エアロバイクはジムで乗るべきか、それでも自宅用に購入をするべきか
ジムにいけば必ずおいてあるのがエアロバイクです。
しかし、エアロバイクは一般家庭でも購入できないこともありません。
ジムでエアロバイクをやって気に入ったのならば自分専用のものを自宅に購入することを検討してみてはいかがでしょうか?
エアロバイクはジムだけのものではないのです。
しかし、自宅用に購入するにあたって注意点もあります。
目次
エアロバイクが気に入ったのならば自分専用の購入もアリ
ジムでエアロバイクでの運動を気に入ったのならば自宅用に購入するということを検討するのもおすすめです。
エアロバイクはもちろん、高いものもあります。
しかし、1万円台のものもあります。
大型のものもありますが、小型のものや折りたたみができるものもあります。
工夫をすれば設置場所も何とかなる場合がほとんどです。
エアロバイクを購入すればジム代が浮く
自宅用のエアロバイクを購入すればもうジムに行く理由がなくなります。
つまり、ジム代が浮くのです。
個人用のエアロバイクは1万円台からあります。
ある程度のランクのエアロバイクを購入したとしても、ジム代を払い続けるよりもはるかにお得になるはずです。
これはエアロバイクを購入するにあたって大きなメリットと言えるでしょう。
順番待ちをしなくて良い
エアロバイクはジムにあるトレーニングマシーンの中でも人気が高いマシーンです。
ジムに行くタイミングによっては順番待ちになっていることもあります。
自分専用のエアロバイクがあればそのようなストレスもありません。
また、エアロバイクによっては漕いだ回数や時間を記録してくれるのでトレーニングやダイエットのモチベーションも維持しやすくなります。
自宅で運動ができる
ジムに行くためには着替えやタオル、会員証などを用意します。
徒歩や自転車で行くのならば天気が悪いと行く気がなくなってしまいます。
ジムの契約内容によっては週末の利用が不可だったり、指定の時間以外はプラスの料金がかかってしまったりすることもあります。
また、ジムに行ったからには少しエアロバイクを漕いで帰ろうというわけにはいきません。
となるとある程度まとまった時間がある時以外はジムに行きにくくなってしまいます。
しかし、自宅にエアロバイクがあればほんの隙間時間にもエアロバイクで運動をすることが出来ます。
天気も時間帯も関係ありません。
家族で共有できる
エアロバイクが1台あれば家族で共有が可能です。
家族全員がジムに行って会費を払うよりもずっと経済的です。
好きなことをしながらエアロバイクができる
ジムでエアロバイクを漕ぐときは周囲に気を使わなければなりませんが、自宅でエアロバイクをするのならば話は違ってきます。
好きなテレビや音楽などを楽しみながらエアロバイクを漕ぐことが出来ます。
おでんを煮込みながらエアロバイクを漕ぎ、たまにエアロバイクを漕ぎながらおでんの面倒を見る、といったことさえ可能です。
テレビを見ながらエアロバイクを漕ぐのが落ち着かないという人はコマーシャルの時だけ全力で漕ぐというのもゲームのようで面白いのではないでしょうか?
そのほか、洗濯機が終わるまでやお風呂が溜まるまで、オーブンでパンが焼けるまでなどちょっとした隙間時間でエアロバイクを漕ぐことが出来ます。
すぐに始められ、すぐに辞められるエアロバイクは家事ととても相性が良いです。
自宅にエアロバイクを置くのはいいことばかりではない
自宅にエアロバイクを設置するのはいいことばかりではありません。
こんなはずじゃなかったとならないように良く考えてから決断を下しましょう。
自宅にエアロバイクを置いてみたけれど、やっぱり合わなかったと思っても処分するのは一苦労になるからです。
いつでもできると思うとなかなかやらない
自宅にエアロバイクを置くメリットで大きいのがいつでもできることです。
しかし、人間というものはいつでもできると思うとなかなかやらなくなってしまうものです。
いつでもできるから今やらなくてもいいやとなってしまいがちです。
エアロバイクを購入したばかりのころは1日最低でも30分は漕ごう。
お風呂が沸く時間を利用してエアロバイクを漕いで汗を流して気持ちの良いお風呂に入ろうなどと思うものです。
しかし、自分で決めたルールというのは自分で破りやすいものです。
今日は疲れているから。
今日は体調がなんとなく悪いから。
今食べたばかりで苦しいから。
今日は日曜日だから。
今日は気分が乗らないから。
など、言い訳をしてだんだんとエアロバイクに乗らなくなっていってしまいがちです。
周りに宣言したり、ご褒美を用意したり、意思を強く持ったりしてせっかく購入したエアロバイクを使いこなすようにしましょう。
結局収納場所に困る
小型のエアロバイクは多いですし、折りたためるものもあります。
しかし、小型のエアロバイクであっても重さはそれなりにあります。
しまい込んでしまうとなんだかんだで出すのが面倒になってしまいがちでエアロバイクで運動しなくなってしまいがちです。
折りたたみが出来るエアロバイクもワンタッチというわけにはいきません。
エアロバイクの種類によっては工具が必要なものもあります。
エアロバイクの折りたたみや組み立てが面倒だと結局エアロバイクを組み立てたままの状態になってしまし、折りたたみにしている意味がなくなってしまいます。
または折りたたみっぱなしになって結局子がなくなってしまうこともあります。
また、電気屋さんやジムなどある程度広い場所でエアロバイクを見るとそれほど大きく感じなかったけれど、家に設置したらやたらと大きく感じたということもあります。
音がうるさい
エアロバイクは使うとそれなりに音が出ます。
爆音というほどではありませんが、家族と住んでいるとうるさい、テレビの音が聞こえないなどという苦情がくるかもしれません。
また、下にマットを敷いて漕がないと振動や騒音が下の階に響いてしまうこともあるかもしれません。
消耗品の部品もある
エアロバイクは購入して終了というわけではありません。
ベルトなどの部分は消耗品です。
寿命がきたら取り換えないといけません。
また、エアロバイク自体にも寿命があります。
使い方にもよりますが、寿命が近づくとペダルの負荷がかかりにくくなってしまいます。
中古のエアロバイクはよく調べてから
中古のエアロバイクは新品のエアロバイクよりもお得に購入することができます。
しかし、注意点もあります。
ボロボロの状態である場合も
まず、気を付けなければならないのがボロボロの状態である可能性です。
音がうるさかったり、ペダルに負荷がかからなかったりなど見た目では分からない劣化がある可能性があります。
送料が高くつくことも
ネットオークションやフリーマーケットサイトなどには中古のエアロバイクがたくさんあります。
値段自体はお手頃であっても、送料が高い可能性があります。
エアロバイクはそれなりに大きく重いからです。
総額が普通に買ったよりも高い値段になってしまう可能性すらあります。
まとめ
ジムに行けば必ず乗れるエアロバイクですが、気に入ったのならば自宅用に購入するというのもおすすめです。
手頃な値段で小型のものも多くあります。
しかし、注意点もあります。
それは、自宅にエアロバイクがあると何時でも乗れると思ってしまい、結果としてあまり乗らなくなってしまうことです。
上手にモチベーションを維持することが大切です。