会社の福利厚生の一環でエアロバイクを設置しました(口コミ・体験談)
40才代の男性です。
職場の総務を担当しています。
社員の福利厚生の一環として、男性、女性の更衣室にエアロバイクを設置しました。
以前から、ルームランナーを置いていたのですが、設置当初は順番待ちなほど利用されたのですが、しばらくすると使われなくなってしまいました。
そのことを検討して、エアロバイクに変更しようということになった訳です。
休憩時にリフレッシュ
職場では、デスクワークがほとんどで、同じ姿勢を続けることがどうしても多くなっています。
私の配属されている総務担当では、健康管理という観点からも、休憩時にはストレッチなど、心身のリフレッシュを呼びかけています。
以前、社員からの聞き取りを行い、更衣室にルームランナーを設置して、「ちょっとした散歩気分」を味わえるようにしました。
設置当初は、たくさんの社員に好評だったのですが、次第に使う社員も減ってしまいました。
使用されなくなったルームランナー
結局、社員は通勤の靴のままですから、基本的には男性なら革靴、女性はパンプスな訳です。
履き替えるとしても、会社にあるスリッパですから、ウォーキング、ランニングには不向きです。
休憩時に、短時間のリフレッシュのためにジョギングシューズまで用意する社員はいません。
そこまでは、我々としても考えが及びませんでした。
かと言って、靴を「共同で使用しましょう」ということもできません。
使用されなくなってしまったのも、無理もないことでした。
健康器具
ルームランナーに代わる「健康器具」を、何か設置したいと考えました。
スポーツジムではありませんから、筋力トレーニングのような器具を設置する訳にもいきません。
それでは、靴にとどまらず、「着替え」まで必要になってしまいます。
ぶら下がり健康機もストレッチや肩こり解消に効果があるとは言われましたが、もう過去の器具というイメージで社員のみんなにアピール度合いは低いのではないかと考えました。
エアロバイクを検討
ロードバイクが若者から年配者まで、幅広い年齢層に受け入れられていることに目を付けました。
社内で使用する事務機器の担当者の方に相談して、何点かエアロバイクのカタログを用意してもらいました。
驚いたことは、ルームランナーよりも価格が安く設定されていたことです。
ルームランナーとエアロバイクは、スポーツジムに行っても、併設されている機械です。
個人的には、エアロバイクの方が高価なものだと思っていました。
これであれば、靴の履き替えまでは必要ないだろうと思いました。
手ごろな値段で購入
事務機器の担当者にお願いして、サンプルを用意してもらうことが出来ました。
実際に私たちが使ってみようということになった訳です。
男性が革靴で、女性がパンプスで使用してみて、どんな具合かを確認するためです。
感想としては、「本格的なトレーニングではありませんし、リフレッシュには良いだろう」と言うことになりました。
価格もルームランナーの約半額程度でした。
心拍数などが表示されるディスプレイも面白いだろうという感じでした。
機種の決定、2台購入
事務機器の業者さんにお願いして、2台購入することになりました。
アルインコと言う健康機器のメーカーの「エアロマグネティックバイク」というエアロバイクです。
コンパクトな機械ですし、個人的に欲しいという方にも「おすすめ」な機種なのだそうです。
心拍数や運動時間を表示するディスプレイがハンドルに設置されています。
ルームランナーよりも場所を取らないくらいの大きさです。
まとめ
エアロバイクを設置してからは、なかなか評判も良い感じです。
靴のことまで考えられなかったルームランナーの反省がありますから、今回は、長い間使用してもらえると思っています。
窓側に設置しましたから、外を眺めながら運動できることも良かったと思っています。
壁を見ながらでは、面白くないでしょうから、ロッカーの位置を調整して、窓側に設置したわけです。