバラバラの曲を入れていき、毎回プレイリストを変えるようにすれば完璧です。
是非参考にして、楽しみながらエアロバイクに乗れるようになっていってください。