やるのはNG！エアロバイクでトレーニングした後にやるのを避けた方が良い行動
エアロバイクでトレーニングした後には、やってはいけない、やるのを避けた方が良い行動があります。
トレーニング後に、やるのを避けた方が良い行動をすると、トレーニング効果が減ってしまう場合があります。
頑張って長時間ペダルを漕いだのに、トレーニング効果が減ってしまうのは悲しいですよね。
ここでは、エアロバイクでのトレーニング後に、やるのを避けた方が良い行動を説明していくので、効率的にトレーニング効果を得るためにも、ぜひご覧ください。
目次
クールダウンをしないであがる
エアロバイクで一生懸命ペダルを漕いだら、クールダウンをすることは大切です。
頑張って長時間ペダルを漕ぐと、筋肉が張って疲労物質が溜まり、心拍数が高い状態がしばらく続きます。
そのような状態になるほど、身体には大きな負担がかかっているため、いきなりトレーニングを終了させるのは良くありません。
トレーニングを終了させる時は、軽い負荷でペダルをゆっくり漕いだり、ストレッチをしてクールダウンをしっかり行い、張った筋肉をほぐして心拍数を落ち着かせ、疲労物質を排出しやすくすることが大切です。
クールダウンをしっかり行うことで、疲労回復が促される効果を期待することができ、効率的に疲れが取れることで、翌日のトレーニングも頑張ることができます。
クールダウンを行うことは怪我の予防にもなるため、エアロバイクでトレーニングした後は面倒くさがらずに、クールダウンをしっかり行ってからあがるようにしましょう。
栄養を補給をしていない
エアロバイクで頑張ってトレーニングをすると、筋肉は傷つき疲労してしまいます。
傷つき疲労した筋肉を回復させるには、たんぱく質や炭水化物、ビタミンやミネラルなどの栄養素が必要です。
ペダルを長時間漕ぎ続けた後の身体は、筋肉を回復させるために栄養を欲している状態であり、栄養が足りない状態でもあります。
その状態の時、筋肉の回復に必要な栄養素をしっかり摂ることで、筋肉の回復が促されやすくなります。
そのため、エアロバイクでトレーニングした後は、できるだけ早くたんぱく質やビタミンなどの栄養素を補給することが大切です。
栄養を補給しないと、筋肉の回復が促されなくなるだけでなく、筋肉が減ってしまう原因になるので、トレーニング後の栄養補給は怠らないようにしましょう。
水分を摂っていない
エアロバイクでトレーニングした後は、疲労回復を促すためや脱水症状を防ぐために、水分をしっかり摂ることは大切です。
エアロバイクで頑張って長時間ペダルを漕いでいると、大量の汗をかきます。
汗をたくさんかいたのに水分補給をしないと、体内の水分量は少ない状態になり、脱水症状に陥りやすくなります。
脱水症状になると、身体がふらついたり、頭痛がしたり、だるさを感じたりしてとても辛く、最悪命を失う危険性を感じることもあるので、トレーニング後はしっかり水分を摂るようにしましょう。
また、体内の水分量が少ないと血流は悪くなり、疲労が回復しにくくなるため、疲労回復のためにも水分補給を行うことは大切です。
水分を摂る時は、体内に吸収されやすいものを摂るようにしてください。
それと、トレーニング後だけでなく、トレーニング前やトレーニング中に水分を摂ることも大切で、一気にゴクゴクと水分を摂るのではなく、少量ずつこまめに摂るようにしましょう。
こまめに摂った方が、体内に吸収されやすくなります。
トレーニング後すぐに着替えない
エアロバイクは有酸素運動であり、頑張ってペダルを長時間漕いでいると大量の汗をかきます。
場合によっては、トレーニングウエアがビショビショになるほど汗をかくため、トレーニング後しばらくそのままの恰好でいるのは衛生的に良くありません。
また、風邪を引く原因にもなるため、トレーニング後すぐに着替えないのはNGな行動になります。
トレーニング後すぐに着替えず、しばらくそのままの恰好でいることにより、周りが不快に感じてしまう場合もあるため、エアロバイクでトレーニングした後はお風呂に入るなどして、速やかに着替えるようにしましょう。
トレーニングが終了しているのにジムにダラダラいる
スポーツジムでエアロバイクを使う場合、トレーニングが終了しているのにジムにダラダラといるのは避けた方が良いでしょう。
トレーニングが終わって、いつまでもその場にダラダラいると、周りでトレーニングを頑張っている人の邪魔になってしまう場合があります。
トレーニングしないのに、その場にダラダラといることは、スポーツジムを利用する上でのマナー的にも良くないため、トレーニングが終わった後は、その場でダラダラといないようにしましょう。
トレーニング後は、その場で何もしないでダラダラするのは意味がなく、プロテインを飲んで栄養を補給したり、シャワーで汗を流すなど、意味があることを行うようにしましょう。
カロリーが高く栄養バランスが悪い食事をしている
前述した通り、エアロバイクでトレーニングをしたら、疲労した身体を回復させるために栄養を補給することは大切です。
栄養を補給するといっても、炭水化物やたんぱく質、ビタミンやミネラルなどバランス良く摂ることが大切です。
カロリーが高く栄養バランスの悪い食事をしていると、効率的に疲労回復するのが難しくなります。
また、摂取カロリーが多すぎることで、引き締まった身体になることも難しくなります。
特に揚げ物やジャンクフード、スイーツやお菓子の食べ過ぎには注意が必要で、それらを食べることにより摂取カロリーが多くなりがちになります。
栄養が偏った食事や、摂取カロリーが多すぎる食事は、エアロバイクでのダイエットや身体作りを邪魔してしまうので、バランス良く栄養を摂り、カロリーが多すぎる食事は避けることをおすすめします。
睡眠をしっかりとっていない
睡眠をしっかりとっていないことも、エアロバイクでトレーニングした日の、避けた方が良い行動になります。
睡眠をしっかりとらず、睡眠が不足してしまうと、エアロバイクで傷つき疲労した筋肉の回復を妨げてしまいます。
身体の回復や成長に大きく関わっている成長ホルモンは、眠っている時に多く分泌されます。
睡眠が不足すると、成長ホルモンの分泌は少なくなってしまい、エアロバイクで傷つき疲労した筋肉の回復が遅れてしまいます。
そのため、エアロバイクでトレーニングした日は、しっかり睡眠をとることが大切です。
筋肉の回復のためだけでなく、健康を維持したり高めたりするためには、睡眠を毎日しっかりとることは大切です。
夜更かしなどをして睡眠不足になると、日中の活動している時に集中力が低下したり、ストレスを受けやすくなったり、モチベーションが低下したりするため健康にも良くなく、日中の活動に支障をきたす場合もあります。
ですから、筋肉の回復や健康、日中に活発的に活動するためにも睡眠はしっかりとりましょう。
エアロバイクでのトレーニング以外はダラダラしている
エアロバイクで一生懸命トレーニングしたら休みたくなりますが、ダラダラしすぎるのは良くありません。
エアロバイクでトレーニングする時以外、あまり動かずにダラダラ過ごしていると、エアロバイクを使っている時だけカロリーをたくさん消費し、それ以外の時間はカロリーの消費量が少なくなってしまいます。
そうすると、結果的に1日のカロリー消費量が少なくなってしまう場合もあります。
そのようになっては、ダイエットや体を引き締めるためにエアロバイクを使っている方には、効果的ではなくなってしまいます。
ですから、エアロバイクでのトレーニング以外、ずっとダラダラして過ごすのはおすすめできません。
まとめ
エアロバイクを使い、一生懸命ペダルを漕いでトレーニングしていても、ここで挙げたやってはいけない行動をすると、トレーニングによって得られる効果が少なくなったり、得ること自体ができなくなったりしてしまいます。
ですから、エアロバイクでのトレーニング後の行動には、注意するようにしてください。
スポーツジムでエアロバイクを使う時は、周りにも頑張ってトレーニングしている人がいるため、マナーは守るようにしましょう。
それでは、エアロバイクでのトレーニング後は身体に良い行動をして、効率的にトレーニング効果を得てください。